今年も残す所、後わずかになりました。
今年を振り返って、今の気持ちを述べるなら「感謝」です。
みなさまに声をかけていただき、新しい出会いがありました。
昨年、嫁に行った娘からは、毎日のようにメールがきます。
わが家は夫婦二人、大きな病気もけがも無く、静かな年の瀬を迎えています。
ここまでこれた事に、感謝するばかりです。
ありがとうございました。
みなさま、良いお年をお迎え下さい。
わが家ではありません。念のため…。
今年も残す所、後わずかになりました。
今年を振り返って、今の気持ちを述べるなら「感謝」です。
みなさまに声をかけていただき、新しい出会いがありました。
昨年、嫁に行った娘からは、毎日のようにメールがきます。
わが家は夫婦二人、大きな病気もけがも無く、静かな年の瀬を迎えています。
ここまでこれた事に、感謝するばかりです。
ありがとうございました。
みなさま、良いお年をお迎え下さい。
わが家ではありません。念のため…。
茅ヶ崎の娘から、本が届きました。
東野 圭吾さん「虚像の道化師」ガリレオシリーズの7巻目です。(文芸春秋 1,350円)
さんくす図書館に、予約しておいた本が入りました。
「高峰秀子 人として女優として」です。(朝日新聞出版 1,800円)
ついでに、さんくす図書館でDVDを借りました。
アルフレッド・ヒチコック監督の「めまい」です。
岡山の蔵元から、搾りたての新酒「粋府 朝一番しぼり」が送ってきました。
これでお正月休みは、楽しく過ごせるでしょう。
写真教室の先生に勧められて、白川 義員写真展「永遠の日本」を観ました。
(12/27~1/8日 阪神百貨店)
私でもお名前は知ってる程、日本を代表する写真家です。
日本の現状を嘆きつつも「日本の自然はどこまでも鮮烈で、荘厳で永遠だ」と表現します。
圧倒されるような日本の風景です。
熊野灘立杭岩暁天
蒜山高原 桜島噴火
白神山地と岩木山 (写真は資料)
私は土門 拳さんの、リアリティのある作風が好きです。
ただ今回、白川さんの作品を拝見して、こんなダイナミックな蒜山高原や桜島は初めて見ました。
こういう世界も有りやな、と思います。
会場では白川さんが、作品解説とサイン会もやってました。
建築家のみなさまに声かけていただき、神戸の相楽園、元町の旧居留地を建築探訪しました。
相楽園の庭園で、テレビか何かの撮影やってました。
こういうのは滅多にお目にかかれないし、好きなもんで、つい見たくなります。
ヒロインは宝塚みたいな衣装で、めちゃめちゃベッピンさんです。
しかし、マネージャーさん(みたいな人)がコートをかけてガード、撮れませんでした。
後ろは旧ハッサム邸、右はコミカルな三枚目役のようです。
これは思わぬハプニング。
もちろんこの後、回廊式日本庭園と舟形屋、旧ハッサム邸の見学をしました。
念のため…。(フツー、ブログには見学のほう、書くんとちゃう)
秀吉が贅を尽くして建てたと言われる、幻の「聚楽第」跡で石垣が見つかりました。
現地説明会が一日だけあったので、行ってみました。
(京都市上京区上長者町 御所と二条城の間くらいと言えば分かりますか)
聚楽第は豊臣 秀吉が1587年に完成。
しかし邸宅を継いだ甥の秀次が8年後、
謀反の疑いをかけられ自害、建物も徹底的に破壊されたと言われています。
現地調査の方が、分かりやすく説明してくれます。
自然石を加工しないで積む造り方は、初めて見ました。
「露とおち露と消えにしわが身かな 難波のことも夢のまた夢」
朝日歌壇には介護を詠った歌、別れの歌も多くあります。
三首選んでみました。
寝たきりの母がベッドに見る夢は わが通う夢より楽しかるらし
若き日の微笑む妻の写真から 寝たきりの今は生まれてこない
あしたまた来ると言いかけ今日も明日も なき母なればただ手を振りぬ
十五分待てばさよなら言えたのに 頑固な父は看取られずに逝く
あなたにはもっといっぱい「ありがとう」 言えばよかった亡くなる前に
「そういえばあの人最近みないねぇ」 そんな別れに出来たらいいな
今年も、後一週間ほどになりました。
元町・中華街のクリスマスイルミネーションです。
東佐井寺公民館で、映画を観てお茶を楽しんでいただく「シネマ&カフェ」のお手伝いをしてます。
今年は邦画6本、洋画5本を上映しました。
1月「シャレード」 2月「お葬式」 3月「卒業」 4月「幸福の黄色いハンカチ」
5月「ひまわり」 6月「武士の家計簿」 7月「太陽がいっぱい」 8月「華岡青洲の妻」
9月「007ロシアより愛をこめて」 11月「阪急電車」 12月「駅STATION」
(10月は文化祭のためお休み)
懐かしの名画から、みなさまのリクエストに答えた話題作もあります。
来年も「シネマ&カフェ」をお楽しみ下さい。
今月のわくわくお出かけ会は、伏見酒蔵見学です。
黄桜、玉の光酒造など酒蔵の有る、静かな街並みです。
黄桜のカッパファクトリーです。
小島 功さんのカッパ、色っぽいですね。
お酒を作る時の道具です。
「たぬき」と「きつね」と言うそうです、そう言われて見ると…。
午後からは伏見稲荷に参拝しました。
外人さんにも人気のようです。
