ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。
自分の周りに
「今年はいつもの
年より寒い」
と毎日言ってる人が
います。
その人は家で
石油ストーブ使ってる
との事なので、
安売りの電気ストーブ
使ってる私の自宅内
よりはずっと温かいと
思うのですが…。
地球と太陽の
位置関係と地球が
実際に温まる時期には
ズレがあるようなので、
まぁ、もうちょっと
待てば温まって
来るのかな?
と私は辛抱もして
いられるのです。
今年も水仙は咲いてるし、
蝋梅もよく通る道に
咲いてました。
地球も北半球が
春になる道を
ちゃんと突っ走って
くれてる筈です。
季節の花のように
すぐ見てわかる
春の始まりって
すごくいいって
毎年思います。
ただ、
この蝋梅の木さん達。
葉っぱを摘んであげれば
もっと全体的に綺麗で
見栄えが良くなるんで
しように。
他の木はそういう
事は無いのに、
なぜここに生えてる
何本かの木々だけ
毎年枯れ葉残留なの
でしょうか?
蝋梅の木で
終わった花や枯れた葉を
特に手入れして摘んでる
人を例年見た事は
無いのですが。
冬になると
見かける太い方の
葱の畑。
10年くらい前には
もっとあちこちに
あったのに、
町中に近い所では
新興住宅地にするために
葱の畑も随分と
潰されてしまいました。
まだ山里付近には
広々と生き残って
いる畑もあります。
あまり葱の事を
美味しいとは言っても、
美しいとは聞きませんが、
この時期の葱畑は
冬の白っぽい陽光に
染まりキラキラして
中々に美しいです。
この間降った雨が
まだ捌けない畑。
よく見ると
凍っている箇所が。
寄ってみると
模様付きになって
いました。
水たまりが
凍ったのを
見たのは
何年ぶりかです。
寒波が来ているのを
TVの天気予報で知った
日でした。
でも
昨日から取り敢えず
風は静まってくれて、
寒くはあっても
穏やかな晴れ日が
続くようです。
去年12月の中頃に
とある用水路の側で
咲いていた
アゲラタム達。
寒さに耐えて
ギリギリまで咲いて
いたという事か…。
年末には固まりの
両方とも枯れて
しまっていました。↓
越冬はできなかった
としても運良く種が
こぼれていれば、
来年の秋頃に
この場所で復元されて
いるのかもしれません。
おととしの年末にも書いた
野生化した朝顔。
同じ場所で更に繁盛
してました。
種も沢山付いてるし、
かと言って
一つひとつが小粒化も
していません。
殻は皆ぷくっと
していました。
四季折々の厳しさに
さらされて
ますます強くなった感、
小学生の学習用鉢植えには
決して無い
凄みがあります。
今年のサイクルも
頑張れ!
よく風景写真を
撮りに行っている
とある山里。
今年は一段と
荒涼としてんなー。
こんな感じで
春はまた来んのかなー?
来るのが遅そうかなー?
と不安になったりする。
山から生まれて
流れて来る川の水も
水量が減り、
流れもスロー。
物凄く冷え冷えして
見える。
…とか思いつつ、
枯れ木だらけの中に
こういう常緑樹を
見つけると
ホッとする。
去年も長いようで
10月〜12月末までが
あっという間に過ぎてた。
なので、
実際春になったら
案外あっという間に
来てたなと思うかも。
三島大社の近くの川で
白鷺が人が近くに来ても
全く逃げる気配が
ありませんでした。
鴨が逃げないのは
普通の景色なのですが、
白鷺をズームを
使わずに間近で
撮影できたのは
今回が初めて
なのです。
羽ばたいては
いますが、
これは逃げる
ためではなく、
川魚を捕らえた
瞬間なのでした。
こっちがわに
正面が向くと
嘴に小さな魚が
挟まっていて、
あっ…と思ったら
ぱっと飲み込んで
いました。