風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「第一回 吹田フォトクラブ写真展」です。

2012年11月26日 | 日記

声をかけていただき、昨年から写真教室に通ってます。

月一回の例会で作品を批評していただきき、撮影会もあります。

私の写真は自分で楽しむ範囲、とても人様にお見せできるレベルではありません。

カメラもみなさまお持ちの立派な一眼レフではなく、コンパクトデジカメです。

それが今回、第一回作品展を開くことになり、

みなさまの作品と並べて、展示していただく事になりました。

ありがたいと言うより、冷汗三斗です。

ご指導いただいた、先生に感謝するばかりです。

(山田市民ギャラリー  11/25日~12/2日)

作品を搬入して、展示もみなさんで手分けして作業します。

照明を当てて、会場準備出来ました 。

さぁ、一年間の成果を観ていただきましょう。

  

 

 


「雨上がり…」です。

2012年11月23日 | 日記

午前中の雨も上がり、明るくなりました。

近くをぶらりと散歩しましょう。

赤く色づいてる紅葉もいいですが、落ち葉もきれいです。

  

いいですね、パパが抱っこして、ママがカメラマンのようです。

楽しい会話が、聞こえるようです。

とことこと私に近づいて、ピースしてます。

いゃいゃ、私はあなたのパパじゃありませんよ。

あなたのパパは、向こうですってば…。


「自分史入門講座」です。

2012年11月22日 | 日記

六十歳で定年退職して、二年半になります。

このあたりで、自分の人生を振り返るのも悪くないと思い、「自分史入門講座」を受講しました。

誰に見てもらう、と言う訳ではありません。

いつか来る「エンディング」の準備、みたいなものでしょうか。(全三回)

  

今日11月22日は「いい夫婦の日」だそうです。

毎日が いい夫婦の日 ならいいですね。

 


「建築探訪・旧甲子園ホテル」です。

2012年11月21日 | 日記

現在は、武庫川女子学園 甲子園会館と呼ばれる、旧甲子園ホテルを見学しました。

昭和初期、東の帝国ホテルと並んで関西の社交場として賑わったそうです。

フランク・ロイド・ライトの直弟子、遠藤 新(あらた)設計のリゾートホテルを楽しみましょう。

 

左右対称、直線を生かしたライトさんの影響を受けた外観です。

  

流れるようなリズム、洋風の建物に日本庭園がうまく溶け込んでます。

 

メインダイニングの灯りは、日本の行燈をイメージしてます。

「和」のテイストを感じます。

これだけ大きな採光、ガラス窓は、昭和の始め、珍しかったでしょう。

ライトさんの設計した、東京・自由学園の体育館を思い出します。

 

四隅には、水玉をモチーフにした飾りです。

バーの床に「1930」(昭和5年)の数字が、タイル職人さんの遊びでしょうか。

(ちなみに、東京・日比谷の交差点に、国内初の交通信号が出来たのが、昭和5年の事です)

 

現在は建築学科の学生さんが、ひとり一台のパソコンと広い設計台を持って、教室として使われてます。

今の学生さんがうらやましいですね。

 

 


「古寺散策・六波羅蜜寺」です。

2012年11月20日 | 日記

秋の特別拝観で、京都の六波羅蜜寺へ参拝しました。 (市バス 清水道)

ここのご本尊は十一面観音菩薩像です。

もうひとつ、開祖 空也上人立像が有名です。

空也上人が修業中に念仏を唱えると、

口から「南・無・阿・弥・陀・仏」を意味する、六体の阿弥陀様が現れたそうです。

それにしても、この発想はすごいですね。

こんなの、初めてです。

  写真は資料


「落ち葉も…」です。

2012年11月19日 | 日記

朝からの雨で、色づいた葉も落ちてしまいました。

これも、秋の風情があっていいものです。

先日訪れた嵐山のお寺では、

「もうしばらくすると、落ち葉で境内が真っ赤に染まります」

と、ご住職が言われてました。

それはそれは、きれいでしょうね。

 

