風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

あの、北海道プレミアム冷蔵庫、 どうなったん?

2013年09月30日 | 日記

あまり、当たりくじには縁の無い私ですが、「北海道プレミアム冷蔵庫」が当たりました。

缶ビール専用の冷蔵庫です。

さて、どこに置こうか…とすると、サッポロビールから「使用中止・不具合により、回収します」やって。

良品交換もするし、10,000円分のJCBギフト券とも交換するそうです。(ここまで前回)

 

さて、どうするかな。

冷蔵庫は缶ビール専用にしか使えないし、飲むったって、一日一本しか飲まないし…。

いろいろ使えるJCBギフト券を、もらうことにしました。

早速、引き取りに来てくれて、後日、JCBギフト券が送ってきました。

 

しかし、考えると、私は欲しいものは何も無いし、買いたいものはありません。

そのまま、奥さんにあげましょう。

これにて、「北海道プレミアム冷蔵庫」事件、一件落着です。

今日で九月も終わり、明日から十月、今年も残すところ三ヶ月になりました。

  

 


京都散策、竹の寺です。

2013年09月28日 | 日記

京都の洛西を、ぶらりと歩きました。

苔寺、すず虫寺などの人気スポットが近くにあります。

ここは、通称・竹の寺と呼ばれる、地蔵院です。

嵐山からそれ程離れてませんが、この辺りは別の世界のように、静かです。

休日というのに、観光客はほとんど見かけません。

このお寺は、一休禅師が子供の頃、修養されたとか、

細川家との縁でガラシャ夫人とか、元総理・細川護煕さんの書画がありますが、

特に、興味はありません。

ひたすら、静かな竹の庭を楽しむだけです。

 中庭もお見せしたいのですが、残念ながら撮影禁止です。

 

吹きぬける風も涼しく、ぼんやりと庭を眺めてるだけです。

時間の過ぎるのも、忘れてしまいそうです。

考えてみると、これって、ちょっと贅沢な時間を過ごしてるのかも知れません。

こんな一日も、いいですね。

次は、紅葉の季節に来てみましょう。

 


今度は芝居のチケットが当たりました。

2013年09月26日 | 日記

芝居は好きですが、チケットが高くて、なかなか行けません。

芝居も、映画のようにシニア料金1,000円とか、有るといいですね。

そんな中、「北海道プレミアム冷蔵庫」に続いて、今度は芝居のチケットが当たりました。

兵庫県芸術団体フェスティバル 劇団道化座公演「楽屋」です。(芸術文化センター 阪急ホール)

 

~ここは、チェホフ作「かもめ」 上演会場の楽屋。

念入りに化粧する二人の女優。

舞台袖から俳優に、忘れたセリフを教えるプロンプターを、長年努めてきた彼女たち。

実は、既にこの世の者ではない亡霊なのだ。~

 

劇中に、チェホフの「三人姉妹」あり、シェークスピアの「マクベス」ありの、楽しい舞台でした。

女性四人だけの芝居ですが、よく鍛えられてるなぁ…という感じです。

稽古は、嘘つきませんね。

上演後は、役者さんたちがロビーで、お見送りしてくれました。

  写真は資料。

 

 

 


京都・桂地蔵寺にて平家琵琶を聴く。

2013年09月24日 | 日記

声をかけていただき、初めて平家琵琶を聴きました。

京都桂地蔵 地蔵寺彼岸会奉納演奏

「平家物語の世界~平家の語りと琵琶の調べ~」です。

今日は代表的な曲目「祇園精舎」「濱戦(はまいくさ)」「那須 与一」「先帝御入水」です。

演奏は平曲弾き語り奏者 荒尾 努法師です。

荒尾 法師は厳島神社や神戸など、平家ゆかりの地で、平家琵琶の演奏会を開いています。

 

「那須 与一」の段で、かぶら矢を見せて、解説する荒尾法師。

解説をして語りに入るので、私のような素人にもわかりやすいです。

クライマックスの「先帝御入水」は演者も、聴いてるほうも力が入ります。

演奏終了後、平家琵琶の譜面をみせていただきました。

祇園精舎の鐘の声~ 諸行無常の響きあり~

沙羅双樹の花の色~盛者必衰の理を表す~

「琵琶を弾いてみますか?」と言われて、持たせていただきました。

ずっしりと重みの有る琵琶に、薄いバチはツゲ材です。

じゃら~んと、弾いてみしたた、と言うより、音を出してみました。

平家琵琶の世界、もう少し聴きたくなりました。

今日は良い勉強になりました。

ありがとうございました。

 


