ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。
買い物帰りにある
川端の白木蓮の木。
今年も蕾の時期が来た。
川の水の冷たさが
想像できる所や
コンクリートの色合いで
暗い雰囲気さえ
醸してるけど。
来年の春になれば
また花が咲いて
絶対華やかになる。
今年4月1日の記事の木
(たぶんこれとは別の木)
の写真みたいに。
石垣の反対側は
並木になっていて、
そこから落ちた葉が
溝に積もり
細長く繋がって
続いている。
もう少し近付いて
溝を見ると茶色の中に
黄色が混ざって見える。
更に写真を
ズームにすると
赤やオレンジ。
ベージュや
くすんだ薄緑。
黄色や茶色にも
色々な色合いが
混ざってて
意外とカラフル。
オレンジの地に
濃い茶色の筋が
入ってるのは
木枯らし吹きすさぶ
寒さの中で
場違いっぽいが
そこだけが
アフリカのイメージだ。
線路と国道の歩道を
分ける部分にある
ブロックで出来ている
古い手すり。
そこに
寒くなっても元気そうな
アケビらしき蔓性植物と
南天らしき赤い実。
赤と緑が
クリスマスシーズン
っぼさも醸し出していて
こういうちょっとした
景色に冬を感じる。
ブロックの手すりは
昭和の頃から
あったような。
その寂れ感が
何とも言えないくらい
いい雰囲気。
光の加減で
全体的に白く写った
のも冬の日差しになって
来たからかなと思う。
去年の
10月14日の記事で
とある河原端の
広場の事を書いた。
今年もそこを通ったら
去年以上に侘び寂びな
景色が広がっていた。
コガネタヌキマメが
地面の栄養みんな
吸い取って
自滅化状態に
入っている?
一本一本も見た目が
去年よりも貧弱化
している様子。
広場自体は
何かに作り変えられる
気配も無く、
相変わらず立ち入り禁止。
ちょっと行った先では
新しい公園を作る
工事が進んでいるけど
完成したら
凄い感じになりそう
な予感。
一方でこっちの広場、
取り残され感が
半端ないな〜。
植物廃墟になるかも。
🥺🥺🥺
今月の初めの頃、
また沼津市の門池に
行きました。
そしてねむの木を見て
またやってしまった!
と思いました。
今年も
もう枯れ始めてる…。
調べてみると
去年7月3日の記事にも
ねむの木の枯れが
書かれていました。
そういう訳で、
来年は6月の後半頃を
花の見頃と見て、
門池に見に行ってみる
事にしたいです。
今年の1月24日の記事
「白鷺の川渡り」の続編です。
今度のステージは近所。
一匹の白鷺が田んぼの
中でしばらく立って
いました。
その後、
歩き出し始めて
遠ざかって行きました。
向こうの土手の
手前に着くと
上がろうとして
ぬうっと体を
伸ばします。
上がるとまた、
同じ姿勢で
立ち続けていました。
白鷺さんに
擬人化や
自己投影したい人も
いるとは思いますが、
「白鷺さんなりの
何か理由があって
こうしてるんでしょう
から」という所で
私は止めて置きます。
ただ、
こんな静かな
風景が見られる
平和が続いてほしい
だけなのでした。
買い物に行った先の
近くにある公園を
散歩していると
側を流れる小川に
何かの花が
流されて来るのが
見えました。
周りにはあじさいが
沢山咲いていましたが
少し違うような気もして
後を追うと…
その内
浮き草が大量発生
してる場所に来て
流されるのが
止まりました。
茎が細くて長いので
あじさいではなくて
ゼラニウムか
ペラルゴニウムかな?
公園内には
咲いてなかったので
園外の川端に生えて
いたのが
案外遠くから
流れて来たのかも
しれません。
流される花を
停める浮草。
何か不思議で
象徴的な組み合わせ
――だな〜?
三島市日大西側横の
ギンコーナッツストリート。
GWに入る前に通ったら
こういったものが至る所に
パラパラ。▼
今まで気付いてませんでしたが、
秋の銀杏以外にも木から
何かが落ちるようです。
これなんて、
これはこれで
こういう穂先の植物
として成立してる
ように見えませんか?
見上げると枝には
花らしきものが沢山
付いてました。
家に戻ってしらべたら
これらはやはり
花でした。
雌の木から咲き終えた
花が落ちていたのです。
イチョウの花を
花だと意識して見たのは
人生初めてでした。
毎年気づかずにいた
だけだけど。
この世界には
まだまだ知らない事
沢山あるんだな。
今週中はほぼ雨の日。
写真は1月20日前後の風景だけど、
今週中よりは何かのどかで春っぽい。
「水温む」とか頭にある俳句でも
作れそうな雰囲気を醸してる。
そして、
今日は久方ぶりの晴天で
洗濯や買い物、
ATMなど一日あちこち
飛び回ったりして
さっきやっと椅子に
座れた所。
写真、よく見ると
内陸部の川なのに
鵜さんの群れにカモメさんが
混じってたりする。
調べてみたら
日本国内でこういうのは
よくある事らしい。
より住みやすい場所を
求めて飛んで移動している
内にここに来ていたとか?
ここらも冬の海は
波風が相当荒ぶるからな。
避難して来たのかも。
明日はまた雨なそうな。
のどかな日々が戻るのが
待ち遠しい。
春への期待が外れて
今日も激寒い。
今年最寒。
更に北方角の御殿場みたいに
雪は降って無いけど、
窓から湿気と冷気が
染み込んで来る。
せめてトロピカルっぽい
明るい写真で心だけでも
暖かくしたい所。
これらの写真、
撮った場所の光が強過ぎた
ためのピンボケで
花の名前が分かりません。
でも、
南国的な雰囲気を醸して
いるようにも見えて
ちょっと気に入ってます。
ピンボケまでは行かないけど
分かりにくい写真。
全てよく晴れた暖かい日に
撮影しました。
こんな日が
また戻って来てほしい。