佐渡の和太鼓集団「鬼太鼓座」の舞台は、何回か観たことがあります。
彼らの日常を追ったドキュメンタリー映画「ざ・鬼太鼓座」を 観ました。(シネ・ヌーボゥ)
1981年に作られたこの映画は、一般公開されることなく幻の映画と言われてました。
佐渡の美しい四季を背景に、若者たちはトレーニングに励みます。
鬼太鼓座は、その後分裂して鼓童となり、大太鼓の林英哲さんはソロとして独立します。
スクリーンいっぱいに大太鼓が鳴り、津軽三味線が心に響きます。
また生の舞台を観たくなりました。
(監督・加藤泰 美術・横尾忠則 105分)
写真は資料から。