いつものように朝5:00からのウォーキングに出ようとしたら、雨です。
雨の中を歩くとか、雨具を着てがんばる、なんてことはしません。
「急がず、焦らず、少しずつ」です。
今朝の天声人語から。
ローザンヌ国際バレエコンクールで優勝した菅井円加さん(17)がねだったのは、
「お母さんのご飯が食べたい」でした。
娘にバレエを勧めたその人は
「親はドアを開くだけ。後は本人が道を選択して最後に、よかった、と思ってくれれば」
今日で二月もおしまい、春はそこまで、です。
いつものように朝5:00からのウォーキングに出ようとしたら、雨です。
雨の中を歩くとか、雨具を着てがんばる、なんてことはしません。
「急がず、焦らず、少しずつ」です。
今朝の天声人語から。
ローザンヌ国際バレエコンクールで優勝した菅井円加さん(17)がねだったのは、
「お母さんのご飯が食べたい」でした。
娘にバレエを勧めたその人は
「親はドアを開くだけ。後は本人が道を選択して最後に、よかった、と思ってくれれば」
今日で二月もおしまい、春はそこまで、です。
吹田メイシアター・大阪大学共同事業の芝居「海よりも長い夜」を観ました。
会話が進むうちに「市民参加」とか「住民投票賛成派」などから、
これは 市民団体の崩壊を描いた作品、と解ってきます。
今回の公演は、演劇を職業としてない人たちの舞台だそうですが、
出演者ひとりひとりの生きざまみたいなものが感じられ、とてもいいアンサンブルです。
シンプルな舞台で、激しい場面も殆どなく、淡々とした会話だけで客席を引き込みます。
演出家の力でしょう。
2バージョン編成で、私が観たのは星バージョンでしたが、月バージョンも観たかったてすね。
(メイシアター 監修・作 平田オリザ 演出 蓮行 上演時間 100分)
テーブルとイスだけの舞台
稽古場風景
東佐井寺公民館で、映画を観てゆっくりお茶を飲んで楽しんでいただく
「シネマ&カフェ」 のお手伝いをしています。
2月は伊丹十三監督 没後十五年で「お葬式」を上映しました。
父親を亡くして、お葬式を取り仕切る事になった娘夫婦(宮本 信子・山崎 努)の、
あわただしい三日間を描きます。
お客様は、お通夜からお葬式にも笑いをちりばめた映画に、楽しんでいただけたようです。
映画の後はコーヒーを飲みながら、ゆっくりとくつろいでいただきました。
(1984年 キネマ旬報ベストテン第一位 伊丹 十三 第一回監督作品 124分)
3月は卒業シーズン、ダスティンホフマンの「卒業」を上映します。(3/24日 PM1:30~)
あの映画史に残るラストシーンが楽しみです。
サイモンとガーファンクルの「ミセスロビンソン」「スカボローフェア」の音楽も忘れられません。
(1976年 マイクニコルズ監督 107分)
「日韓高校生写真交流の集い写真展」を観ました。 (~2/29日 ニコンサロン)
日本と韓国の高校生が、お互いの文化や生活の違いを感じ、日常をうまく切り取った写真展です。
プロとはまたちがった、高校生ならではの新鮮さ、感性があります。
サングラスについた、値札がいいですね。
「セット乱れたワ」と題する、高三・女子の作品です。
楽しい会話が、聞こえてきそうです。
さぁ、デジカメ持って、外に出てみましょう。
あいにくの雨模様ですが、声をかけていただき、お出かけネットへ参加しました。
今月は「国立印刷局・彦根工場」の見学です。 (JR 南彦根下車)
印刷局とは、一言で言えば、造幣局が硬貨を作る所なら 、印刷局は紙幣を作る所と言えます。
硬貨は日本国の刻印があるように、政府が発行しますが、紙幣は日本銀行券とあるように、日銀が発行します。
にせ札防止に、透かし、ホログラムなど様々な印刷技術が施されています。
現役の頃、印刷会社の現場へ行って仕事をした事がありますが、
七色のダブルオフセット印刷機、こんな性能の印刷機は初めて見ました。
ポスターやパッケージ印刷とは、レベルが違います。
見学コースだけでなく、休憩ロビーも建屋内は、全面撮影禁止です。
10,000円札 1,000枚をひと束にして10個、つまり一億円の札束を手で持ってみました。(見本です)
う~ん、これが一億円の重さか…約10キロあるそうです。
一億円を手にするなんて、もう一生無いでしょう。
(昨日の五億円も夢やったし…)
ひとりでは、ちょっと行けない工場見学でした。
宝くじに当たった…夢をみました。
復興支援・ジャンボ宝くじ 一等前後賞合わせて、五億円です。
夢の中で、びっくりも、コーフンもせず、なぜか冷静な私がいます。
「五億円か…、嫁さんに一億、娘に一億やらな… (やらんといかん)」
とつぶやいたところで、目が覚めました。
早速、大阪第四ビル特設売り場へ買いに行ったのは、言 うまでもありません。
宝くじ、当たるのも難しいけど、当たった夢をみるのも、難しいと思いませんか。
あぁ、夢一夜です。
第四ビル特設売り場に積まれた 五億円です。
佐井寺小学校のパソコン教室でサポーターをやらせていただき、半年になります。
今日で今年度は最終回、六年生は卒業です。
そこで一年間がんばった、自分への感謝状をワードのクリップアート、ワードアートを使って作りました。
子供ならではユニークな作品が、次々に生まれます。
授業の最後に、生徒から私たちへ…と言うので、何かと思ったら、
