10月13日のNHKスペシャルのテーマは健康寿命。
ボクは見たい番組は録画してゆっくり見るので、これを見たのはつい最近。
これまで何歳くらいまで遊べるか、キャンカーに乗れるか等と考えたことはあるが、それも漠然としたものだった。
今回、健康寿命について考えるいい機会になった。
健康寿命とは、何歳まで日常生活が制限されること無く健康で自立して生きられるか。
つまり、寝た切りや要介護の状態にならずに生活が出来るかということ。
日本人の平均寿命は、男性が81.09歳で女性が87.26歳。
ところが、健康寿命というと、
男性は72.14歳で女性は74.79歳らしい。
この差の約10年は介護が必要なネンネンコロリの状態。
本当のところ、健康寿命はもっと上かと思っていたが、これでいくと、ボクの健康寿命はあと10年くらいしかない。
えっーーーー!! と思うが仕方なさそう。
実際のところ、もっと長く健康でいられるかも知れないし、もっと短いかも知れない。
長ければ儲けものと考えた方がよさそうだ。
キャンカーに乗って遊べるのもあと10年足らずかと思うと、今のうちに沢山遊んでおこうと思う。
もう一度はキャンカーを買い直したい気はあるが、健康寿命を考えるとどうだろう。
このテレビの論旨は寿命まで10年の差がある健康寿命を延ばすにはどうしたらいいかをAIの結果を踏まえて説明している。
そちらはテレビに譲るとして、10年の差を有意義に生きるための策を考えないといけない。
次のキャンカー等は止めて、健康寿命を延ばす方法に金を費やしたほうがいいかも知れない。
介護が必要なネンネンコロリの10年間をできるだけ縮めて健康的に生きる方法を考えよう。
そして、ピンピン生きてコロリと死ぬ。
それが理想だろう。
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