鳥羽湾クルーズを楽しみました。
船長兼ガイドさんが、「かもめにエサやっか…」と、OOOエビせんをくれました。
近頃のかもめは、こんなビールのおつまみを食べるのでしょうか。
来ました来ました、おなかがすいてるようです。
もちろん船は走ってます。かもめに取れるのでしょうか。
惜しい、もう少しでした。
まちがって、指、かんだりせんのやろか…。
今度はナイスキャッチ、かもめもうまいけど、カメラマンもうまい! (それは私、コンパクトデジカメです)
鳥羽湾クルーズを楽しみました。
船長兼ガイドさんが、「かもめにエサやっか…」と、OOOエビせんをくれました。
近頃のかもめは、こんなビールのおつまみを食べるのでしょうか。
来ました来ました、おなかがすいてるようです。
もちろん船は走ってます。かもめに取れるのでしょうか。
惜しい、もう少しでした。
まちがって、指、かんだりせんのやろか…。
今度はナイスキャッチ、かもめもうまいけど、カメラマンもうまい! (それは私、コンパクトデジカメです)
毎年一月、伊勢神宮参拝に行くのですが、今年は行けなくて、今月になりました。
まず、外宮から参拝します。
来年は遷宮の年で、これだけの建物を二十年に一度、建て替えるなんてすごい…と思います。
二十年というのは、若い大工さんへの世代交代もあるようです。
五十鈴川の冷たい水で、手を清めます。
先日、亡くなった女優の山田 五十鈴さんの芸名は、この「宇治山田 五十鈴川」からとられたものです。
樹齢何年もたった樹木を抜けて、内宮参拝です。
人生、ここまでこれた事に、感謝するばかりです。
お参りが済んだら、これです。
お伊勢さんに来たらすし久のてこね寿司、生ビールに豚串が良くあいます。
今日もいい一日でした。
東佐井寺公民館で映画を観て、ゆっくりお茶を飲んでいただく
「シネマ&カフェ」のお手伝いをしています。
今月は「太陽がいっぱい」を上映しました。
映画史に残るあのラストシーン、初めて映画館で観たのは高校生の時でした。
(1960年 ルネ・クレマン監督 118分)
八月は「華岡 青洲の妻」を上映します。 (8/25日 PM1:30~)
華岡 青洲は紀州・和歌山の医者ですが、有吉 佐和子さんの原作は嫁と姑の葛藤を描きます。
市川 雷蔵(華岡 青洲) ・ 高峰 秀子(母 お継) ・ 若尾 文子(妻 加恵)のキャスティングが魅力です。
(1967年 増村保造監督 98分)
座頭市、兵隊やくざ、悪名などのシリーズで大映を支えた、勝 新太郎伝です。 (講談社 田崎 健太 1,900円)
下積みの後、やっと主演作がヒットするものの、同じシリーズの繰り返しにだんだん飽きがきます。
黒澤 明監督の「影武者」に出演するものの、監督と主張がぶつかり降板…。
「影武者」は、仲代 達矢を代役に映画は完成しますが、見るべきものは無い駄作です。
勝プロを作ってからは、監督、実質脚本、主演の思うままのテレビ、映画製作は、
周囲からの声に耳を貸すこともなく、はだかの王様となります。
これだけの個性を使いこなす、プロデューサー、監督がいなかったせいでしょうか。
惜しい、昭和の映画俳優さんでした。 合掌。
四季おりおりの草花で有名な、伊吹山に登りました。
と言っても、クルマで頂上付近まで連れてってもらって、その先を歩いただけです。
今日は霧が出てますが、何台もの観光バス、すごい登山客、人気の伊吹山です。
あまり草花には興味が無い…、と言うか解らないのですが、教えられるままに撮ってみます。
今年は梅雨と台風のせいか、一週間ほど開花が遅れてるそうです。
七月末から八月初めにかけてが、見ごろのようです。
そろそろお昼にしましょう。
山頂の山小屋には、アイスクリームもお茶も売ってます。
ペットボトルのお茶が250円もします。
さて、缶ビールはいくらするのでしょうか。
何年かぶりに比叡山・延暦寺を訪ねました。 (京都駅前から市バス 65分 750円)
吹田、京都の町に比べて、山頂はひんやりして霧が出ています。
東塔には国宝の根本中堂、重要文化財の大講堂などがあります。
ご住職が、参拝客に比叡山・延暦寺千二百年の歴史を話してくれます。
私みたいな素人には、こんな解説がとても助かります。
これが、法然、親鸞、日連などが修業をされた大講堂です。
お参りの後は、広い境内をぶらりと歩きます。
時間も、ゆっくりと過ぎて行くようです。
西塔は、さらに霧が深くなりました。
お昼はもちろん、鶴きのおそばをいただきます。
今日もいい一日でした。
初詣でのニュースでよく目にする、住吉大社をぶらりと歩きました。 (南海電車 住吉大社)
テレビでよく見る太鼓橋ですが、私は初めて渡ります。
四つある本殿は、いずれも国宝に指定されてます。
きれいな巫女さんたちが、鯉にエサをあげてます。
こちらもそろそろお昼にしましょう。
熱中症対策に、水分補給の冷たいビールといきましょう。
昨年気がついたのですが、6月から7月にかけて、朝日が昇る時、まだ暗い夜空を赤く染める事があります。
今年も何回か、夜明けの空を見てますが、なかなか赤くなりません。
曇り空や雨の日は当然ダメですが、晴れても東の空に雲が無いと見ることはできません。
4:15分 今日は赤く染まるでしょうか。 4:20分 陽が昇り始めます。
4:25分 赤くなりますが、昨年とは違います。 4:30分 今朝はこんなものでしょうか。
4:40分 かなり明るくなってきました。
明るくなると、このショウはおしまい、15分くらいのショウタイムです。
まだ、お月さまも残ってます。
では、朝のウォーキングに出ましょう。
今日もいい日でありますように。
今月のお出かけ会は、シャープの歴史・技術ホールです。 (奈良県 天理市)
シャープの創業百年の歴史は日本初、世界初の技術が並びます。
スタートはシャープペンシルです。
マグネチックコーンスピーカー、レコードプレーヤー、テレビ1号機と続きます。
テレビは大卒の初任給8,700円の頃、175,000円もしたそうです。
アクオスの液晶画面、目にやさしいさくら色のLED照明など最新技術も、紹介してくれます。
一時間の工場見学の後に、シャープペンシルのお土産をいただきました。
ちょっとおなかもすいて、そろそろお昼にしましょう。
こんなにビールのすすむお料理がが出たら、呑まなければ板前さんに失礼と言うものですね。
生中、おかわり下さーい!
