ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。
去年の1月に書いた記事と
ほぼ同じ場所の写真ですが、
少しずつ景色が変わっていて
同じ写真は撮れないというのが
分かります。
だから、
その時、この時に
撮ろうと思うものがあったら、
またでいいやなんて思っていると
もう二度とチャンスは無い。
そんな事が
去年何度かありました。
撮ろうと思うものがあったら
その時にその場で撮ろう。
元旦(本日)の富士山
昨日は午前中雨が降っていて、
午後に一時的に晴れて、
夕方は曇りでした。
天気予報では
元旦は晴れると言ってましたが
思ってた以上にほぼ快晴。
強風も静まって日中は暖か。
なので
歩いてマックスバリュへと
初買い物に行きました。
夏の富士山
秋の富士山
初冬の曇の日の富士山
去年に家から少し行った所で
望遠効かせて撮影しました。
冒頭の今日撮影の
写真もプラスで
初夢の参考資料にどうぞ 。
寒さの中で
まだ身を潜めている
梅の木に絡みつく
枯れたヤマノイモ。
実はスカスカだが
これだけ数があって
まとまっていると
それなりに迫力や
見応えがある。
時期的には
色合いが地味な
しめ飾りといった所。
こんな寂しい景色が
一ヶ月後には
華やかな花咲く
場所になる。
オクラの廃墟の近くで
野生化した朝顔らしき
枯れた植物が
網に巻き付いていた。
実の中には
まだ種が殆ど残っている。
これもまた春までには
風雨にさらされて
種が散って行き
また同じ場所で
少し離れた場所で
どこか行った先で。
夏にはまた
花が再現されるんだろうか。
幸運を祈る。
夏から秋にかけて
巨大になり過ぎて
売り物にできないと
収穫されなかったのか。
畑ごと廃墟と化している。
これから
冷たい風にさらされ
更に枯れて行って
倒れたりもして
雨や雪でふやけて
最後は土に鋤き込まれてー。
またオクラの畑に
なるんだろうか?
他の何かの種をまいて
今度は売り物になる
ように育てるんだろうか?
寒い日々が続いていても
鳥達は他の季節と
そんなに生活が
変わっているような
素振りを見せない。
こんな風に水に浮かんだり
足を浸けているのを見ると
そんな必要は無いのだろうが
大丈夫か?
と言いたくなる。
鳩達も
ここにいなければならない
理由は無さそうなのに
もっと日当りの良さそうな
所へ行こうとはせずに
じっとしてた。
最近いい話題に恵まれてない、
○大の中の一学部がある
イチョウ並木通り。
銀杏の落下と堆積、
それらによる悪臭は落ち着き、
歩道が乾いて
落ち葉が初冬の
いい雰囲気を醸してます。
北風が吹く度に
落ち葉が移動して
少しずつ変わって行く模様。
水に浮かぶ
赤い紅葉の模様も
絵になるけど、
イチョウが道に描く
模様もなかなか
綺麗です。
他の種類の葉っぱも
模様描いてました。
9月30日の記事で
見つけるのに苦戦していた
女郎花。
山野草好きの人ん家の庭か
植物園でしかもう見られない
カテゴリーに入れていたら…。
丁度1週間前、
とある踏切周辺の空地に
荻やセイタカアワダチソウと
一緒に生えていた。
何でこんな場所に一本だけ?
藤袴と一緒で探している時は
なかなか見つからなかったのに、
全く意外な場所でポッと
出会えたりする。
実際に近くにある同士で
見てみると佇まいが全然違う。
うっ…美しい
尊い…高貴過ぎる。
どんなに称賛しても
称賛し足りない。
場所は覚えたので
来年はすぐここに行ってみよう。
その時は株が増えてるといいな。
山間の集落内を流れて行く川。
川端にある田の稲は
とっくに刈り取られて
また伸びた穂に実が付いている。
川を挟んだ向こう側は
山の登り道になっていて、
川との境では
漆科の木が紅葉していた。
漆科は紅葉が早いそうで、
実ももう茶色くなって乾いている。
晴天が続く中での2日連続雨は
長く感じてしまう。
今日も曇のち雨のよう。
明日はカラリと晴れてほしい。
そして青空に映える
紅葉が見たい。
小学生の頃、
学校で一人ひとりに種が配られ、
鉢と土も支給され、
そこそこまで育ったのを
夏休みに家に持って帰った。
夏が終わると枯れてた。
そういう植物だと思っていた。
今みたいに野生化して、
涼しくなってもいつまでも
咲き続けている株を
見かける事は無かった。
〈ここの所数年間、毎年秋になると、
この青もしくは青紫の品種が
気になります。〉
と、2007年10月の記事に
書いているので、
2000年代に入ってからよく
見かけるようになったのだろう。
今年もこの色の朝顔が元気だった。
雑草や雑木が生い茂って
ジャングルみたいになってる中、
更に覆いかぶさって
まだまだ花の盛りと
咲き誇っていた。