4/6~7日にかけて、低気圧が日本を縦断しました。
近畿も強い雨と風で、傘さしてても、足元はしっかり濡れました。
そして翌朝…、満開の桜も、一夜にして散ってしまいました。
散った桜の花びらが、風に吹かれて自然の文様を作ってます。
「明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」 親鸞
明日があると思いこんでる気持ちは、いつ散るかも知れない、はかない桜のようです。
夜に嵐が吹くかもしれないのに…。
諸行無常 人間いつ死ぬか分からないのだから、毎日、悔いの無いように生きなければ。