和文の電報形式などのネット情報を徘徊していますと、4630Khzを使った非常通信訓練のアマチュア参加のHPに辿り着きます。書き込みによれば・・毎日朝・晩、この周波数にて「感度交換」を実施しているとの事で、プロの海岸局も時に参加して訓練すると書いてあります。丁度、その午後8時が近かったので7メガのアンテナで試しに聞いてみました。
暫くは何も聞こえず「やっぱり、そう長続きするものでもないのかな・・」と思っていましたが・・飲み物を取りに行って部屋のドアを開けますと・・聞こえます。和文です。キー局のような方がCQを出して、それに応答してRSTレポートや天気「小雨」などと打っています。我々のQSOとはちょっと違う雰囲気で要点のみの送信で、あっと言う間に終わります。
面白いのか? といえば「つまらない」のですが (ごめんなさい)、 和文モールスと「電報形式」が本当に利用される一面を見た気がします。これからの大災害対策としては、一応知っておいても無駄にはなりませんね。