恐怖のカーテン破り

　おとといも書いたように、ここの所金銭的不安が
毎日のように付きまとっているというのに、
猫さん達は育ち盛りの食べ盛りで幸せ一杯の
ようです。

　こんなワガママ放題が通る、優しい飼い主なんて
いないもんね～！
レースのカーテンも破きまくっちゃって、
買い換えるお金がないってのに。


　心を鬼にしないとダメなんでしょうか？
でも、この家で私の布団の上で生まれてしまった
以上、邪険にはできません。


　もし、この子達に私が何かしてしまったのなら、
お金はあっても、一生それでは消す事のできない
後悔が残るでしょう。

　それにしても虎子改め「お貴以（きい）」は
恐い顔していますねー。
最近では母親のお都貴さんと区別が付きにくくなって来ています。


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御胎内温泉のごぼうの唐揚げ

　以前行った御殿場市印野にある御胎内温泉へと、
また行って来ました。

　そこの食堂のメニューの一つなんですが、
この「ごぼうの唐揚げ」は本当に美味しくて、
行く度に食べています。

　値段もこういう所のですから、自分で作って食べるよりは
ずっと割高に決まっていますし、お惣菜屋の天ぷら一枚よりは高いですが、
このメニュー自体は高い値段ではありません。

　こんなに太くごぼうを切って美味しく油で揚げたのを
食べた事はありませんでしたので、ご紹介させていただきました。

　温泉は関東方面からの日帰りの方も来ているようでした。
近隣の職場の人が仕事帰りに利用する事もあるようです。


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貰える物は何でも貰わせていただきます！

　近頃、公園暮らしの人々を実際に見かけたり、
「ネット難民」という言葉を
新聞や雑誌で見かけたりする度に、
「私だって仕事がなくなって収入が途絶えたら、
決して他人事じゃない」
―と思えます。


「今日、ホームレスになった」という
本を読むと、決して元々貧乏人が
さらに住む場所も失って・・・という
パターンではなくて、
「結構いいトコに勤めてたのに・・・。」
というおじさん達が、めぐり合わせが悪くて、
家屋も家族も失ってしまっていました。

　ましてや、特にいいトコという訳でもない、
地方の中小企業のＯＬのお給料と貯金額では、
いったいどうなってしまうのやら。
今日も不安になって、周囲の人に話していました。


　若い頃は、ヘンなプライドとか、自意識過剰とかで、
人が善意で何かをくれたり、助けてくれようとするのを
弾き飛ばしたりしていましたが、
今はそんな気はしなくなりました。

　・・・というかそんな事している場合ではないと
いう状況になっているのでしょう。
近所の人から家庭菜園で採れた野菜の
形の悪いのをくれると言われた時も、
もうホントに素直に貰いました。

　家に凍らしたひき肉があったので、
それと炒めて、甘辛味噌で味付けしましたが、
これでも結構ボリュームあって、
いいおかずになりましたよ。


　本当に若さってアホ以外の何でもないのですな。
わざわさ「自分が損する事していている地獄」から抜け出せない。
これも年を取ってから、初めて素直に認められる事なんですね。



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お茶飲み猫

　パンダ君は、私が冷茶を飲んでいると
寄って来ては、私がよそ見をした隙に
お茶を飲んでしまいます。


　食べ物を盗むのは想定内なのですが、
まさか、緑茶を飲むなんて思っても
みませんでした。

　パンダ君ときたら、冷えた緑茶を
それはそれは美味しそうに飲むんですよ。
もともとショッパイ物に感じやすいのか、
ただの水もお姉さん達に比べて飲む量が
多いです。

　健康管理の点からすると、水を飲んでくれた
方が、泌尿器系の病気の予防にも
なるので安心です。


　ラブカンはここに来たばかりの頃、
水を飲まないばっかりに、晩秋に血尿が出て、
私を恐怖で凍りつかせました。
現在はお風呂のお湯を抜いた後の残りの水滴を
よくナメナメしています。

　それにしてもパンダ君、
もっと秋が深くなって寒くなったら、
熱いお茶になるんだろうし、
・・・それはまさか猫舌だから
飲まないよね？



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ケーキに群がる猫達

　母親と買い物をしていて、自分自身では決して
買った事のない、ステキなケーキを買ってもらいました。
期間限定のイチジクのタルトです。


　写真のケーキを売っているケーキ屋さん、
美味しそうなんだけど、値段が高いと思い、
（何せブログ村で「チープなんだけど美味しい食べ物」
なんてトラックバック・コミュニティの管理人をしている位なんで。）
・・・いつもは店の前を足早に通り過ぎていたのです。


　母と別れて家へと帰って、冷茶と一緒にいただいたのですが、
やっぱり高いだけはあって美味しかったです。

　子猫さん達は、私が何か食べていると、今ではもう
当然のように食卓の上へと上がって来て、皿の周りに
うじゃうじゃと群がって、圧力をかけて来るのですが、
このケーキに対しても例外じゃあない。


　本当は良くないと思いつつも、適当におすそ分けしておけば、
後は邪魔されないで、集中して食べる事ができるからと
本当にちょっとだけあげてみたのですが・・・。

　・・・女の子猫は食べたんですが、写真のように
パンダ君はお行儀良く側に控えているだけでした。

　猫もやっぱり女の子の方が甘いもの好きなんでしょうか？
ちなみに貴路さんは干しぶどうのパンも好きらしくて、
最近の私、朝はこのパンばかり食べているのですが、
貴路さんにたかられっ放しなのです。



