今年は世間的にも焼き芋ブームだったけど、
私的にも大ブームだった。
こういう流行りなら
年齢関係無しで
美味しく楽しく乗れる。
写真のは元祖薩摩芋。
鹿児島県産らしい。
私の子供の頃の昭和後期には
焼き芋というと、
冬の寒い時期のみの風物詩。
焼く設備付きの小トラックが
外が暗い時間に通りを
低速で回る販売方法だけだった。
当時のマンガやドラマでは、
若い女性や主婦が恥じらいで
頬を赤く染めながら
車を追いかけて買い、
食べる途中に「プッ」と出て
また顔が赤くなるという
表現が「あるある」だった。
現在ではスーパーで
ほぼ一年中買えるので、
思い立ったら美味しく食べられる。
しかも若い女性は
焼き芋フェスなるものに堂々参加。
TVの取材にもキラキラ笑顔で推しまくり。
隔世の感だけど、
いい時代だなー。
これから今年最後の焼き芋
買いに行けたらいーなー。
そして、来年も美味しく
いろんな産地のが食べられますように!