ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。
寒さの中で
まだ身を潜めている
梅の木に絡みつく
枯れたヤマノイモ。
実はスカスカだが
これだけ数があって
まとまっていると
それなりに迫力や
見応えがある。
時期的には
色合いが地味な
しめ飾りといった所。
こんな寂しい景色が
一ヶ月後には
華やかな花咲く
場所になる。
年末、TV見ながら
手元にはスナック、
もしくは豆菓子の袋が
あってほしいとは思いつつ。
今日買い物に行けば
つい…無駄遣いして
正月3日間が
苦しくなりかねない。
せめて
12月に買って食べた
菓子の事を思い出して
自分をあやしてみるのだった。
10日ほど前に食べた
揚げ塩ぎんなん。
クリエイトSDでだんだん
値下がりして来て
これなら買える所まで
来た時に買ってみた。
揚げてあるので
臭みは消えてるだろうし、
見た目が美味しそうに
変貌してるので
食べる時を楽しみにしていた。
カラリと揚げて
美味しい塩をかけてあっても
ぎんなん独特の苦みは
しっかり残っていて
噛めば噛むほど
苦くなるので
好みが別れる菓子だと思う。
ビールがイケる口の人に
合うのかもしれない。
私としては
「わー美味しい!」
…では全く無いのに、
何故かつまむ手が止まらず
一気食いしてしまったという
摩訶不思議な菓子だった。
オクラの廃墟の近くで
野生化した朝顔らしき
枯れた植物が
網に巻き付いていた。
実の中には
まだ種が殆ど残っている。
これもまた春までには
風雨にさらされて
種が散って行き
また同じ場所で
少し離れた場所で
どこか行った先で。
夏にはまた
花が再現されるんだろうか。
幸運を祈る。
夏から秋にかけて
巨大になり過ぎて
売り物にできないと
収穫されなかったのか。
畑ごと廃墟と化している。
これから
冷たい風にさらされ
更に枯れて行って
倒れたりもして
雨や雪でふやけて
最後は土に鋤き込まれてー。
またオクラの畑に
なるんだろうか?
他の何かの種をまいて
今度は売り物になる
ように育てるんだろうか?
寒い日々が続いていても
鳥達は他の季節と
そんなに生活が
変わっているような
素振りを見せない。
こんな風に水に浮かんだり
足を浸けているのを見ると
そんな必要は無いのだろうが
大丈夫か?
と言いたくなる。
鳩達も
ここにいなければならない
理由は無さそうなのに
もっと日当りの良さそうな
所へ行こうとはせずに
じっとしてた。
道路脇の花壇のパンジーに
川を挟んで向こう岸にある
公園から舞って来た枯れ葉が
降り積もっていた。
枯れ葉でも積もれば
保温が効いて
根元が温かいんだろうか?
枯れ葉とパンジー。
一見結び付かないが
何か色合いとか
案外似合ってる。
四半世紀前だったら
ブルーやオレンジの
パンジーが欲しかったら
オランダへと種を買いに
行くしか無かったのに、
今では田舎町の片隅でも
普通に植えられている。
パンジーの花にも
歴史と発展ありだ。
国道沿いの道を歩いていたら、
ある交差点の歩道内に
ガラスの破片が
沢山散らばっていた。
小学校低学年の頃には
道にこういうのがあると
仲間と一緒に
「わーい、宝石だ!」
と大喜びで拾って
持って帰っていた事を
思い出した。
使わなくなった
アルミのボウルの中に
摘んだ雑草の花と
一緒に入れて
フラワーボウルだと
飾ってたりして。
今だとこれは
「事故の跡だよね?」
と分かる。
ガラスが飛び散るなんて
結構な衝撃だったん
だろうな。
加害者・被害者双方とも
警察からの事情聴取で
時間かかったろうし。
何故か双方指紋取られたり。
その後も
病院での検査や保険金の
手続き、謝罪等で
何かを贈ったり
受け取ったりで
これまた時間
食うんだろうな。
この破片となった
ガラスがはまっていた
車の持ち主も
そうだったんだろうか?
…と、
携帯見ながら
運転してた人から
後方追突されて
大変だった、
一昔前の事も
思い出したりもした。
よく写真を撮りに行く
山間の集落。
曇って寒い12月の初旬。
川端に白いツツジの
咲く花2つ。
何でこんな日に
2つだけ咲いてるんだろう?
雪でも降って来そうな
日だけあって、
さらに体感温度が
下がって来る。
葉っぱもほぼ枯れて
変色しているというのに。
それでも、
私には理由は分からないけど、
頑張って咲いてるんだな。
最近いい話題に恵まれてない、
○大の中の一学部がある
イチョウ並木通り。
銀杏の落下と堆積、
それらによる悪臭は落ち着き、
歩道が乾いて
落ち葉が初冬の
いい雰囲気を醸してます。
北風が吹く度に
落ち葉が移動して
少しずつ変わって行く模様。
水に浮かぶ
赤い紅葉の模様も
絵になるけど、
イチョウが道に描く
模様もなかなか
綺麗です。
他の種類の葉っぱも
模様描いてました。
今年始めの1月13日には
伊豆の国市「鎌倉殿」の
大河ドラマ館へ。
そして年末12月7日には
駿東郡清水町
「どうする家康」の
パネル巡回展へと
行って来ました。
冬の伊豆地方特有の
凄まじい強風日で、
たどり着くまでが
大変でした。
大河ドラマ館みたいに
出演者の等身大パネル、
ポスター、
あらすじ等の
展示がありました。
主演の松潤さん、
信長の岡田さん、
於愛のアリスさん
秀吉のムロさん、
は私より少し背が高い
だけだった。
芸能人が
TVだと実際より
大きく見えるってのは本当。
派手派手だったムロさんが
思ったよりこじんまりの
佇まいだった。
築山殿の有村架純さんは
私より少し背が低かった
のですが、
見た目と実際が
ぴったり一致していました。
例外で井伊直政の
板垣李光人さんだけは
小さく見えてたけど、
この人も私より
「ちょっと背が高い組」の
一人でした。
残った武田信玄の阿部寛さん、
完全に見上げる高さ。
さすがはモデル出身
(メンズノンノで見た事ある)の
超高身長×威圧感。
ドラマ内で主人公を
完全にビビらせてただけある!
昨日は
「何でこんな日に限って」
ってくらいの強風だったのに、
今日一日は打って変わった
暖かく穏やかな晴天日。
今日行けば良かったのかな?
昨日は昨日で混んでなくて
良かったという事かな?!