昨日会社から帰った後、
家から車で20分くらいの所にある映画館へと見に行って来ました。
昔のTVドラマ「毎度おさわがせします」を思い出させるような、
感じの内容でした。
全編笑いが満載、
懐かしのヒット曲も満載の映画だったのですが、
室内には、私と若いカップル1組の計3人しかいませんでした。
たった3人のために上映してくれていると思えば、
貴族並みの贅沢とも言えるんでしょうが…。
やっぱりタイトルのせいで、
見たくてもチケット売り場の
敷居が高くて、
そこを突破できないんでしょうか?
ネットで悩みを訴えている人達が大勢いたようで。
私のような身分の者には、
別に「おっぱい」なんて言っても、
そこに特別な意味なんぞこもらないから
いいんですけどね~。
座席指定の受付お姉さんが、
「『おっぱいバレー』は○時△□分から☆シアターになります。」
なんて言っても全く平気でした。
「OPV」なんて言って突破している人も、本当にいるんでしょうか?
また、映画館によっては、入場券を販売機で買って、
ゲートで見たい映画名を言う場合とか、
または、社員の人が上映時間前の映画のタイトルを
大声で叫んでお客さんを呼び寄せるなんて所も
あるようですが。
若い男子社員が、
「『おっぱいバレー』をご覧になるお客様はこちらの入り口になりまーす。」
とか言わなきゃならない羽目に陥る映画館も、
日本のどこかには存在するんでしょうか?
グレープフルーツジュースを飲みながら見ていたら、
綾瀬はるかさん演ずる中学教師が、
自己紹介で、「高村光太郎の『道程』(という詩)が好きです。」
と言ったのに対して、主人公中学生らがエッチな妄想を膨らませて
歓極まっての大騒ぎで、鼻血まで出すヤツが出た場面が映っていて、
危うくジュースをぶっ吹きそうになりました。
他にも体力作りの掛け声に「おっぱい」を連呼してたり、
試合に負けても自分達の願いを叶えるために知恵を絞ったり、
全くおバカッチョだけど、可愛くてしょうがない中坊のガキンコどもらでした。
と言ってもモデルになった実在の人達、
今では私と同年代の、可愛くないオッサンになってるかもしれないんだけどね~。
「ウォーターボーイズ」とか、「ROOKIES」に、
ちょっとエッチな要素が加わったくらいのモンで、
全然恥ずかしい内容じゃありませんよ。
爽やかな方じゃないですかね?
映画館の人だって、どういう内容かだいたい知ってるんでしょうから、
「あ~、あの人…こんな映画見るのー。」
なんて思わないですよ。
きっと。
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「ちびっころんず:☆:~のんびり会報告書~」
今日のタイトルは 「 一日何してんの? :☆: 」 です。