「おおきに漫才!」

2013年09月23日 | 日記

ザ・ぼんちの里見まさとさんの「おおきに漫才!人生は何歳からでもやり直せる」です。

(ヨシモトブックス 1,500円)

漫才ブームの頂点では、漫才師初の、武道館コンサートを成功させます。

あっと言う間にブームは去り、コンビは解散、まったく仕事の無い日が続きます。

「辛かったし、キツかったし、何より地に落ちた自分自身が情なかった。

 自ら命を絶たれる方って、こんな時死にはるんかな…。

 近所の京阪守口駅のホームで、電車が通過するの見ながら、そんなこと考えた…」

 

亀山 房代との新コンビを結成、自らはパニック障害に苦しみ、相方、亀山 房代の早すぎる死…。

そしておさむちゃんと、ザ・ぼんちを再結成する、波乱の人生六十年です。

 

一度華やかなライトを浴びた芸人さんが、落ち目になったら、そら辛いやろなぁ。

けど、まさとさん、どん底に落ちたら、これからは上がるだけや。

 

 


わくわくお出かけ会・試食でおなか一杯、お昼入らへん。

2013年09月19日 | 日記

今月のわくわくお出かけ会は「なごみの豆腐・伏見屋」さんです。 (茨木市)

創業明治二十五年、水のきれいなこの土地で、ずっと商売してるそうです。

 

工場見学では、木綿豆腐から焼き豆腐を作ってました。

職人さんがバーナーで炙って、焦げ目をつけていきます。

ゆばは、表面に浮いたものを、スイッとすくっていきますが、やってみると大変なようです。

工場の内部は35℃以上とか、この夏は大変だったでしょうね。(工場内撮影禁止)

 

見学の後は、お楽しみの試食タイムです。

少しづつですが、10種類以上の豆腐メニューを味わいます。

私は、豆乳は余り好きではないのですが、ここの豆乳は濃厚でおいしいです。

一番人気のくみ上げ豆腐は、何もつけないで、そのままいただきます。

口いっぱいに、大豆の香りが広がります。

 

湯葉、刺身コンニャク、がんもどき、豆腐シューマイ、豆腐ハンバーグ…まだまた続きます。

 

ざる豆腐チーズケーキ~甘いものをあまり食べない私でも、これはおいしいと思いました。

お豆腐とは、とても思えません。

食べるのに、気をとられて、写真どころではありません。

 

あずき豆腐白玉、みたらし豆腐白玉、豆腐カリント(コンソメ味、しょうが味4種)これはビールが欲しいなぁ。

 

試食の後は、お買い物です。

試食で、コレコレと思ったものをカゴに入れ、20%割引にしてもらい、お土産もいただきました。

そろそろお昼時ですが、みなさん「試食でおなか一杯、お昼入らへん」

これだけ、試食を出していただける工場見学は、初めてでした。

「なごみの豆腐・伏見屋」さん、ありがとうございました。

 

 


もう、彼岸花が…。

2013年09月18日 | 日記

台風十八号が去って、今週は、良いお天気です。

朝晩は涼しくなりましたが、夜明けはちょっと、遅くなりました。

5:00スタートのウォーキングは、まだ暗いです。

5:30過ぎると、東の空が明るくなります。

 

こんな早い時間に、庭のお花に水をやってるご主人がいます。

もう、彼岸花が…。

 


「教場」

2013年09月17日 | 日記

短編集「傍聞(かたえぎ)き」が面白かった、長岡 弘樹さんの新作「教場」です。(小学館 1,575円)

最近は警察小説が流行りだそうですが、これは警察学校が舞台です。

警察学校の教室を、教場(きょうじょう)と言うそうです。

伏線の張り方、謎の設定、うまいオチの効いた連作短編集です。

 

台風十八号も去って、朝晩、涼しくなりました。

秋の夜は、ミステリーにウイスキーのオン・ザ・ロックが良く合います。

  こちらもお勧めです。日本推理作家協会 短編部門賞受賞。


運動会の季節です。

2013年09月16日 | 日記

二学期が始まり、ついこの前までプール教室と思ってたら、もう、運動会の季節です。

グラウンドでは、合同練習のようです。

逆立ちが、出来ない子がいますね。

大丈夫、本番までには、出来るようになるでしょう。

 