生徒を代表して六年生から、私たちボランティアに対し、感謝の言葉をつづった作文集が贈られました。
まったく予期してなかったので、、おじさん(私) 思わず、うるっとしそうになりました。
いえいえ、こちらこそ、みなさんひとりひとりに、「ありがとうございました」
パソコン教えてくれてありがとう、の作文がつづられてます。
映画「ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター」を観ました。 (テアトル梅田)
家族ばらばらのパート主婦・黒木 瞳、その後輩でフラレ女の木村 多江、
万引きをやめられない主婦・山本 静代(しずちゃん)、元ロッカーの真矢 みき、
四人の中年女性がひょんな事から出会い、ロックバンドを結成し、一夜限りのコンサートにのぞみます。
おばさんにさしかかった、四人の女優がぶつかり合います。
ラストのコンサートは、実際に 四人が楽器を演奏しての熱演です。
しずちゃん、オリンピック ダメでも女優でイケます。
ここまでひとりひとりの個性を引き出した、女性監督に星☆☆ふたつです。
(監督:星田 良子 113分)
建立以来、千三百年を数える、数少ない尼寺「道明寺」を訪ねました。 (近鉄 道明寺駅下車)
このお寺には菅原道真が、自ら刻んだと言われる 国宝十一面観世音菩薩像があります。
ご住職 (尼様) から「お数珠はお葬式の時だけでなく、普段から身につけておくと、
邪悪な霊から身を守ってくれる」という話がありました。
なるほど、そういうものでしたか。
大きな庭石のそばに 「祈る」 「絆」 の文字がありました。
はらうべき心のちりもなかりけり 南無阿弥陀仏の風の前には
合掌
葛井寺と書いて「ふじいでら」と読みます。
西国三十三ヶ所 観音霊場第五番札所です。 (近鉄 藤井寺駅下車)
毎月18日は国宝・千手観音坐像を、お参りすることができます。
この仏像は日本最古の国宝と言われ、合掌している指がわずかに開いています。
その技術力の高さは、昭和四十年代の技術を持ってレプリカを製作しょうとしても
再現できずに断念されたと、ご住職が興味深い話をしてくれました。
私はお寺や仏像はよく分かりませんが、ご住職のお話をうかがうと、
ちょっとだけ、この仏像の良さがわかったような気がします。
合掌する指がわずかに開いてます。解りますか。
昨年、声をかけていただき、写真教室に通って一年になります。
みなさん一眼レフの立派なカメラですが、私はコンパクトデジカメです。
毎回、10点ほどの作品を持って行き、先生から講評をしていただきます。
「何を撮りたいんや」「主役はどれや」 と指摘されるたびに、何となく写真を撮ってる事に気がつきます。
その中から、ひとりづつ「一点選ぶならこれでしょう」 と先生が、作品を選んでくれます。
今月は、草間弥生さんの展示会場で撮った一枚を、選んでいただきました。
丸い南瓜(カボチャ)のオブジェと、偶然、通りかかったお腹の大きい女性の面白さを撮りました。
朝、5:00から 1時間のウォーキングに出ます。
さすがに2月に入り、寒い日が続きます。
身体をきたえるとか、記録に挑戦とか、がんばるつもりはまったくありません。
朝のきりっとした空気の中を、歩くのが楽しいから歩くだけです。
どんなに寒い朝でも、新聞配達のお姉さん、ヤクルトを配達するおばさんがいます。
私たちの生活を支えてくれてる人たちです。
毎朝、ご苦労さまです。
見上げると、まだこんなお月さまが出ています。
帰って飲む、一杯の熱いお茶が楽しみです。
アメリカ映画史上、興行収入のベストテン第1位は「アバター」 2位は「タイタニック」です。
では3位はわかりますか?
答えは「ダークナイト」です。
この作品がアメリカで大ヒットし、日本ではそれほどでもないところに、国民性の違いを感じます。
これはクリストファーノーラン監督 「バットマンビキニング」に続く、バットマン第二作です。
ジョーカー役のヒースレジャーが、圧倒的な存在感でした。
残念ながらヒースレジャーは撮影後亡くなりましたが、この作品でアカデミー助演男優賞を受賞します。
その第三作が、この夏公開の「ダークナイト・ライジング」です。
第二作は燃えるビルの窓がこうもりの形で、今度はビルを見上げた空の空間がこうもりになってます。
うまいビジュアル表現です。
日本公開 7月28日です。
久しぶりに阪急三番街の奥、紀伊国屋書店に行こうと思ったら、
途中に新しいお店が出来てました。
画材のKAWACHI(カワチ)です。
和洋の絵具、用紙などの画材が、たくさん揃ってます。
こういうお店は、ながめてるだけで楽しいものです。
ふと見ると、高校生の頃使ってたものと、同じスケッヂブックがあります。
あれから四十年以上たって…懐かしくて、思わず買ってしまいました。
絵を観るのは好きですが、描くのは全然ダメです。
東尋坊の一角で、和太鼓のライブをやってました。
「越前三国・火の太鼓」です。
この寒い中、片肌脱いで太鼓を打ちます。
男だけでなく、女の人も負けじと打ち返します。
日本海の荒波が、浮かんでくるようなばちさばきです。
そろそろ帰る時間になりました。
芦原温泉駅で、福井の名産・焼き鯖寿司を買いましょう。
身が分厚くておいしそうです。
今夜はこれで熱燗といきますか。