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そして貴路は「なのぽん」似？

　昨日、大変な事に気付きました。
どうも最近部屋が臭いな～と思っていたら、
スーパーバッグを適当に放ってあるプラケースに、
どの猫かは分りませんが、チッチがして
ありました。


　今まで溜め込んであったバッグを
半分以上処分してしまいました。
そして、ここは最近猫さんのお昼寝用の
寝床と化していたので、ふんわりと猫シーツを
敷いて、正式に寝床へと変えてしまいました。

　貴路さんが特に気に入ってしまったようで、
今もすやすや眠っています。
私はこんな猫さん達の幸せな睡眠時間を守るために、
明日からの仕事もがんばらなくては。


　ところで貴路さん、前回の「ひじき」さんが似ているという
猫が主人公のマンガの作者、山野りんりん先生が飼っている
♀猫「なのぽん」とちょっとだけ似ているんですよ。


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ひじきさん

　この猫は、よく猫缶を買いに行く近隣の
ホームセンター付近で見かけます。
近いため、自転車で出かけるので、
出会うと話しかけたり、買ったエサを分けて
あげたりします。

　動物マンガの雑誌「あにまるパラダイス」
に載っている山野りんりん先生作の
「ヒジキのお仕事」の主人公ボス猫、
〈黒くて、でかくて、ハチワレで目つきが悪い〉
―と何となく似ているので、
「ひじき」さんと呼んでいます。

　この間気付いたのは、歯か口の中の
調子が良くないのでは・・・という事。
野良生活が長いようで、
毛もガサガサだし、
これからまた寒くなるしで
いろいろと心配です。

　最後に見かけたのは、２週間くらい前で、
ホームセンターでウチ猫のエサを買い、
おすそ分けしようと、急いで会った所へと
戻ったら、もういませんでした。


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不苦労さん

　以前、「ミッドナイト★スーパーマーケット」
で書いたお店の特設コーナーで、
ある日想定外の買い物をしてしまいました。
それが上記の写真の「不苦労」モビール。

　確か色違いのがあって、どっちにしようか散々迷って、
写真の色の方が落ち着くんじゃない―と決めた記憶が
あります。

　可愛いフクロウさんの中には、
消臭・除湿剤が入っているらしいです。
名前は、察しが付くと思いますが、
〈フクロウ〉と〈不苦労〉をかけています。

　これを寝床に使っているロフトの壁に取り付けて
あるのですが・・・。

　お都貴さん を初めとするにゃんこ達が、
私が寝静まった頃を見計らってはロフトに登って来て、
このモビールに襲撃をかけるのです。

　私が昼間いない時の留守番時にも
襲撃をかけているのでしょう。
モビールの先っぽにある、
飾りの房が完全に分解されて、
ロフトの床に落ちています。

　私がその度に直すのですが、
また壊されて、同じ事の
繰り返しとなります。

　「不苦労」のはずなのに
このモビールで、すでに苦労が
絶えないのでした。



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秋の華・花コレクション 彼岸花（リコリス）

　今日はお彼岸に入る日だそうですが、
まだまだ暑い日々が続いています。
年々暑さ寒さが厳しく感じるように
なって来ています。

　本当に毎年秋のお彼岸の時期になると、
絶妙のタイミングで彼岸花が咲いて
いるんですよね。

　この花、どうしてこんなに不吉に
感じられるのでしょうか？
よくお墓に生えているからでしょうか？

　夏の赤い花なら、暑さと空の色に映えるし、
他の派手な色の花とも調和しているのに。
なぜか彼岸花は秋に咲くばかりに、咲いて
いる場所だけが浮き上がってしまうんですよね。

　もう少し後ならば、紅葉と調和するのかも
しれませんが、それだともう「彼岸花」では
ありませんしね。

　野に咲いているのは野生種なのですが、
園芸種もあるそうで、「リコリス」なんて、
ちょっと可愛らしい名前です。
時々ヨソの家庭の庭に、その一種の
「ショウキズイセン」を見かける
事があります。


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また来た姉妹猫

　ラブカンは４匹の兄弟姉妹がいて、
小さい頃はその中の一匹の♂と仲良しでした。
←こんな感じの子

　以前子猫達が閉じ込められた金網囲いの
畑の中で、２匹で遊んでいるのをよく目撃しました。
子猫達と同じ位の大きさの時だったけど、
２匹はどうやって出たり入ったりしてたんだろう？
今の子猫さん達はおバカなのかな？


　大きくなると♂同士はみんな仲が悪くなり、
元の家から近所の別の家へと散って行きました。

　ラブカンはその後メシーといつの間にか仲良しになりました。
他にも仲のいいきょうだいができて良かったんですけどね。


　メシーが今飼われている家では、家に入れる時間が
決まっているらしく、それ以外は外でぶらぶらしていて、
お腹がすくとウチを頼ってきます。

　最近では私が帰宅すると、どこからともなく
湧いて来て、激しくごはんを請求します。
今日も夕方にやって来て、ごはんをあげたというのに、
それから３時間位立ったさっき、
またもらいに来ました。


　私もそんなに余裕はないし、他の家の猫なんだから、
ちゃんとウチの子とは区別して、
厳しくした方がいいのでしょうか？
・・・でも、やっぱり姉妹猫らしく、ラブカンやお都貴さんと
顔立ちが良く似ていて邪険にできないですよね～。



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