カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

強い草たち

2007年05月10日 21時27分59秒 | 植物
 これは会社の近くで撮影に成功した、
私の名前の由来となった、カタバミの花です。
春も深まって暑いくらいの日もあれば、
雨も適度に降るという日々で、
日陰草のくせして大きく育っています。

 私の家の鉢植えの中にもカタバミが
いつの間にやら生えていて、
この写真よりもさらに巨大化
していました。

 去年、ハーブの本で見かけたメドウ・スイート
という可愛い花をどこで売っているのかと
探していたのに、大きな園芸の専門店には
なぜかありませんでした。

 あきらめていた時に、よく行くデパートの
ちっちゃな花卉販売店に最終処分で@¥100で
売られていたのです。

 去年花が終わってしばらくすると全体も
枯れてしまいました。
けれども宿根草と書いてあった気がしたので、
鉢をそのままにしておきました。

 今年の春本当に新しい芽が出てくるのかな?
と心配でしたが、最近出てきました。

 でも実はそれまで自然にまかせてしまって
いたため、カタバミを生やしてしまい、
私もブログでカタバミの名を名乗って
しまっているために引き抜く事が
できずにいます。

 それにしても冬から春先にかけて
スノードロップとかチューリップとか
水仙とか球根で育てた年もありましたが、
なぜか春になっても花が咲かず、
咲いても貧弱で、一斉に咲いては
くれませんでした。

 この手の花って誰でも育てやすいから
有名で普及しているのでは?
世話だってこれに限ってはちゃんと
していましたのに。

 その一方で大して世話もせず、
放任状態でもいつの間にか育って
くれる強い草もある物です。
不思議ですね。

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