ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。
や〜、やっとこさ春が来たべー。
と思っていたら、もう
密かに夏の準備も進んでいた。
真冬の間の
桜の春支度は分かりやすい。
が、春→夏の間の植物の
開花準備はあまり気にして
無かった気がする。
紫陽花の枝も芽吹いて、
梅雨に綺麗な花を咲かすために、
名所で有る無し関わらず、
地道に手抜かり無く
備えているのだ。
昔、すずらんやすみれは
野にひっそりと咲くもの
と思われていた。
実際、古い歌ではそう歌われている。
けれども、
現代最先端のすみれは
高速道路の手すりの下や歩道の縁、
街中でもあちこちで見かける。
か弱さの象徴みたいに
見られていた花が
たくましく変貌したものだ。
「すみれ」という、
女性名のイメージ(=おしとやか)も、
もう変わっているのかも
しれない。
植物の名は知っていたが、
実物を見た事が無いというのが
案外沢山ある。
マンサクもその一つだった。
が、割とよく通る大通りの
街路樹の中にあった。
去年まで気付いて無かったなぁ!
何はともあれ
これまた良く晴れた青空に
よく映える対抗色の花だ。
豆の花をあちこちで見かける。
あ、スイートピーだ
…と思いきや、
畑で育っているので
スナップエンドウだった。
スイートピーは
スナップエンドウと
仲間同士だけど毒ありで、
食用では無いのだそうな。
なので、
適材適所って事か。
こういう柄の布って
手芸店の量り売りの
布コーナーにありそう。
なので集合体でも
不気味感は全く無し。
最近よく
プランター植えでも
見かけるが、
育ち具合が良すぎて
本当に芝桜なのか…自信が揺らぐ。
それで、
図書館にまで調べに行ったら
偶然、次の朝ドラの主人公モデル
牧野富太郎氏が書いた本との
出会いもあったりしたのだった。
こちらも白い花達。
水仙とスノーフレーク。
「侘び寂び」というよりも
「静かに盛り上がってる」
と言う感じがする。
「あのね、あのね」と
語り合ってるようだし、
私の目に見えて無いだけで
「妖精さんがちよこまか
周りを走り回ってるかもよ?」
な〜んてな雰囲気を醸している、
可愛い「一つの春」でした。
gooブログのサービス開始から
4〜5年の頃に始めた私のブログ。
約15年続いているから
老舗の方か?
なので、
ふきのとうの記事も
調べたら何度か書いてた。
2022年も「去年の昨日」に書いていた。
去年から見たら、
「来年の明日」の日に
またふきのとうの
記事を書いてみる。
まだまだ頑張って
咲いている梅の木の下で
まだまだ頑張って
花を咲かせていたふきのとう。
白い花同士なので、
花盛りではあっても
辺りには静謐さが漂う。
これから
取り残されて行く
者達の景色。
これも
いわゆる一つの春か。
「究極の」とか
「やみつき」とか
「絶対うまい」とか袋に
書いてあったりする食品。
そういうのに対して私自身、
当てはまった事が無い。
つい最近も
人気芸人がCMやってる
インスタントラーメンが
私には合わなかった。
対策としては
残りの分を自分にも合うような
アレンジを考えて調理。
完食を目指すしか無い。
上記商品は
タイからの輸入品をクリエイトSDで販売。
税込105円。
最初そのまま、
夕飯の米飯に乗せて食べてみたら⚠
非常に辛うございます!🥵
だった…タイ産だからね…🥲
それで対策。
次の日、昼のインスタントラーメンに
入れてみたら、今度は打って変わって
▲ 麺は最安のトップバリュ醤油味。他にキャベツ、揚げ玉、紅生姜も入っている。
胡麻の風味が効いてて旨いじゃないか?!😃
細木数子さんが生きていた頃、
TVでインスタントラーメンには
ダシ粉を入れると美味しいと
言っていて、それも試したけど、
それより今回の実験作の方が旨い!
「やみつき鶏肉のごま油アヒージョ」って、
タイではどういう時に
食べているんだろうか?
酒のつまみか?
私が飲酒家で無いから
素の味の良さが
分からんだけなのか?
そのまま食べても
塩っ気が全く無いし。
「各々ナンプラーとかででも調節してみて」
なのかな?
続編「やみつきツナトムヤム」
の記事もあります。
学生時代、女子高や女クラのお姉さん達が、
自分達のクラスの事を「大奥」と呼んでいた。
その魅惑的な響き。
その後、TVで時代劇ブームが来て、
大奥の由来が分かり、
「大奥物」もよく見た。
徳川15代の正室側室、
大奥の事件が事細かく書いてある
歴史書も買って愛読した。
そしてある時、
本屋で男女逆転大奥の単行本の平積みを見かけた。
「女将軍一人に美男三千人」の紹介文。
何じゃそりゃ?
と…当時は正直抵抗感があった。
それでも、
吉宗と水野編が映画化されたのを
見に行ってみたらすごく感動した。
吉宗は柴咲コウさんが演じていて、
これがその後「直虎」主演に繋がったようだ。
ちなみに水野を慕う町娘役は
堀北真希さんだったから、
新旧違えど夫婦で出てるって事か。
続きの家光と有功編のTVドラマも見たが、
有功が女装する部分のシナリオが変更されていた。
今回福士蒼太さんはキッチリ演じてくれてたのに、
今思うと、堺さんも原作通りにしてくれてたらと
残念だ。
原作中に桂昌院が右衛門佐の中に有功の
面影を見てハッ!となるという場面が有り、
それで続けて映画化された
綱吉と右衛門佐編の右衛門佐役も
堺雅人さんが続けて演じる事になったらしい。
堺さんは既に綱吉役の菅野美穂さんを
狙っていたらしく、その後二人が夫婦に
なったのを知った時、雅人さんロスで🥲
愛を育む現場ムービー見せてんなよ!
と思ったもんだ。😭
…NHKでの映像化を見て、
綱吉編で上記トラウマを思い出してしまったが、
今回は山本耕史さんの「推し」では無かったのが
実に幸いだ。
原作は丁度今回の映像化分と同じ、
8巻まで持っているが、
続きを買おうか迷っている。
ここでやめてブックオフに売り払おうか、
続きはネットカフェで読もうかと
思いながら
手元に留め置き数年間。
取りあえずNHKドラマ化があったので、
それで正解だった。
が、秋には続編放映とな!
今回のドラマ化は大政奉還までやると?!
…どうしよう。
青沼役は村雨辰剛さんとな?!
「どうする家康」に出て、
三浦按針を演じるかと思ってた。
河津桜と梅が落ち着き、
もう次は桜か?
と言っている世の中。
…桃がまだな所もあるってのに。
ひな祭りがとっくに済んでても、
これから咲き始めるって桃も
実はあったりするのだ。
青空に伸びる美花の尖塔。
たわわになる時が楽しみだ。