クルーズ船 ダイアモンド・オンラインで何故2週間の検疫」が大失敗し、しかもそれを全く失敗と認めることなく、一度陰性と判断した新たに感染している可能性のある多くの乗客たちを、公共交通機関を使っていきなり帰宅させるという衝撃の暴挙に出た理由が詳しく推論されている記事です。本当に、自己防衛のために国民を危険にさらしても何の痛みも感じない感性が、エボラ並みに病んでますね。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200220-00229357-diamond-soci
役人という人たちは、自分たちのメンツを保つためには、国民の危険性を一顧だにしないということが本当によくわかりました。
14日の検疫が「無事に終わった。」ので、留め置いた乗客のうち、一度でもウィルス検査が陰性と出た人は自宅に帰っても良いとの決定を下しました。何という暴挙
私は、無症状の方、症状の軽い方は自宅安静加療で様子を見ても良いと思っているのですが、それはいずれ患者さんが多くなって入院なんてしていたら医療機関がパンクするときが来るということと、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)患者の8割以上は(特に若い人は)軽症だということです。
このデータも医療崩壊している湖北省を含んだデータですから、日本では50歳以下の人はほとんどが「死にませーん!!」
私は、65歳の糖尿病、心臓病、高血圧、脂質代謝異常もちでアル中ですから、致死率相当高いと(データ上は)思われますが、そんなに危機感持っていません。
しかーし、厚生労働省の暴挙と、COVID-19がそんなにビビらなくてもいいんじゃないのという話は全く次元の違う話です。
厚生労働省のお役人たちは、ダイアモンド・プリンセス船内での14日間の「検疫期間」が成功裏に終わった。二次感染は生じていないと言い張っているわけです。
あり得ないですよね。
乗員の皆さんが解放されてほっとしておられることが悪いと言っているわけではないです。厚生労働省のやり方が非常にまずいと言っています。これでは何のための14日間だったのか、全く無意味です。
2月4日に検査陰性で、本日下船された方が、再検査をいくら強く訴えても無視された。政府がしてくれないのなら、自力で検査をしてくれるところを見つけ出してでも検査を受ける と、言われていました。その気持ち、痛いほどよくわかります。
あの状況下で10日以上暮らしてきて、その間に感染しないという保証はどこにもありません。厚生労働省は陰性証明書を発行したとのことですが、そんな葵のご紋付印籠みたいなものが、ウィルスに通用すると思っているのでしょうか?
そこにあるのは、二次感染はなかったはず、という厚生労働省の事実に基づかない希望的観測だけです。これから、帰宅後の五月雨的な発症という事実によって、その馬鹿げた希望は打ち砕かれることでしょう。
本当に乗員・乗客 ひいては国民全員の安全、人権を無視した暴挙です。
「安全です」と宣言して帰した方達から感染者一人でも感染者が出たら・・・・
安全ではなかったことの明確な証明になります。
固唾をのんで見守りましょう
厚生労働省、加藤厚生労働大臣の言い訳を色々と空想しながら!!
ダイアモンド・プリンセス下船後の対応が米国をはじめとしては下船後も改めて14日の隔離をするのに対して、日本ではそのまま帰宅してOKとしている。
私はもともと、軽症あるいは無症状病原体保有者の場合、自宅療養するべきと考えているのだが、
今回は厚生労働省の決定に同意できない。
というのは、厚生労働省は「「ダイアモンド・プリンセス」の2月5日から19日までの14日間は検疫期間であって、我々の検疫は正しかった。」と強引にでも言い続けたいようだ。
ダイアモンド・プリンセスの14日の隔離期間が世界の教科書に今後100年間は掲載され続けるような歴史的な大失敗であったことは誰の目にも明白であり、それゆえ、他のどの国も
自国に帰ってから「検疫をやり直す」と宣言しているわけだ!!
日本がダイアモンド・プリンセスを留め置いた14日間は、検疫期間では全くなくてCOVID-19の培養期間であったと他の国から認められてしまったわけです。
そこのところを厚生労働省はどう思っているのだろうか??
