風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「東近江・大凧(おおたこ)まつり」です。

2012年05月31日 | 日記

声をかけていただき、初めて「東近江・大凧まつり」を観に行きました。 (JR 八日市)

会場は愛知川の河川敷です。

地元の大凧保存会だけでなく、北海道、四国から凧上げ名人が集まってます。

テントよりはるかに大きいです。 最後のチェックですが、凧よりハデなおじさん。凧の裏面には願い事が…知りませんでした。

   

さぁ、天まで昇れ!

   

変わり凧がいます。連凧を上げるのは、難しそうです。

 

 

クライマックスの百畳敷大凧です。百人の参加者が綱を引きます。

 

いいですねぇ、そろそろビールにしましょう。

悠々と空に舞う、凧をながめながら呑むビールは、たまりませんね。

 


「大気の不安定な状態」です。

2012年05月30日 | 日記

天気予報で「急な雷雨やヒョウにご注意、大気の不安定な状態」と言ってます。

29日火曜日の昼頃、何となく外が暗いかな…と思っていると、いきなり稲光とカミナリです。

小学校のグランドから生徒は引き上げ、教室から出ないようにと、校内放送してます。

みるみる、カミナリと土砂降りになります。

  

暗くなって、向こうが見えない程の雨です。 まだ、お昼12:30です。

  

こんな日は「思い出まくら」や「池上線」を聞きながら、過ごしましょう。

それにしても、「万博デジカメ講座」 昨日で良かったですね。


「パソコン教室・万博デジカメ講座」です。

2012年05月29日 | 日記

パソコン教室ですが、今年も「万博デジカメ講座」を開きました。

まずはお弁当をいただきながら、みなさんの得意なこと、多彩な趣味に話が盛り上がります。

 

先生にご指導を受けながら、バラ園で撮影会です。

 

  

 バラもいいですが、そろそろビールにしましょうか。

きれいなバラに囲まれて呑むビールは、何とも言えませんねぇ。

 みなさま、お疲れさまでした。

先生、ありがとうございました。


ノンフィクション「河北新報のいちばん長い日」です。

2012年05月28日 | 日記

1897年、創刊以来114年 宮城県を中心に東北6県を発行地域とする地方紙・河北新報。

昨年3月の東日本大震災では、沿岸の支局流失、本社組版倒壊、販売員十数名の犠牲者を出すなど

大きな被害を受けます。

その困難の中で「被災者に寄り添う」を合言葉に、避難所の読者に毎日 新聞を届けた人々を描きます。

 

あの地震と津波の中で、身内に被災者の居る中で、読者に事実を、情報を伝えようとした人たちがいた…。

それだけで、この国はまだやれるんじゃないか、そんな気持ちにさせてくれます。

2011年度新聞協会賞・編集部門受賞 (文藝春秋 1,400円)


「公民館シネマ&カフェ」です。

2012年05月27日 | 日記

東佐井寺公民館で、映画を観てゆっくりお茶を楽しんでいただく

「シネマ&カフェ」のお手伝いをしています。

 

今月はイタリア映画「ひまわり」を上映しました。 

愛し合った二人が、戦争で引き裂かれる人生を描きます。

ラストの何も言わず、駅で別れるソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの姿が、悲しみを誘います。

ヘンリーマンシーニの音楽も効果的です。

(1970年 ヴィットリオ・デ・シーカ監督 101分)

 

次回、6月は「武士の家計簿」を上映します。 (6/23日 13:30~)

家計のピンチに堺雅人、仲間由紀恵の若夫婦が、そろばんと知恵でチャレンジします。

果たして我が家の、財政再建はなりますか、どうか…。

(2010年 森田芳光監督 129分)

 


映画「MIB 3」です。

2012年05月26日 | 日記

第一作「メン・イン・ブラック」から15年、「MIB 2」から10年たって、今回「MIB 3」です。 (TOHOシネマ梅田)

