命のカウントダウン(健康余命3605日)

トレッキング、カメラ、陶芸、スキー、釣り、カヌー、遊びなら何でも大好き。仕事も好き、時間がない!

プーチンの孤独

2022-10-22 22:21:25 | 知らんでもええこと
井上陽水さんは、歌を作ることで孤独を消化?することが出来るのだと思うのですが、ウラジーミル プーチンさんは不器用にも他国を侵略し、無垢な人々を凌辱し死に至らしめる武力闘争でしか自分の存在を主張することが出来ない様です。

井上陽水 - 心もよう(ライブ) NHKホール 2014/5/22

今後、西側世界だけではなく、ロシア国内にも、彼が「迷惑な存在」であることの認識が一般化してくれれば良いと思っています。
今後、第3次世界大戦に陥ってしまう可能性があると私は思っています。
人類はその程度に愚かだと私は思っています。
そして、それも致し方ないのかなとも感じております。
そのうえで、それでも人類は生き続けていくのだろうと思っております。
ゴキブリホイホイやゴキジェットが出来ても、ゴキブリが生き延びてきたように!!

核爆弾は、ゴキブリホイホイならぬ、人間ホイホイでありますし、核ミサイルはゴキジェットならぬ人間抹消ミサイルなのです。
そんなものが使われたとしても、隙間を縫って、人間は生き延びていきますよ。ゴキブリと同じく、強い生命力を保持していますから。

同胞の支持を失ってしまうと権力なんて それまでいくら大きな権力を誇示していても幻のように消えていきます。 プーチンの権力も、15年後には跡形も無く消滅していると思います。どんな形で消滅していくかが問題ですね!!

私の余生、あと10年程度だと思いますが、プーチンの衰退は見ることが出来そうに思っています。楽しみにしております。彼は、どんな最期を迎えるのでしょうね!!政敵を葬ってきたように毒物を盛られるのか、それとも自死に追いつめられるのか、それとも静かに政界から無き者にされるのか(そんな平和な最期はあり得ないと思いますが・・・・)

どうなのでしょうねぇ プーチンの最期を見届ける事を楽しみに、余生を愉しみたいと思います!!

京都に日本伝統工芸展を見に行きました。

2022-10-13 23:53:35 | 知らんでもええこと
今日は、京都、四条室町にある京都産業会館ホール に日本伝統工芸展を見に行きました。

お目当ては、迫能弘さんの 陶芸 炭化たたき壺
迫さんらしい、堂々とした佇まいで、炭化たたきの技法の完成が伺えました。10年ほど前に、信楽陶器祭りで知り合ってから、夫婦そろって迫さんのファンなのです。

夫婦で壺に見入っていたら、なんと、何処からともなく迫能弘さんが現れて「来てくれたのですか!」と、人懐こい笑顔で挨拶してくださいました。偶然、今日が出品者が会場にくる当番の日だったのだそうです。

壺の内側に悪戯っぽく彫られている図案があったので、それがナマズであるとの説明を受けたり、他の方の作品の解説もしていただいたりして、より深く楽しむことが出来ました。

会場を出ても四条室町は混雑していました。実は、小学校に上がるまでの6年間、私は此処四条室町で生活していたのです。私の「家」は「四条室町上がる」にありました。角から3件目だったかな?四条室町西南角には「サロンシミズ」という果物屋さんがあって、そこにはツヤやかな黒い中型犬が飼われていました・・・当時は、同年代の子供も沢山いた街でした。ですが今では夜間人口ゼロの生活臭の無い街です。
産業会館のあった場所も、60数年前は、タイサンボクが周囲に植えられた広大な空き地(屋外駐車場)でした。そして当時、室町通は「京の着倒れ」を支える着物の問屋さんばかりの街でした。

四条通りには路面電車(京都市電)が走っていて、祇園祭の時は、架線を外し、山鉾が通れるようにするのです。山鉾巡業が終わると、外した架線を慌てて元に戻す。何とも悠長なことをしていました。やがて市電は廃止され、地下鉄工事が始まって・・・時代と共に大きく変化してきた街並みを再認識するとともに、ここまで結構長く生きて来たなあと嘆息してしまった私でした。

今日の京都は賑わってましたが、コロナ前ほどに外人さんの姿は目にしませんでした。これからなのでしょうね。オーバーツーリズムにならない程度に再度外国人観光客が増えると良いですね。

リアル本屋、たまには行かなくちゃね

2022-10-07 22:22:15 | 知らんでもええこと
久しぶりにリアル本屋に顔を出した。

早くも年賀状ソフトの特設売り場が設置されていて驚いた。

たまには、リアル本屋に顔を出さなくちゃとは思った。

リアル本屋は、どんどん潰れていく。
数十年前に着物業界が「構造不況」に見舞われて、京都室町のきもの屋街が自殺ストリートに名前を変えた頃、父が経営していた着物白生地問屋も倒産した。京都新聞に「京都戦後最大の倒産」と掲載された記事が目に焼き付いている。
倒産は悲しい。構造的にダメと分かったら、早く身を引いた方が賢明だ。最近の本屋さんの撤退などは、あまりネチネチした感じが無くて・・・・本や業界が首つり業界に転じたなんて話も聞かないから、昭和とは違うのだろうと思う。情報が早いしね!!

