この時期、西の空にひときわ明るい星が見えます。
「宵の明星」と言われる金星です。
お月さまの左に光ってる星です。
ここんとこ。 ↓ アップにすると、ここんとこ。 ↓
ううさぶっ、さぁ部屋に戻って熱いお酒でもいただきましょう。
この時期、西の空にひときわ明るい星が見えます。
「宵の明星」と言われる金星です。
お月さまの左に光ってる星です。
ここんとこ。 ↓ アップにすると、ここんとこ。 ↓
ううさぶっ、さぁ部屋に戻って熱いお酒でもいただきましょう。
サム・ライミ監督「スパイダーマンシリーズ」は三部作で完結したと思ったら、
新しいスタッフとキャストで新作「アメージング・スパイダーマン」のニュースです。
前作から時間もたたないうちに、あれだけ知られたストーリー、見せ方を
もう一度作り直すとは、余程のアイディア、技術、自信がないとできないリメイクです。
少々のものを作っても、二番煎じと叩かれるだけですからね。
期待半分、不安半分です。
世界に先駆け日本公開は6月30日、予定に入れとくか…。
昨年、見逃した映画「大鹿村騒動記」を、やっと観ました。 (千里セルシーシアター)
長野県大鹿村に伝わる三百年の伝統をもった、「大鹿歌舞伎」の騒動を描きます。
大楠 道代さん、大杉 蓮さん、小倉 一郎さん、岸部 一徳さん、三国蓮太郎さん、松たか子さんなど、
個性的な俳優さんが参加してます。
映画化したかったという原田 芳雄さんの思いを感じます。
先日発表された、キネマ旬報2011年ベストテン第二位です。
同じくキネマ旬報2011年、この作品で主演男優賞をとった、故・原田 芳雄さんに星☆☆☆みっつです。
(阪本 順治監督 93分)
ミニコミ誌の正月号で、「抽選で4名様プレゼント」に応募したら、当たりました。
「浪華の古本屋・ぎっこん ばったん」です。(さかもと けんいち 著 1,600円)
これは天五・中崎町商店街にある「青空書房」の店主、坂本 健一さんの
八十八年にわたる、人生の回顧録です。
帯の推薦文や「刊行によせて」を、あの山本 一力さんが書いてます。
作者の自筆サインも入ってます。
読んだら、中崎町のお店・「青空書房」にも、行ってみましょう。
全世界を感動させ、アカデミー賞11部門を受賞した映画「タイタニック」が3Dで甦ります。
「スターウォーズ・エピソード1」に続く、3D映画化のニュースです。
確かに「タイタニック」は前半「ロミオとジュリエット」、後半「ポセイドンアドベンチャー」で
194分という長さにもかかわらず、良くできた作品でした。
でも、元々2Dのオリジナルプリントしかない作品を後加工で3D化しても、
それがハリッウッドの最新技術だと言われても、それってどうなん、と思いますね。
それに3Dネガネかけて、休憩なしの三時間はきついし。
4月6日世界同時公開、予定に入れとくか…。
シリーズ3作目になる映画「ALWAYS三丁目の夕日`64」を観ました。 (TOHOシネマズ梅田)
今回は1964年、東京オリンピック開催の年が舞台です。
この年は新幹線が開通し、中学生の私は「ひょっこりひょうたん島」が楽しみでした。
VFXは当時の、東京の下町風景を見事に再現します。
セリフは少ないですが、小雪さんがいいですね。
この年に生まれた堤 真一さん、薬師 丸ひろ子さん、山崎 監督のトリオに星☆☆☆みっつです。
あれから48年たった今、三浦友和さんの「幸せって、なんでしょうなぁ…」という言葉が響きます。(山崎 貴 監督 142分)
東京でも、昨夜からの雪で積雪4センチと言ってます。
大阪も前日より4-5℃下がり、寒い朝です。
この寒い中、小学校のグランドでは、もう子供たちが遊んでます。
遠くの山には雪が見えます。
アップにしてみましょう。
雪山もですが、コンパクトデジカメながら、このズームはすごい!
