梅田の地下街を歩いてると、人だかりがしてにぎやかです。
つい、のぞいてみたくなる性格で、素通り は出来ません。
背伸びして見ると、くまもんがいた~
熊本地震から半年余り、がんばるけん・くまもと県です。
今日のお昼は、熊本ラーメンにしましょう。
いつもお世話になってる遠〇さんから、チケットをいただきました。
「花の宴~秋・吹田で華開く伝統芸能」 出し物の中に、大橋先生の朗読があります。
演目は、平家物語から「青葉の笛」です。(吹田メイシアター)
夜が明ければ、一の谷の合戦が始まる。
一番手柄を目指す熊谷親子の耳に、平家の陣から美しくも哀しい笛の音が聞こえてくる。
死を覚悟して吹いてる笛か‥。
戦いが始まり勝敗が決しかけた頃、熊谷は海に逃れようとする武将を呼び止める。
組み合って兜を押し上げた熊谷が見たものは、わが子小次郎と同じ年頃の少年だった。
逃がしてやろうとするものの、少年はこれを断り武将としての死を選んだ。
少年の名は平敦盛14歳、熊谷に託された名笛小枝はその後「青葉の笛」 と呼ばれる。
私は大橋先生の「青葉の笛」を拝見するのは二回目です。
更に深く感じた所もあれば、初めて気がついた所もありました。
戦国武将の強さと、戦の悲しみが胸を打ちます。
迫力のある語りは、目の前に情景が浮かびます。
見応え、聞き応えのある朗読でした。
今年で31回目になる東佐井寺地区公民館 文化祭を拝見しました。(10月22日)
絵画、書、絵手紙など、みなさんの一年間の成果が展示されています。
絵手紙も、みなさん上手いですね。
添えられた一言が、心に響きます。
吹田市長も見学に来ました。
案内する後藤館長と、作品を楽しんでます。
パソコン同好会の作品展示です。
ワードやエクセルを使って、年賀状やカレンダーを作りました。
オリジナル手帳も、頑張りました。
大勢の方が、文化祭を楽しまれてます。
今年の文化祭は10/22(土)、10/23(日)、ステージ発表会の10/29(土)です。
お世話係のみなさま、ご苦労さまです。
朝日歌壇には介護のうたや別れのうたもあります。
いくつか選んでみました。
辛いとき居てくれたならの思いより 嬉しい時に夫も居ればと
なつかしい友との集いが乾杯じゃ なくて献杯で始まるなんて
車椅子の車輪回して歌うたう 母は101歳施設に暮らす
介護者は誰でも天使になりたくて でもなれなくて今日も苦しむ
ショートステイに母が行く日は正直に 言ふなら私か自由になる日
おぼつかない足取りに添う散歩道 母が娘(コ) になり娘が母になる
山田川飛び交う蛍眺めつつ 別れる夫と手をつなぐ夜
朝晩、寒くなってきました。
みなさま体調に気をつけて下さい。
ご近所の彼岸花です。
たまたまチケットが手に入ったので「恐竜博」へ行ってきました。(天保山・大阪文化館)
映画「ジュラシック・パーク」 から恐竜人気が出たようです。
ジュラ紀と言えば6500万年前、こんなのがずしんずしんと向かって来たら、こわいよね~。
二足歩行のティラノザウルスです。
ジュラシック・パークにも出てきましたね。
見上げる程の大きさ、迫力があります。
レストランのメニューに「ティラノザウルス・カレー」がありましたが、食べる気になれず‥。
恐竜はこれくらいにして、そろそろお疲れさまのビールにしましょう。
13日が十三夜でしたが、曇り空でお月さまは見えませんでした。
翌日、10月14 日(金)はお月さまが出ました。
コンパクト・デジカメで撮ってみました。
夜7時頃、十三夜じゃないけれど‥お月さまです。
きれいなお月さまを観ながらビ~ル飲んで、今日もいい一日でした。
