カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

悪魔もイケメンなのが今風?

2009年11月28日 20時26分05秒 | 世間話
 「冬のソナタ」のアニメがTVでやるってんで、
楽しみにしてたのですが、スカパーじゃ見れねぇよ!

 きっとDVD化されて、レンタル店へ行っても、
しばらくはお姉様方が、
入れ替わり立ち替わり借りてて、
「また借りられないの~!!」
「●巻が無い。」
とかいう事になりそうで、
全貌が分かる日はいったいいつになる事やら。

 …なんて、今年の夢破れてがっくり来ていたんですが―。

 ある日、会社帰りに本屋で見かけた、
なんてステキなお兄さん。
艶やかな黒髪、端正なお顔立ち、
妖艶な眼差し、とても黒装束がお似合いで、
「黒執事」なんて、すんげ~怪しげ~なタイトル。

 でも、マンガの本を買うのは、
猫マンガ以外はかなり買いにくい、
それに、あの絶世の美貌のお方が表紙の本を持ったら、
レジに行くまでにすでに絶命してしまいそうですたい!

 …という訳で、アニメのDVDの方を見てみました。
DVDは黒地に白なんだか灰色なんだかのタイトルが
書いてあるだけなんで。

 私は節操が無いんでしょうか?

 でも、見ている内に、
「美形は3日で飽きる」の意味が分かって来たのでした。
それに主人公の悪魔で執事さん、
真面目そうなのに、ときどき崩れるちゅーヘンなお兄さんなのか~!?
特に、予告の時の物言いにはしばしば唖然となってしまいました~。

 ご主人様のお坊ちゃま伯爵の話をそっちのけで、
「ぷにぷに。あーぷにぷに。」
なんて、雌黒猫の肉球を押していて、
怒られると、
「稀に見る美人だったので。」
なんて言い訳してる場面は衝撃的でしたわー!

 話の内容としては、
舞台は19世紀末のイギリスで、
洋風化しぐーんとスタイリッシュになった
「ゲゲゲの鬼太郎」
みたいな感じでした。

 ま~、日本が舞台で、モロ和風の妖怪を相手に戦うんじゃ、
歌って踊れる若手イケメン俳優が主役張っても、
カッコよくするには限度があるしな~。

 落ち着いて見てみると、主人公の悪魔で執事さん、
19世紀イギリスの貴族の家の執事というより、
21世紀の日本のホテルの従業員さん
いった感じに見えるのですが~。

 あと、他の所は決まりまくっているのに、
なぜか髪だけ現代日本の男子高校生みたいにボサボサ。
前髪ウザくないんか~?!

 これって、鑑賞対象年齢は10代から20代
前半くらいなんでしょうか?
いつの間にTV放映されていたのかも分かりませんが、
ゴールデンじゃなくて真夜中だったんでしょうか?

 子供が根性で真夜中まで起きて見てて、
次の日の学校で何か不都合は無かったんでしょうかね~?
内容的にも、よい子は絶対に物真似しないように的な所が多々あるし、
それと何といっても、お坊ちゃま伯爵がインドの王子様に注意されていたように、
身長が伸びないでしょうに。



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