 マンションの落ち葉です。


映画「終の信託」です。

2012年11月18日 | 日記

人生のエンディングをテーマにした「終の信託」です。 (大阪ステーションシネマ)

「Shall we ダンス?」以来の周防 正行監督、草刈 民代さんと役所 広司さんです。

重いテーマですが、医師と患者の気持ちもしっかり描かれます。

殺人か、医療か、と言われれば、「愛と信頼」でしょう。

上映時間 2時間24分が気にならない面白さ、と言ったらほめすぎかな。

草刈 民代さんに主演女優賞、脚本と監督の周防 正行さんに、星☆☆☆みっつです。

(他に、イヤな医師が良く似合う浅野 忠信さん、大沢 たかおさん 144分)

  


「師匠!」です。

2012年11月17日 | 日記

今年九十歳になる、内海 桂子さんのここ二年間の日記です。 (集英社 1,400円)

写真と大きな文字で、米寿でツィッターを始めた、ビール飲んでフルコースを完食したなど、毎日を綴ります。

生まれつき目が見えなく、奇跡的に片方だけ見えるようになった子供の頃。

内海 好江さんとの人気漫才も、若い好江さんが先に逝ってしまいます。

六十四歳で、二十四歳年下の今のご主人と出会い、結婚 現在に至るとか…。

気風のよさ、粋(いき) なんて言葉の似合う人です。

 

年寄りを いたわるばかりが

政治じゃないよ

生かして使えよ 老いの知恵

 

酒は一合 ごはんは二膳

夜中に三回お手洗い

四の五の言ってる暇はない

百までたったの十二年  (米寿の都々逸)

 

 


「散策・桂から嵐山」です。

2012年11月16日 | 日記

そろそろ紅葉の季節です。

阪急上桂から嵐山あたりまで、ぶらりと散策しました。

 葉室山浄住寺から地蔵院竹の寺へ、ここはかぐや姫伝説のお寺です。 

殆ど人通りもなく、静かな道が続きます。

 

鈴虫寺(華厳禅寺)から、お酒で有名な松尾大社です。

松尾大社を出ると、すぐ嵐山・渡月橋が見えてきます。

 

保津峡の舟下りがきました。

舟から見上げる紅葉もいいでしょうね。

色づいた紅葉をながめながら、お疲れ様のビールにしましょう。

今日もいい一日でした。

 


「横尾 忠則現代美術館」です。

2012年11月15日 | 日記

「横尾 忠則現代美術館」が11/3日オープンしました。 (阪急 王子公園)

  横尾作品らしいコラージュを使ったポスター

入口にはお祝いの花束が、真琴 つばささん、山田 洋次さん、高倉 健さんからも…。

 

横尾作品の特徴としてある特定のモチーフが、くり返し描かれる事があります。

「作品は年代を追って展開するもの」「オリジナリティが重要」といった、常識に対する批判精神かも知れません。

左は1966年「お堀」 右は2005年「人生にゴールはない」

 

生の原画を真近に観ることができます。

1970年代から観てきましたが、やっぱり横尾 忠則ってすごいと思います。

すぐ近くに神戸文学館、王子動物園もあります。

ミュージアムロードを海の方へ下って、兵庫県立美術館へ行くのもいいですね。

 


映画「北のカナリアたち」です。

2012年11月14日 | 日記

吉永 小百合さんの「北のカナリアたち」を観ました。 (大阪ステーションシネマ)

二十年前に起きた事件により、引き裂かれた教師と六人の教え子たちですが、

再会により次第に、真実が明らかになります。

ひとつひとつエピソードが繋がって、ラストのクライマックスです。

森山 未来くんが、助演男優賞ものの演技を魅せます。

子供たちのコーラスがいいですね、星☆☆ふたつです。

(阪本 順治監督 原案 「告白」の湊 かなえさん 他に宮崎 あおいさん 柴田 恭兵さん 122分)