地球に密かに生息するエイリアンを監視する組織「MIB」のエージェント「」」と「K」の活躍を、お笑いたっぷりに描きます。

ウィルスミスは元気ですが、さすがにトミーリージョーンズは老けましたね。

ハリソンフォード「逃亡者」の、執拗に追いかけるジェラード警部が印象に残ります。

 

人類初の月面探査船の発射と「J」と「K」の出会いをからませて、時代は1969年にタイムスリップします。

父親からもらった時計とは…そういう訳でしたか。

そういう訳…って、どういう訳やねん、と思う人は映画館へ行きましょう。

ラストはうまくストーリーがつながって、「1」「2」を観てなくても充分面白い脚本に星☆☆ふたつです。

(バリーソネンフェルド監督 108分)

 


「布引ハーブ園」です。

2012年05月25日 | 日記

昨年、初めて行ってなかなかよかったので、今年も布引ハーブ園へ行ってみました。(地下鉄 新神戸)

リニューアルされたロープウェイで山頂へ行きます。

眼下に布引の滝、遠くに神戸空港が見えます。

  

私はどうも、草花は解らないので、ハーブガイドのお姉さんに案内してもらいます。

ハーブティーだけでなく、お風呂にいれたり、魚料理、肉料理、サラダにと、ハーブはいろんな使いかたがあるそうです。

たしかに、いい香りです。

  

ハーブだけでなく、たくさんのお花も見ごろです。

結婚式を挙げるカップルもいるそうです。

  

神戸の街を見下ろしながら、ゆっくり足湯も楽しみました。

そろそろビールにしましょうか。

山頂の風に吹かれながら呑むビールは、たまりませんねぇ。

 何気なく道ばたにあったバケツです。


建築探訪「来年の大河は…」です。

2012年05月24日 | 日記

来年のNHK大河ドラマ「八重の桜」は新島 襄の妻・八重の人生を描いたものです。

京都 同志社の創立者・新島 襄とその妻・八重のすごした私邸があります。

その新島旧邸を訪ねました。

来年の大河に決まったせいか、「歴女」と言われる若い娘さんが目立ちます。

新島 襄が使った当時のままの書斎です。

  

暖炉(セントラルヒーティング)、3面バルコニー、東のバルコニーから、大文字焼きがよく見えたといいます。

建築探訪はこれくらいにして、そろそろビールにしましょうか。

歴史の風に吹かれて呑むビールはうまいですねぇ。

 


建築探訪「京都・同志社」です。

2012年05月23日 | 日記

現存する京都最古のレンガ建築・同志社を訪ねました。 (地下鉄 今出川 )

入口にあるのは彰栄館、定礎に1883年 (明治16年) の文字が刻まれてます。

今から130年くらい前の建物です。

急な屋根の建物は、礼拝堂(チャペル) です。

現在は結婚式やコンサートにも利用されています。

  

窓のステンドグラスも時代を感じます。

こんな古い建物の前を、現代の同志社の学生さんが、楽しそうに通りすぎてゆきます。

なんだか外国の街に、タイムスリップしたようです。

 

  

 


「京都・植物園散策」です。

2012年05月21日 | 日記

何年ぶりか…京都・植物園をブラリと歩きました。

広い園内に、たくさんの植物が咲いてます。

 

カメラを向ける人、スケッチする人…ゆっくり流れる時間を楽しんでいます。

 

雨上がりでバラが見ごろです。

お花もきれいですが、そろそろビールにしましょう。

 

植物園のすぐ前、東洋亭・本店でランチビールと行きましょう。

京都で呑むビールはおいしいですねぇ。

 

 


芝居「Hobson's Choice ホブソンの婿選び」です。

2012年05月20日 | 日記

若い頃から芝居が好きで、文学座、劇団民芸などの新劇、大阪公演が楽しみでした。

滝沢 修さん「炎の人ゴッホ」  杉村 春子さん「華岡青洲の妻」 日下 武史さん「ヴェニスの商人」…いい舞台でした。

 

仲代 達矢さん主催の無名塾公演「Hobson's Choice ホブソンの婿選び」を観ました。 (サンケイホールブリーゼ)

