今日は、リン酸鉄リチウムバッテリーの12V 280Ahに120AのBMSを取付けた。
BMSの取付けは大したことはないが、いつも最初に造るときはレイアウトで悩む。
運搬用のハンドルを木ネジで取付けたが、280Ahのバッテリーは25kgと小さい割には意外に重く、木ネジでは強度不足の感じは否めない。
もう少し強度を得るために、裏に鬼目ナットを打ち込んで4mmのナベビスで固定した。
これで取っ手が外れることはない。
このバッテリーの電極は6mmのステンレスボルトで固定するが、これがとても心もとない。
配線はこんな感じでつなげばいい。
電極はアルミで、ボルトしろが5~6ターンくらいしか取れない。
きつく締めこむとアルミのネジ山をなめてしまいそう。
ここは要注意箇所。
せめてボルト穴が深いとそれなりに締められるが、5ターンではたかがしれている。
BMSをバッテリーの上に置くので、絶縁材としてアクリル板をBMSの下に敷く。
アクリル板にBMSをウレタンゲルで貼りつけると、振動もしないし外したいときには外せる。
最終的に電源の取出し用の大型の2Pの端子台が無いので、今日の仕事はここまで。
まだBMSは初期設定も済ませてなく、動作のチェックだけ。
端子台が入るまでは、次の作業はお預けだね。
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Bluetoothのコネクターは基板に合うものが付いてましたか。
電極のボルトが6mmとは短いです。
連結プレートやワッシャーを挟むと確かに心配ですね。
この手のスマートBMSは2年くらい前にリーフバッテリーで初めて使いましたが、これまで5~6台購入してブルートゥースのコネクターはずっと同じものです。
最近他の方のブログでこのコネクターが刺さらないので削ってコネクターを削っていれたというのを見ました。
中国は極端ですね。
400Ahのバッテリーは14mmのデカいボルトでした。
今回の280Ahは6mmのボルトで、掛かりが少なすぎます。
付属のバスバーを取付ける事しか考えられてなさそうです。
ちょうどいいというのを知らないのかと疑いたくなります。