カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

不燃ゴミ捨て場は将来遺跡になっちゃうのかな?

2011年10月23日 10時29分54秒 | 世間話
 少し前に不燃ゴミの日があり、
今大流行りの 「 人生がときめく 」 片付けの方法を試してみて、
沢山の不要物を処分いたしました。

 …で、思ったのですが――。

 時々新聞に、「 戦国時代の焼失した城跡 」 とか、
「 平安時代以前の住居跡 」 が見つかった。
―― とかいう記事があったりしますよね?

 食器や中にはトイレが見つかる所もあって、
寄生虫の化石なんてのまでも出て来て、、
「 当時の食生活の一端が分かった。 」 なんて書かれていたりします。

 そんで思ったんですが、
埋め立てゴミなんて始めっから土に帰りそうも無い事を前提にして、
決まった場所に大穴掘って埋めているんですから、
ゴミ捨て場は何らかの遺跡になってしまうんではないかと…。

 私達は自分達が現代人だと思っていますが、
何万年という時間をひとからげにして原始時代なんて言っているように、
遠い未来には21世紀が中世や古代になっている可能性はほぼ確実なんで。

 少なくとも、近未来、それとももうすでになのか…、
明治・大正・昭和はひとっからげにされて、

「 本やTVの中でしか分かんなーい! 」

―― 扱いされているような気がするんですが。

 捨ててあるモンにしたって、

「 当時の小学生は、靴底にローラーが付いているのを履いていた。 」

「 デジカメ以前の小型自動カメラが歴史資料として博物館に飾られた。」


くらいならいいんでしょうが ―― 。

 捨てる事が決して終わりでは無い事。
何かの始まりなのかもしれないって訳で、

下手な物は捨てられんな~

…と思うのでした。


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 猫ブログ 

「 猫さん達の公会堂 」


ぜ今日のタイトルは
「 風邪ひきさん :☆: 」 です。



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