舞台は19世紀のイギリス。

靴屋の主、やもめのホブソンは大酒呑みのがんこ親父。

ホブソンに立ち向かう、結婚したい三人娘の婿選びはどうなることやら…。

仲代 達矢さん七十九歳、朗々と歌い上げるようなセリフは健在です。

  


映画「HOME 愛しの座敷わらし」です。

2012年05月19日 | 日記

原作は朝日新聞に連載された、映画「HOME 愛しの座敷わらし」です。 (梅田ブルク)

水谷 豊さんは五十過ぎて地方支店に飛ばされる、フツーのサラリーマンです。

引っ越して来た家は、田舎の古い民家で、奥さんや子供たちは 「いやだ、こんなとこ!」

 

ばらばらの家族に、囲炉裏を囲んで水谷 豊さんが話します。

「みんな一緒に、家族で居られる時間は、それほど長くない…」

思わずうなずいて、去年、ひとり娘を嫁にやった私は、また泣いてしまいました。

 

家族五人で入ったレスランで「六名様ですね」と言われ、

顔を見合わせてみんなで「はいっ」と答える、ファンタジックなラストに星☆☆ふたつです。

家族五人で、なんで六名様やねん…と思う人は、映画館へ行きましょう。

(「相棒」シリーズの和泉 聖治監督 109分)

 

 

 

 


「中之島・バラ園散策」です。

2012年05月18日 | 日記

雨も上がって良いお天気です。

中之島公園をブラリと歩きました。

バラが満開でスケッチする人、写真撮る人、お弁当を楽しむ人がいます。

バラと言えば紅、と思ってましたが、白、ピンク、こんなの初めて…と言うものまで、たくさんあります。

  

 

 

私はどうも、花は余り分かりません。

そろそろ、バラよりビールにしましょう。

ウグ、ウグ、ウグ…中之島の風に吹かれて呑むビールは、たまりませんねぇ。


「5月のワクワクお出かけ会」です。

2012年05月17日 | 日記

5月のワクワクお出かけ会に参加しました。 

今回は関西ワンデイパスを使って、「敦賀・日帰りの旅」です。 (2,900円)

朝から雨模様ですが、爆弾低気圧の日に四国へうどん食べに行ったみなさんは、ぜんぜん気にしません。

お昼は、海の近い敦賀と言えば「海鮮丼」です。

ねぎとろ、ハマチ、甘エビなど、とれたての魚介類が盛りたくさんです。

 

北陸道総鎮守・気比神宮へ参拝します。

神宮--大社--神社--宮(ぐう) と格付けがあると、初めて知りました。

そう言えば伊勢神宮、出雲大社、伊射奈岐神社、泉殿宮…と使い分けてます。

立派な鳥居は、日本三大鳥居のひとつです。

 

70軒ほど店がが並ぶ、日本海さかな市場で買い物を楽しみます。

イキのいいお姉さんが「とうちゃん、カニと甘エビ全部まとめて3000円、持ってって」 と、声がかかります。

私はおなたのとうちゃんではありません…。

 

炭火で鯖を焼いて、これは脂がのって、旨そうです。

ふぐとカレイの一夜干し、6~7マイ入って 1パック500円を土産にします。

こいつを軽くあぶって、今夜はきりっと冷えた日本酒といきますか。

みなさま、お疲れさまでした。

 

 

 

 

 


エッセイ「堕落と文学」です。

2012年05月16日 | 日記

久しぶりに曽野 綾子さんのエッセイ「堕落と文学 作家の日常、私の仕事場」です。 (新潮社 1,600円)

「新潮45」に三年ほど連載されたものを、まとめたものです。

題名の通り作家の仕事場から見える問題、創作の裏面をとらえています。

エッセイ「誰のために愛するか」が1970年、当時200万部を越すベストセラーになりましたが、

もう四十年も前のことになります。

曽野 綾子さん八十一歳、人生のエンディングが近ずいて、これだけは書き残したいという思いを感じます。