風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「小さいおうち」

2014年03月31日 | 日記

上映最終日に、やっと観ることが出来ました。

「小さいおうち」です。 (大阪ステーションシネマ)

 

いつもと同じ俳優さんばかり集めて、芸達者やけど、新鮮味が無いとか、

原作通りかも知れないが、ラストは都合よく話しがまとまりすぎとか、

不満は一杯有りますが、さすがは山田監督です。

昭和初期から終戦までと、現在を分かりやすく描いてます。

女中タキ役の黒木 華さんと、晩年の倍賞 千恵子さんがうまく生きてます。

不倫に走る、松 たか子さんもいいですね。

 

「赤い三角屋根の小さいおうち」の美術セットと、印象に残る音楽に星☆☆☆みっつです。

(監督・脚本 山田 洋次  他に吉岡 秀隆、小林 稔侍、笹野 高史  136分)

   写真は資料

 

 


桜、咲く…。

2014年03月30日 | 日記

この二三日、暖かくなりました。

気温も20℃近くあります。

朝の散歩も、帰り道は汗ばむほどです。

マンションの桜も、ちらほら咲き始めました。

南千里公園では家族連れやグループが、桜の下でお弁当を開いてます。

いいですね。

そろそろこちらも、風に吹かれてお弁当とビールにしますか。


本日はお日柄も良く…。

2014年03月29日 | 日記

お天気の良い日、神社をお参りしてると、なんと結婚式のようです。

今日は大安吉日でしょうか。

神前結婚式を初めて観ました。

新郎、新婦が巫女さんについて、境内を歩いて来ます。

 

神社ですから、神主さまが媒酌の労を取るのでしょうか。

三三九度の盃を交わします。

 

となりの車椅子に座っている人は、花嫁の父でしょうか。

「嫁に行く日が来なけりゃいいと~ おとこ親なら誰でも思う~

私も三年前、茅ヶ崎へ嫁に行った娘を思い出します。

裏方さんもご苦労さまです。

本日はお日柄も良く…。

 

 


「ザ・タイガース 花の首飾り物語」

2014年03月28日 | 日記

花咲く娘たちは 花咲く野辺で~

ひな菊の花の首飾り やさしく編んでいた~。

 

ザ・タイガース、最大のヒット曲は「花の首飾り」と言っていいでしょう。

あの歌詞は一般から募集されたものを、なかにし礼さんが補作しました。

 

投稿されたオリジナルの作品は、どんな歌詞だったのか、

詩を書いた北海道の19歳の女学生は、今どうしているのか、

なぜ、あの曲は沢田 研二ではなく、加橋 かつみがボーカルなのか、

瞳 みのるさんが、四十年前を訪ね歩く「ザ・タイカース 花の首飾り物語」です。

「これは歌詞のルーツをたどる旅ではなく、自分探しの旅だった」

と言う言葉が印象に残ります。

(瞳 みのる 1,500円 小学館)

  写真は資料

 

 

 


朋(とも)、遠方より来るあり、また楽しからずや。

2014年03月27日 | 日記

年に一二回、「マイレージが貯まったから…」なんて、長崎から日帰りで来る友があります。

これと言って、何か用があるわけではありません。

大阪や京都の神社仏閣を歩いて、話しをしては、ビールを呑むだけです。

朝一番9:00に伊丹空港に着いて、19:00の最終便で帰ります。

お昼は、大阪の安くてうまいもん食べてもらおうと、お好み焼きでビールです。

 

夕方になると、いつもの立ち呑み屋で、空港バスの時間まで焼酎をぐびり、またぐびり…。

友はひとり者ですが、「オレになんかあったら、ここに連絡してくれ」と、私の名前を言ってるようです。

次は、いつになるか分かりませんが、元気ならいつか、また…。

「朋(とも)、遠方より来るあり、また楽しからずや」 (論語 学而第一)


昨日のブログ写真を使って…、ペイント・ブラシって?

2014年03月25日 | 日記

私はパソコン教室に途中から入れてもらったこともあって、

習っていない内容もたくさんあります。

ペイント・ブラシも、そのひとつです。

ペイント・ブラシは、本来お絵描きソフトですが、写真の修整にも使えると聞きました。

 

昨日のブログ写真を使って、練習してみましょう。

要らない部分を消したり、修整することが出来ます。

写真の人物を、ひとり消してみました。

消すだけで無く、背景色に出来るってすごいですね。

これは、分かりやすくわざと雑に消しましたが、

もっと自然な仕上がりに出来ます。

クリッピング・マジックの切り抜き加工と、このペイント・ブラシは使えそうです。

パソコン教室の先輩に、教えていただきました。

 

 


あんな高い所で…。

2014年03月24日 | 日記

堂島を歩いてると、フェスティバルホールの壁面で何か作業してます。

壁面のクリーニングでしょうか。

かなりの高さです。

高所恐怖症の私には、とても務まらない職場です。

たとえ、昇れたとしても、降りられません。

ご苦労さまです。

(明日に続きます)

 


阪急バスの時刻表を作ろう。

2014年03月22日 | 日記

わが家では、阪急バスから配布された時刻表を使ってました。

少し傷んできたのと、拡大しても数字が読みにくいので、エクセルで新たに作ることにしました。

 

どれどれ、エクセルは会社で使ってたし、やってみたら…えぇ、忘れてる!