朝晩少し涼しくなって、そろそろ焼酎のお湯割りにしようかな、と思う頃、
今年も徳島の友達からスダチがきました。
秋の香りが一杯です。
今夜はサンマを焼いて大根おろしにじゅじゅ~っとスダチを絞って、
絞ったスダチは焼酎のお湯割りにほり込んで、ぐびりぐびりといきますか。
徳島の友達に感謝です。
東日本大震災から五年七か月になります。
朝日歌壇から三首選びました。
ひっそりと出番待ちたる気配して 想定外とは思えぬ石棺
原発に追われし楢葉五年経て 雨に点れる外灯ひとつ
突然に汚染基準が緩くなり 底這う魚も市場に並ぶ
今も14万1千人が避難生活を余儀なくされております。
朝5:00過ぎ、夜が明けます。
映画「陽のあたる坂道」を観ました。(シネ・ヌーボォ)
石原裕次郎と北原三枝さんの青春映画です。
天性の明るさをもつ裕次郎ですが、心に秘密を抱えてます。
芦川いづみさんは足の不自由な妹ですが、実はその原因は裕次郎が‥。
ブルジョワの父親・千田是也と、母親の轟夕起子さんに圧倒的な 存在感があります。
ワルの兄・小高雄二、ひねくれ弟の川地民夫もぴったりです。
三時間を越す大作ですが、当時大ヒットしたそうです。
う~ん分かるような気がするなぁ、星☆☆☆みっつです。
(文芸作品の名匠・田坂具隆監督・脚本 1958年 モノクロ 189分)
写真は資料から。
大宅荘一ノンフィクション賞を受賞した「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官 栗林忠道」以来、
この作家に注目してます。
新刊は「愛の顛末 純愛とスキャンダルの文壇史」 です。(梯久美子 文藝春秋 1,450円)
写真は資料から。
小林多喜二、梶井基次郎、三浦綾子、 など文壇に名を残す作家の、
恋愛と結婚の顛末に加えて、作家の個性と時代を表す死の状況も描きます。
「人生劇場」 の尾崎士郎の妻だった宇野千代さんを、
「檸檬」の新進作家・梶井基次郎が好きになり、
ついに尾崎士郎に宇野千代さんを賭けて決闘を申し込みます。
宇野千代さんは尾崎士郎、東郷青児、 北原武夫と三回の結婚をし、
晩年のインタビューには「面食いの私が、梶井基次郎に惚れるわけないじゃないの」 と語ります。
まさに、純愛とスキャンダルの文壇史です。
明け方5:00過ぎると、東の空がぼんやりと明るくなります。
薄いピンク色に染まって、夜が明けていきます。
新鮮な朝の空気を胸一杯吸い込むと、身体も少しづつ目覚めていきます。
さぁ、朝の散歩に出ましょう。
声をかけていただき、今年も赤い羽根共同募金のお手伝いです。
この運動は10月1日~12月25日まで続き、社会福祉事業に還元されます。
私もみなさんと一緒に、朝7時から佐井寺北のバス停COOP前で、募金を呼びかけます。(10月3日)
募金活動を見かけられたら、ご協力をお願いしま~す。
声をかけていただきエキスポシティ・ニフレルへ連れてってもらいました。
オープンしてしばらくたちますが、私は初めてです。
ここには「いろにふれる」 「わざにふれる」など、7つの感性にふれるゾーンがあります。
隠れてるの、分かりますか?
木の葉に隠れるカメレオンです。
ワニさんと目が合ってしまいました。
WONDER MOMENTOでは、宇宙から星を眺めるような神秘的な体験をします。
十月になりました。
夜明けが少し、遅くなりました。
わが家はパソコン教室でカレンダーを習ってから、毎月マイ・カレンダーです。
今月はエキスポシティ・ニフレルのWONDER MOMENTSです。
宇宙から星を眺めるような神秘的なアートが 広がります。