昨晩の事、夜遅くにパソコンをいじっている時に、椅子の背もたれがガシャという音とともにグラグラになった。
この椅子は、十数年前に買い求めた。
椅子を替えるときに近くの家具屋を見て回ったが、座り心地が良くて作業して疲れない椅子が中々無かった。
ハーマンミラーはいいが、椅子だけで15万円近くする。
結局、ヨドバシカメラで良さそうなものを選んだ。
使っているスチール机はかれこれ30年以上になる。
何度かの引っ越しで、今の家に来るときに大きな机に買い直そうとしたが、2階の部屋に取込むのが大がかり過ぎて諦めた。
仕方なく、それまで使っていたスチール机をそのまま使っている。
床に落ちたボルトとワッシャー。
ボルトは2本とも折れている。
折れたボルトは背もたれを支えるところだ。
背もたれの角度調整用のワッシャーが一枚外れた。
折れたボルト。
これに合うボルトがないかと探す。
使えそうなボルトを探した。
手元にあったボルト2本で修理が出来たので良しとしよう。
今回は、毎日使っている椅子の背もたれのボルトで良かった。
背もたれにかかる何万回かの荷重によって金属疲労で折れたと思われるが、これが、キャンカーのハブボルトだったら大変だ。
ホイールを支えるハブボルトも同じだと言える。
ハブボルトは強度的にはF11Tが使われている。
難しい話は置いといて、同じ大きさの普通のボルトの2倍以上の強度を有しているが、靭性(粘り強さ)は少ない。
ハブ径に合ってないアルミホイールを履かせていると間違いなくハブボルトが折れる。
それが早いか遅いかの違いだけなので充分注意したほうがいい。
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