フィニッシュも、見事に決まりました。

ここだけなら、おじさん(私)にも、出来そうです。

うちの娘は、赤い手袋をして、ピ~ヒャラピ~ヒャラと「踊るポンポコリン」を踊りました。

小学校二年生の頃、と言えばもう、二十年も前のことになります。


鹿のささやき…。

2013年09月12日 | 日記

久しぶりに、奈良公園を歩きました。

鹿の放し飼いが、いいですね。

鹿せんべいを持ってると、こっちへ寄ってきます。

 

昔、鹿せんべいを持ったうちの娘に鹿が寄ってきて、娘は怖がって、逃げたことを思い出します。

ちょうど、この鹿くらいの、背丈の頃でした。

外国からのお客様も、多いようです。

なぜかこの鹿、私のカメラ目線です。

 

オス鹿が若いメス鹿に、何かささやいてます。

何、言ってるのでしょう?

「なぁ、鹿せんべい、食べ行かへん?」

「うっふ~ん、鹿たないわねぇ ちょっとだけよ~」

奈良公園の昼下がりでした。

 


あれから二年半…。

2013年09月11日 | 日記

東日本大震災から二年半になります。

朝日歌壇から三首選びました。

 

四畳半の仮設に暮し足るを知る 半夏生の今日米寿迎えたり  (半夏生(はんげしょう)は7月2日頃)

原発を笑みもてセールスせし首相 この国どこへ導くならむ

わが家まで七キロと近づく検問所にて 服を着替える防護服にする

 

死者 1万5883人  行方不明 2654人  震災関連死 2688人

いまだに28万9000人を越える人が、避難生活を余儀なくされている。

 写真は資料


こんなトンネルがありました。

2013年09月10日 | 日記

たまたま、通りかかった道です。

古いレンガ造りの、トンネルがありました。

JR茨木駅と阪急茨木駅の間、阪急茨木寄りです。

地元の人にうかがうと、この辺りには、何ヶ所かあるそうです。

こんな古いトンネルを通り抜けると、昔へタイムスリップしそうな気がします。

タイムスリップと言えば、以前観た映画、「時をかける少女」を思い出します。

こちらは「時をかけるおじさん…」映画にも、歌にもなりませんなぁ。

まだ、こんな古いトンネルが、残ってるのですね。

 


「西の窓辺へお行きなさい」

2013年09月09日 | 日記

さんくす図書館に予約した新刊が入りました。

武田 鉄矢さんの「西の窓辺へお行きなさい 折り返すという技術」です。 (小学館 1,400円)

 

2011年11月武田 鉄矢さんは、心臓疾患で手術を受けます。

担当医師から「いつ突然死しても、おかしくない心臓です」と言われて、「死」に向かい合います。

これからの人生をどう下っていくか、武田 鉄矢さんの最新エッセイです。

 

私も毎日を、背伸びすることなく、あるがままを楽しんで、一歩づつ下って行きたいと思います。

 


平均年齢七十五歳、出雲大社の旅。

2013年09月09日 | 日記

六十年に一度の遷宮の年、出雲大社へ行って来ました。

お二人が八十代半ば、おひとりは古希を迎え、そして定年退職して丸三年過ぎた私、

平均年齢七十五歳を越える四人旅です。

最年少の私の役目は、ガイド兼カメラマン兼介護士です。

 

大阪から一泊二日、乗り換えなしのバスツアーにしました。

バスがスタートするなり、ビールが配られ、年金、介護、エンディングのお話しで盛り上がります。

朝の大阪は集中豪雨でしたが、島根へ来ると、良いお天気です。

 

一日目は蒜山焼きそば(1,000円)のランチがついて、足立美術館を見学(2時間 2,200円込み)、

横山 大観の、迫力の有る絵に、圧倒されました。

日本庭園もまた、一幅の絵画のようです。

その日は、玉造温泉の露天風呂に、ゆっくりつかって一泊します。

夕食、朝食共に、私たち年配者に食べやすい、和風懐石です。

二日目は出雲大社で、神楽殿と本殿を正式参拝をします。

日本一大きいと言われる、出雲大社の注連縄(しめなわ)です。

4~5メートルはある高さに、どうやってお賽銭を入れたのでしょう?

午後は、世界遺産の石見銀山を、地元のボランティアガイドさんの案内で、見学します。

これだけてんこ盛りの内容で、19,800円です。

みなさんに声をかけていただき、今年は伊勢神宮にも出雲大社にも、参拝することが出来ました。

感謝です、ありがとうございました。