東佐井寺公民館で「エンディング講座」を受講しました。 (1/22日 AM10:30~)
最近「エンディング」をテーマにした映画や、終活(シューカツ)という言葉を耳にします。
みなさんも関心の深いテーマのせいか、補助席までいっぱいのお客様です。
「病・老・死」といった重いテーマですが、笑いを交えてのお話は、最後まで飽きさせません。
「直葬」という、お葬式をしないで病院から直接、火葬場へ行く希望も、増えてるそうです。
誰にでも、いつかはやってくるエンディングをどう迎えるか、
夫婦二人が元気なうちに話合い、自分の気持ちをノートに書き残す…。
エンディングを考える事は、いかに死ぬかではなく、それまでをどう生きるのか、
を考えることかもしれません。
安田 祥子先生、ありがとうございました。
朝、ウォーキングから帰って、気がつくと霧が出ています。
朝晩の温度差で発生したのでしょうか。
太陽は出てるようですが、向こうのほうはまったく見えませんね。
こんな日は家でおとなしく、本でも読んですごしましょう。
元々は和田 誠さんがエッセイ「お楽しみはこれからだ」に取り上げた映画です。
それを半年ほど前、三谷 幸喜さんがエッセイ「ありふれた生活」の中で、「やっとDVDで観ました」
と書いて、このDVD「謎の要人悠々逃亡!」が異例のヒットになりました。
私も、やっと見つけて買いました。(なんと新品500円)
監督ケン・アナキンと言えば「史上最大の作戦」を世界的にヒットさせ、
私の好きな「素晴らしきヒコーキ野郎」を作った人です。
まったくの余談ですが、ケン・アナキンはジョージ・ルーカスとも親しく、「スターウォーズ」に登場する
アナキン・スカイウォーカーの名前は、ケン・アナキンが友人として使わせたものと言われています。
映画の内容にはふれませんので、興味の有る方はDVDを探して下さい。
TSUTAYAには置いてません。
星☆☆ふたつです。 (1960年 イギリス 94分)
「奥村 昭夫と仕事展」を観てきました。(1/18~3/8日 難波dddギャラリー)
デザイナー奥村 昭夫さん、といっても知らない人が多いでしょうが、
グリコのロゴマークは、子供からお年寄りまで知っています。
グリコから「おいしさと健康」というキーワードを与えられた時、
「お母さんのやさしさ」と置き換えました。
「自分の言葉にしないとデザインはできません」
これが、奥村さんのポリシーです。
ガンバのユニフォームでおなじみの、このロゴマークも奥村 さんの作品です。
他には滋養強壮「NANPAO(ナンパオ)」、ラーメン「好きやねん」、「ディアモール大阪」、「牛乳石鹸」の
パッケージデザインもそうです。
それほど広くないギャラリーですが、会場そのものが、ひとつの作品を感じさせる展示になってます。
次回の「田中一光ポスター展」も楽しみです。
洛西・花園、正法山妙法寺です。
ここには天井に描かれた雲龍画があります。
狩野探幽五十五歳の作で、八年の歳月をかけて完成しました。
西側から見上げれば、天から舞い降りる下り龍に、東側からみると、昇り龍に見えます。
どこから見ても、龍がにらんでるように見える事から「八方にらみの龍」と言われます。(重要文化財)
天井までの高さ10メートル、円の直径が12メートル その大きさに圧倒されます。
ここは他にも明智光秀の菩提を弔う「明智風呂」、「ゆく年くる年」で一番目に紹介される名鐘もあります。
寺ガールと言われる若い娘さん、カップルにも人気のお寺です。
お寺のガイドさんが、わかりやすく説明してくれるのも、初心者の私には助かります。
長崎県・波佐見の清酒「六十餘洲(ろくじゅうよしゅう)」をいただきました。 (今里酒造)
こちらでは余り知られていないお酒ですが、子供の頃、地元長崎のラジオCMで
この「六十餘洲」や、清酒「窓の梅」は良く聞いたものです。
江戸時代は、日本が六十余の地に分かれており、
日本全国津々浦々の人々に飲んでもらえるようにと、名付けられたそうです。
「ぬる燗がおすすめ」とあります。
そうですか、では今宵も、すすめられるままにいただく事にしましょう。
湯呑みの酒にグラリと酔えば、故郷が浮かぶ…。
「ふる里、夢ん中」です。
日本写真作家協会展と公募作品を展示する「JPA展」を観てきました。 (~1/22日 大阪市立美術館)
自然の風景、お祭りなどの人物、動物作品などが200点も並らび、見ごたえがあります。
JPA大賞作品 「メール届いた?」 です。
少年の表情と後ろからのぞくイルカ、タイトルも効果的です。
私はコンパクトデジカメですが、今年も楽しい写真を撮りましょう。
毎年この時期、天声人語に「現代学生百人一首」が掲載されます。
若い人の感性が心地よく、楽しみにしています。
三首選びました。
いつの間に大人と呼ばれる齢になり あたしはわたしに置いてかれてる (大学2年)
「おかん、おれ」意味なく電話してしまい テレカが尽きる寮のおきまり (高2)
会えるかな淡い期待をそっと抱き あの道今日も遠回りする (高3)
繊細に、荒削りに、すぎゆく青春を三十一文字に込めて…今だから、詠める歌です。
今日1月17日は阪神・淡路大震災から17年になります。
若い人の力を信じましょう。