近くにちょっと怖いけど、キツネのような板塀がありました。
今回もはらはら、ドキドキ、どうしょ~のハプニングがありましたが、
終わってみれば、めでたしめでたし。
これも伏見稲荷のおかげです。
今年一年のニュースを振り返る「ニュース報道展」を観ました。 (12/19~12/25日 阪神百貨店)
ロンドンオリンピック金メダル獲得、山中教授へノーベル賞…明るいニュースがありました。
白昼の祇園に暴走車、亀岡死傷事故から半年…痛ましいニュースがありました。
東日本大震災から一年…忘れてはならないニュースがありまた。
ひとりひとりの思いを込めて、今年も残すところ、後十日余りとなりました。
予約しておいた横山 秀夫さんの新作「64(ロクヨン)」が、さんくす図書館に入りました。
横山 秀夫さんと言えば「半落ち」「クライマーズハイ」ですが、私は短編が好きです。
初期の短編集「陰の季節」「動機」は、一行の無駄も無い、研ぎ澄まされた短編、という気がします。
まだの方は、文庫本をおすすめします。
そして、七年ぶりの新作は、原稿用紙1441枚の長編です。
ちなみにこの「64(ロクヨン)」、吹田図書館で260人の順番待ちです。
吹田市内に10冊の蔵書があるそうで、1冊あたり26人待ち、
ひとり平均2週間の貸出とすると52週、つまり、予約しても一年待ちの状況です。
今夜は、ウイスキーのオンザロック片手に、ミステリーといきますか。
私より二年くらい後の世代が、六十歳の還暦を迎え定年退職してます。
退職記念?呑み会に誘われました。
定年退職はゴールであり、新たなスタートでもあります。
私の退職後、二年半の経験では
1.自分の趣味、自分だけの世界、時間を持つ(私なら昭和の近現代史、日本文学への興味、建築探訪とか)
2.奥さんや子供、家族との時間を持つ(家族で映画、旅行、夫婦共通の趣味とか)
3.定年後の新しいお付き合いの世界、時間を持つ (ご近所、地域の人、同好会とか)
特に三番目の新しいお付き合いが、大事な気がします。
ままっ、そんな話はともかく、乾杯といきましょう。
んぐっんぐっの、はふはふで、ぐびりぐびりです。
一年たつと知らないうちに、服も本もDVDも貯まってます。
思いきって整理整頓、分かりやすく言うと、捨てましょう。
ここで大事なのは何を捨てて、何を残すかの基準です。
・ここ一年、着なかった服、読まなかった本は捨てましょう。
・いいとこ、後十年の人生で要るものだけを残しましょう。
・たくさん持ってる事は自慢になりません。
後に残る人の迷惑なだけです。
いやいや、思い出に残る本、忘れわれないDVDがある…それは次回、判断しましょう。
棚から要らないものを捨てるのではなく、一旦全部出して、要るものだけ戻す…これがコツです。
BOOK OOOは、要らない本やCD、DVDを引き取りに来てくれて、買い上げ金を振り込んでくれます。
買い上げ出来ないものは、処分してくれます。
大そうじは百点満点をめざさず、ぽちぽち楽しくやりましょう。
いつもの散歩道、落ち葉がいい感じです。
さんくす図書館から、予約してた新刊の連絡が来ました。
北野 武さんが、今まで監督した映画を語る「物語」です。(ロッキング・オン 1,680円)
北野さんの映画は、余り好みではありません。
「座頭市」も、これは違う…って感じやし、「アウトレイジ」も、面白いけどちょっと苦手です。
ただ、北野さんの
「映画は映像ですべてを語る、足りなければセリフを、それでも足りなければ音楽を、効果音を入れる」
には共感します。
まったくそのとうりです。
近頃の日本映画は、やたらと多い説明セリフ、俳優のアップ、うるさいまでの音楽と効果音で疲れます。
全編、殆どセリフの無いと言う作品、「あの夏、いちばん静かな海。」を観てみますか。
もう五十年も前になりますか。
子供の頃、長崎の住吉公楽で観た大映映画「釈迦」を、スクリーンで観ました。 (梅田ガーデンシネマ)
日本初の70mm映画、オールスターキャスト、製作費当時5億の大作です。
しかし、日本人俳優でインドを舞台に、お釈迦様の映画を作るなんて、よく思いつきましたね。
「ベン・ハー」や「十戒」の影響でしょうか。
ラストの大神殿が崩れる場面は、今観ても拍手したくなります。
元気だった頃の日本映画に、星☆☆☆みっつです。
(1961年 お釈迦様は本郷 功次郎さん 勝 新太郎 市川 雷蔵 山本 富士子 京 マチ子 杉村 春子 156分)
王妃はフィリピンの女優、チェリトソリスさん
十二月に入り、少しずつ大そうじをしています。
廊下側の編み戸や、ベランダの編み戸を洗います。
前回は九月にやったので、そう汚れてないと思ったら、とんでもない。
私が編み戸を洗ってる間に、カーテンを洗濯してもらいます。
編み戸とカーテンが無いと、ベランダ周りのそうじが楽にできます。
お天気の良い日に一時間くらい、軽い運動と思って身体を動かしましょう。
頑張らないで、楽しむ事が大そうじのコツでしょうか。
今朝、ウォーキングから帰った6:00頃です。
東の空にナイフのように細い月と、ひときわ明るい星が…。
わが町五月丘も、眼を覚まします。