ネットのブックショップは、万引きもされないから規模が大きくなってしまえば潰れる要素が見当たらない。強いものが弱いものを押しつぶすのは当たり前。存在価値が無ければ生き残れない。

そう考えて、ウクライナとロシアの事をふと思う。
どちらが強いのだろうか?どちらが存在価値があるのだろうか。大きいのは無論ロシアなのだけれど、郷土や文化に対する愛情、存在価値を考えると、一概にロシアが強いとも言えないぞと、私は思っている。

明日を照らす?100円均一!!

2022-09-30 13:48:47 | 知らんでもええこと
何もかもが値上がりしているこの秋ですが、驚きました!!!
液晶のランプ兼懐中電灯なのですが・・・
何と!!¥100!!!!

ご存じの方は、御存じなのでしょうが・・・私はたまげました!!!!
この製品を製造して輸送して利益を乗せて販売する価格が¥100(消費税10%で支払額は¥110ですけどね)
私は、感動しています!! これが可能なのだったら、色々なものの値段も下げられるとも思うのですけどね。

それにしても、この秋の食料品などをはじめとする諸物価の値上がり、プーチンショックですよね。ホント、思い込みのお激しいマッチョオヤジのせいで、世界が滅茶苦茶になっています。どうするつもりやねん!!!

そんな暗い道程に、一筋の光を灯してくれる¥100製品ご紹介でした!!
単三電池3本で動作します。


高校野球、なんで地元の知りもしない高校を応援するのかなぁ?

2022-08-11 22:58:06 | 知らんでもええこと
関西人なら阪神ファン、高校野球は地元応援 と言う方が多いですよね。
何でなのでしょうね。
東京オリンピック、どうしても国別対抗色が強かったですよね。サッカーやバレーボールなどで、私はへそ曲がりに、日本の対戦相手の国の応援をしようと頑張ったのですが、なかなかにしんどかったです。周囲には不思議な顔をされますしね。
「この国に知り合いでもおられるのですか?」と、聞かれたりしました。

同じ理由なのでしょうね。選挙では、地元地区出身の被選挙人の応援をする方が多いですよね。同じ地区の人がいなければ、TVなどで顔を知っている人の応援をしたくなるようです。人間の性向として、何か近しさを感じるものに魅力を感じるのですね。

大昔の話ですが、母方の祖母が生きていた頃、60年ほど前の話です。

夏休みには宮津の母の実家に泊まって天橋立に海水浴に行くことが多くありました。そんなある日のこと、祖母が大好きなプロレスに見入っていました。
彼女はプロレスの大ファンでした。と言うよりも力道山の熱狂的なファンでした。彼女の中では、力道山は日本の大ヒーローでした。彼の本名を彼女が知ることはありませんでした。彼も自分の本名をひた隠しにしていました。悲しい時代だったのですね。


金信洛(김신락)
日本国籍だったから、何も恥じる事はないのにと思うのは、国籍に何の疑問も抱かずに現在まで生き延びて来た人間の言える事なのでしょうね。

当時の対戦相手がデストロイヤーで、ヒール(悪い奴)だったのですよ。覆面の中にビールの栓を入れたりして、「清く正しい」力道山を卑怯な手で血まみれにしていたのです。
祖母の中では、太平洋戦争で米国に負けた事を、力道山がデストロイヤーに勝つことで何とか埋め合わせる、そんな気持ちがあったのではないでしょうか。ひょっとすると、日本中にそんな気持ちが満ちていたのかもしれませんね。
ある時、小学生で恐れを知らなかった私は、ふと思いついて、デストロイヤーの応援をしたのです。
一瞬何が起こったのか分からない様でした・・・・が、・・・馬鹿な私は、明確にデストロイヤー支持を示したのでした。

祖母の顔が怒りで満ち満ちて、鬼の形相になりました。私は祖母に殺されるのではないかと思い、恐ろしさのあまり部屋から飛び出しました。それで何事も起こりませんでしたが・・・・逃げ出した部屋からは祖母の嗚咽が聞こえてきました。

それ以来、祖母と一緒にプロレスを見たことはないです。祖母も私もそんなシチュエーションは避けました。

その後、いつの間にか、デストロイヤーは、日本陣営に入るようになり、その10年ほど後にはアッコのゴッド姉ちゃんなどの番組で笑顔の可愛い親日家のデストロイヤーに変身していました。
ヒールだったころのデストロイヤーは、日本人が大嫌いだったそうです。
真珠湾を予告も無く攻撃した卑怯なイエローモンキーと思っていた様です。それが、日本に長期滞在するうちに、徐々に日本人を好きになって・・・お互いがお互いを認め合ったのでしょうね。

今日は、ヒトは、共通点の有るものを好きになる傾向があるという話から、愛されたかったら先に愛しなさい などと言う格言も正しいような気がするなぁというお話でした。

愛情って、思いの深さ×思いを寄せている年月 って方程式は成り立つのかなぁ。 成り立つとすれば、家族はやはり特別な途方もなく大切存在ですよね。今日もまたまた支離滅裂な話でございました。