   

 

 


「師弟 吉本新喜劇・岡八朗師匠と歩んだ31年」です。

2012年11月13日 | 日記

さんくす図書館に、予約しておいた本が入りました。

オール巨人さんが、師匠・岡 八朗さんとの出会いから別れまでをつづった「師弟」です。

内弟子期間は一年も無いのに、それ以来、人生の師匠として仕えるなんて、なかなか出来ません。

(ヨシモトブックス 1,500円)

岡 八朗さんのギャグで、強そうな奴を相手に、

「俺は こう見えても、学生時代…ピンポンやっとったんや」

これ、好きでした。

若い頃、よく吉本新喜劇の舞台を観ました。

岡 八朗さんと花紀 京さんの掛け合いが、何とも言えません。

「何やっとんや、おっさん」

「いや、目でビールの栓抜いてんねん」

西成あたりに、こんなおっさん いそうな気がします。

土曜日の昼下がりは、ビール片手に吉本新喜劇にしますか。

  


映画「旅の贈りもの 明日へ」です。

2012年11月12日 | 日記

これ観たら、福井に行きたくなります。

映画「旅の贈りもの 明日へ」です。 (梅田シネリーブル)

 

定年退職したサラリーマンは、古い絵手紙を手がかりに、

かって文通していた初恋の相手を訪ねて、福井へ向かいます。

東尋坊、あわら温泉、福井城址、えちぜん鉄道、丸岡城など

福井の町が、季節の移り変わりと共に描かれます。

42年前の高校生時代、絵の好きな二人がいいですね。

 

久しぶりにスクリーンで酒井 和歌子さんに、お目にかかりました。

福井弁も、酒井 和歌子さんがしゃべると可愛いです。

前川 清さん、新曲無くても映画でいけます。

ちょっと思いつかないキャスティングに、星☆☆☆みっつです。

(前田 哲監督 他に山田 優さん  109分)

 

 


「あれから一年八ヵ月」です。

2012年11月11日 | 日記

朝5:00からウォーキングに出ますが、外は真っ暗です。

もうちょっと、遅くスタートしたほうがいいかも知れません。

近くの神社にお参りして帰ってくる頃に、やっと東の空が明るくなります。

 

東日本大震災から一年八ヵ月が過ぎます。

朝日歌壇から三首選びました。

 

前向きに生きると人に言いつつも 前がわからぬと避難者の言う

東電より被災地免除の知らせ来る 書類揃えて月80円減

さざ波も耳をすませば聞こえけり 津波くるなど思わず暮らす

 

11月7日現在 死亡15,873人  行方不明2,768人

マスコミの報道も、少なくなったような気がします。

気持ちだけは、いつまでも被災地に寄り添っていたいと思います。

 写真は資料

 


「お知らせ・関西文化の日」です。

2012年11月10日 | 日記

ブログを見ていただいてるみなさまへお知らせです。

来週、11月17日(土)・18日(日)は関西文化の日です。

と言う私も、初めて知りました。

この二日間、関西の美術館・博物館の入館が無料になります。

 

大阪は大阪歴史博物館、咲くやこの花館、ワッハ上方、国立国際美術館、万博公園、ピース大阪など

兵庫は菊正宗酒造記念館、兵庫県立美術館、神戸文学館、姫路文学館など

奈良は奈良県立美術館、奈良国立博物館など

京都は西陣織会館、国際マンガミュージアム、京都府立植物園、京都国立近代美術館など

その他に、福井・三重・滋賀・和歌山・鳥取・徳島など、約480の施設が無料になります。

 

詳しくは駅、図書館などにに置いてるパンフレット又は 関西文化.com で確認して下さい。

美術館の入場料って、意外と高いですからね、

来週の週末は、美術館・博物館のハシゴと行きますか。