定年退職して三年やもんなぁ、パソコン教室で、もっと真面目にやっとけばよかった。

 阪急バスの時刻表・見本

作ってるうちに少しづつ思い出し、コピー、貼り付けでできるだけ簡単にと…。

「五月丘南」発の時刻表も、くっつけてると便利やし…。

文字は太字で、色つけて分かりやすくと…。

同じサイズでも、今までより格段に見やすい、バスの時刻表ができました。

 

 

 

 


朝の散歩。

2014年03月21日 | 日記

三月も半ば過ぎて、夜明けが少し早くなりました。

まだ西の空には、お月さまが残っています。

東の空が明るくなる頃、散歩に出ます。

朝の空気を吸い込んで歩きだすと、眠っていた身体も目が覚めていきます。

ぐるりと一回りして、地元の神社にお参りします。

すれ違う人に朝の挨拶をして、私の一日が始まります。

帰る頃にわが町、五月丘にも朝がやってきます。

今日も良い日でありますように…。

 

 


パソコン教室~笑撃のブックカバー編

2014年03月19日 | 日記

パソコン教室で、クリッピング・マジックを使ったブックカバーを習いました。

みなさんは、お花や可愛い愛犬をモチーフにして切り抜いてます。

私は花には興味ないし、ペットもいないので、551のギョーザと豚まんにしました。

背景には、中国ではおめでたい赤を使って、笑撃のブックカバーが出来ました。

 

冗談ですよ、こんな派手なブックカバー、電車の中で出せませんって。

今度は真面目に…。

こちらが教室で作ったブックカバーで、熱帯魚を切り抜いてみました。

6×6の36分割して、熱帯魚を貼り付け、コピーしていきます。

向きを変える、色を変えることも簡単です。

これも同じく熱帯魚で、背景に波の写真を使ってみました。

これからの季節に良さそうです。

 

 


吹田まち歩き~万博公園 花のコース編

2014年03月18日 | 日記

月一回、吹田まち歩きに参加しています。

昨年は、まったくの一参加者でしたが、今はサポーターとしてお手伝いしてます。

今日の万博公園は万博マラソン、ABCラジオフェスタ、梅まつりなどをやってます。

入場料も、すべての入館料も無料です。

 

お天気も良く、風も無く、カップルや家族連れでにぎやかです。

梅もまだまだ見ごろでした。

ひとつの枝に、ピンクと白い花をつけた梅もあります。

 

70年万博のパビリオン跡も、説明がありました。

万博期間中の迷子さんが、22万人を越えたとか、

一日の最高入場者数が83万人とか、今でもすごい数字です。(吹田市の人口36万人)

静かな川べりにカメラマンが多いなぁ、と思ったら、カワセミを狙ってました。

果たして、撮れたのでしょうか。

何度も来てる万博公園ですが、知らないお話、初めての場所がたくさんありました。

まち案内人さん、ありがとうございました。

さぁさぁ、お疲れさんのビールにしましょう。 


BS「黒部の太陽」

2014年03月15日 | 日記

BSで映画を録画して観ますが、先日、「黒部の太陽」がありました。

私は公開時、長崎日活で観ましたが、永くDVD化されなくて、幻の名画と言われてました。

昨年、四十年ぶりにリバイバル公開された時にも、スクリーンで観ました。

 

石原 裕次郎、三船 敏郎さんが私財を投げ売って作った映画で、

当時の五社協定に阻まれ何度も挫折しますが、公開されると大ヒットを記録しました。

二時間の短縮版もあるようですが、今回は三時間を越えるノーカット完全版でした。

何回観ても、面白い映画です。

(熊井 啓監督  他に滝沢 修 志村 喬  辰巳 柳太郎 宇野 重吉 上映時間なんと196分 1968年)

   写真は資料

 

 


「サムライ 評伝・三船 敏郎」

2014年03月14日 | 日記

新刊が入りました。

「サムライ 評伝・三船 敏郎」です。 (文藝春秋社 松田 美智子 1,500円)

三船 敏郎さんは生涯150本の映画に出演しましたが、

黒澤 明監督作品は「酔いどれ天使」から「赤ひげ」まで16本でした。

「赤ひげ」は、黒澤監督と三船さんの集大成と言われてます。

二人に何があったのか、それ以降、一緒に映画を撮ることはありませんでした。

 

男らしく豪快なイメージの三船さんですが、周囲に気を使うやさしい人だったようです。

名もない大部屋俳優さんが、雨の中でふるえてる時に、

加山 雄三さんら若手スターがラーメンをすすってるのを見て、怒鳴りつけたそうです。

「映画は、あの人たちがいないと出来ないんだぞ!」

もうこんな時代劇の出来る俳優さんは、いなくなりましたね。

今夜は「赤ひげ」のDVDでも観ますか。

  写真は資料「赤ひげ」

 


「戦士の休息」

2014年03月12日 | 日記

落合 博満さんが、映画を語る「戦士の休息」です。 (1,500円 岩波書店)

好きな俳優さんはジョン・ウェイン、三船 敏郎、オードリー・ヘップバーン、

ジブリ作品から、戦争映画から、チャップリンまで、そんな映画ファンとは知りませんでした。

好きな映画は、納得のいくまで何回も観に行くって、やっぱりオレ流ですね。

一流の監督ならではの、鋭い映画評です。

 タイトルバックはジブリ作品「紅の豚」