気ままな旅 142日目
道の駅「草津運動茶屋公園」の朝の気温は11度。
自分の目を疑って他の温度計にも目をやった。
今日は、朝一で志賀高原へ行くつもり。
放射冷却を期待したかったが、がっかり。
しかし、朝の空は快晴だ。
この頃、放射冷却があると気温が下がって、早く行くときれいな樹氷が見れる。
その期待も空しく散ったので、少し遅い朝食を取った後は、僕の隣にP泊した山形のKさん夫妻とキャンカーの改造談義。
楽しい時間を過ごさせてもらった。
道の駅を出発したのは9時過ぎ。
天気がいいから気持ちがいい。
僕は鼻歌を歌いながら、車は坂道をどんどん上がり高度を上げていく。
窓からデジカメを出して写真を取ったり、時々は駐車帯に車を止めて景色を眺める。
ここは、紅葉というより絶景を眺めるために来た。
そのためには、晴天は必須条件だ。
白根火山 近くに湯釜の火口湖があるが、規制で近づけない。
渋峠にまで来た。 日本国道最高地点(標高2,172m)の碑の横にキャンカーを置いて写真を撮るのは毎度の事。毎回、逆光で代わり映えしない。
渋峠からの風景
渋峠を少し降りた。向こうに見えるのは北アルブスの山々。
右端に見えるのは横手山頂ヒュッテ
志賀高原まで降りて来るとスキー場やホテルが多くなる。ようやく樹々の紅葉が目立ち始める。
高原を下りて、道の駅「北信州やまのうち」で昼食を取った後は車を南に走らせる。
結局、夕方に道の駅「マルメロの駅ながと」に着いた。
ここは、温泉が併設された駅で、利用客も多い。
のんびり温泉に浸かって、今日の夕食は何にしようかと考える。