午後から、天理教の本堂を案内していただき、楽しい一日をすごしました。
みなさま、お疲れさまでした。
幹事さま、ありがとうございました。
海上保安庁・特別救急隊の活躍を描いた、映画「BRAVE HEARTS 海猿」です。 (大阪ステーションシネマ)
東京湾にジャンボジェット機が不時着して、救出時間はたった20分!
乗客・乗員346名全員の救出はできるのか…。
「ポセイドンアドベンチャー」以来、パニック映画はひとつのジャンルですが、日本映画もなかなかやりますね。
ちょっとうまくいきすぎ…、のような気もしますが。
どこがうまくいきすぎなんや…という人は、映画館へ行って見ましょう。
頑張った特殊撮影と、うまく二時間に収めた監督に、星☆☆ふたつです。
(羽住 英一郎監督 伊藤 英明 加藤あい 116分)
夜はあまり出歩かないのですが、「香西かおり ハートフルコンサート2012」へ行きました。 (吹田メイシアター19:00~)
格別のファンではありませんが、民謡を唄ってたうまい演歌歌手のステージは楽しみです。
「無言坂」「流恋草(はぐれそう)」「酒の宿」…とヒット曲、今年の新曲が続きます。
今回は聞けませんでしたが、「人形」と書いて「人形(おもちゃ)」 と読ませる曲が、私は好きですね。
いやぁ、久しぶりに演歌のステージはいいですねぇ。
帰ってお酒でもいただきましょう。
香西かおりは はぐれそう、あたしゃ お酒がすすみそう…。
まったく偶然ですが、吹田町歩き・川端 康成の足跡を訪ねて から三日後、
「川端 康成の未発表小説の見つかる」 のニュースです。 (7/14日 朝日新聞 朝刊)
題名は「星を盗んだ父」 400字詰め原稿用紙22枚分の短編です。
今月21日から茨木・川端 康成文学館にて展示されるそうです。
この機会に、文学館へ行ってみましょう。
川端 康成はノーベル文学賞を受賞後、ほとんど作品を発表してません。
あれほどの作家でも、プレッシャーから書けなくなったのでしょうか?
またまた、声をかけていただき朝6:00すぎ、万博公園の「蓮」を観に行きました。
早くから素人カメラマンのおじちゃん、おばちゃんたちでいっぱいです。
蓮の花からお酒を味わう「象鼻杯」もやってます。
私もコンパクトデジカメですが、撮ってみましょう。
花のおおりに誘われて…。飛んできたのが解りますか。
そろそろ蓮酒でも、いただきましょう。
声をかけていただき、吹田の町歩き・川端 康成の私小説「天授の子」をたどるツアーに参加しました。
二十名近い参加者で、三グループに分けてスタートです。
私のとなりに、前・吹田市長のOOOOさんがいました。
主人公が吹田駅で下車して、家族と一緒に養女の実母を見舞う、というこの小説は、1950年(昭和25年)に発表されたものです。
中央図書館で「天授の子」借りて読んだとか、南千里図書館には無かったとか、みなさん熱心な参加者です。
案内人の説明を聞きながら、小説の主人公・私 (川端康成) が歩いたであろう、コースをたどります。
「泉殿宮」は、干ばつに困っていた村人のために、スサノオノミコトがお祈りしたら、
泉の如く水が湧き出たことから名ずけられたとか…知りませんでした。
小説の「…養女の実母の家」 と思われる跡地に、やっと着きました。
現在は立派な建物が建ち、当時の面影はありません。
この「大林組花壇寮」は吹田市都市景観賞に選ばれた、建築です。
小説の跡をたどるだけでなく、吹田の歴史、エピソードも案内していただく三時間のコースでした。
吹田の町案内のみなさま、ありがとうございました。
高校生の頃観た映画 完全版「黒部の太陽」を、四十四年ぶりに観ました。 (高槻アレックスシネマ ~7/13日)
石原 裕次郎・三船 敏郎さんのこの映画は、これまでDVD化されてません。
短縮版はBSで放映されましたが、完全版はこれまで上映されず、幻の名画と言われました。
今回、関西では一週間だけの特別上映です。
黒部ダム工事の最大の難所、破砕帯突破がクライマックスです。
この映画を作りたい、観てもらいたいという、作り手たちの熱い気持ちが伝わってきます。
今は亡き昭和の映画人に、星☆☆☆みっつです。
(1968年 熊井 啓監督 196分 途中10分休憩)