和歌山でダイアモンド・プリンセスの検疫作業に一日だけDMATの一員として参加した看護師がウィルス陽性と判定された。
彼は、船内の状況の悪さに驚き、それを訴えたところ、一日で担当を外されたのだそう。(それでも、感染してしまった)
同じく1日で出て行けと言われた 岩田健太郎先生が「めちゃくちゃな状況」を開設していただいています。
船内に長くとどまっている乗客・乗員に感染が広がっている・蔓延しているのは当然だと思われます。
ダイアモンド・プリンセス、まだまだまだまだ問題は続きますね。
一番の問題は、一群の担当者達のように思えてなりません。
敬愛する
岩田健太郎先生のDPでの感想です。
https://note.com/chocolat_psyder/n/n37115c09d500
3人は、感染が確認されていた入院患者(70代)と同じ病室にいた60代の男性、そして、感染が確認されていた医師(50代)の10代の息子、さらに、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」でD-MATとして活動した30代の男性看護師です。
【和歌山県・仁坂吉伸知事】
「それぞれの方の濃厚接触者がいる。全て検査中ですが今のところ、陽性が出たり、発熱があったりということはありません。症状がなくても、濃厚接触者は皆調べる」
和歌山県では、あと約350人の検査を行う予定です。
17日までに感染が確認されたうちの1人が、有田市内にあるパチンコ店に複数回立ち寄っていたことがわかりました。
このパチンコ店では和歌山県からの連絡を受け、18日から臨時休業しています。
【パチンコ店関係者】
「陽性反応が出た方がご来店、されていたということで、正直驚きしかない。18日まで店内を全部消毒しまして、従業員は全員ウイルス検査を18日と19日で行いまして。検査結果が出るまでは営業はしない」
一方で、横浜港に停泊しているクルーズ船、『ダイヤモンド・プリンセス』では、ようやく下船の見通しがたちました。乗客全員の検体採取が終了し、陰性が確認された人から19日以降、順次下船する段取りだということです。
【加藤勝信厚労相】
「19日から下船がスタートして、20日、21日ぐらいの幅の中で下船をしていただくことは想定しながらやっているが、いま具体的なオペレーションを作っているのでそれを踏まえて対応したい」
下痢止めと下剤の戦いが、私の体の中で行われた。
飲んだ量の問題だとは思うけれど・・・・下剤の勝ちでした。
まあ、出るまで飲んだからでしょうねぇ
一旦出た後は・・・・
強烈な下痢
危なくて、電車に乗れませんでした。
体重が1㎏は減ったと思われます
一般的に、下痢止めと下剤の戦いは、下剤が勝つようです。
https://studywalker.jp/skillup/article/179040/
微熱などの軽度の感冒様症状が出たらすぐに「インフルエンザではないか検査をしてほしい」「検査をして来いと言われた」と来院される患者さんが多数おられます。
さすがにインフルエンザに罹患後、「治癒照明を貰ってこい」と上司に言われた 類の治癒照明希望者は、ほとんどおられなくなりましたが・・・・
厚生労働省の下記のお達しが功を奏したのでしょうね。
Q.18: インフルエンザにり患した従業員が復帰する際に、職場には治癒証明書や陰性証明書を提出させる必要がありますか?
診断や治癒の判断は、診察に当たった医師が身体症状や検査結果等を総合して医学的知見に基づいて行うものです。インフルエンザの陰性を証明することが一般的に困難であることや、患者の治療にあたる医療機関に過剰な負担をかける可能性があることから、職場が従業員に対して、治癒証明書や陰性証明書の提出を求めることは望ましくありません。
しかし、まだまだ、症状もほとんどないのに「早めに来ました。」「かかっていないかどうか確かめて来いと言われました。」と、来院される方は多数おられます。
今日も5,6名おられました。インフルエンザ陽性患者さんが4名でしたから、陰性患者さんの方が多かったです。
多分陰性だろうと予想するので、富士フィルムの感度の高い機械を使っての判定になります。15分間必要です。
機械が使用中だと、15分+α、患者さんが多ければ、15分×人数 分間待たなければいけないことになります。
その間、インフルエンザ濃厚汚染地域の医療機関に留まるわけですから・・・・・
インフルエンザ陰性を証明しに医療機関に行って、インフルエンザに罹患する可能性が高いわけです。
日本全国、間もなく警報レベルの流行に入るでしょう。
そんな時に軽度の症状で医療機関に近寄るなんて自殺行為です。
体調が悪いなと思ったら、インフルエンザでない事を証明してもらいに医療機関に行くのではなく、自宅で安静加療してください。
体を温めて、部屋の温度も少し上げて、湿度を50%以上に保って、美味しいものを食べて、こまめに水分摂取して休養に努めてください。
熱が高くてしんどければ、アセトアミノフェンを300㎎から500㎎服用してください。
会社にはインフルエンザでした!と、言えば文句は言われないでしょう。
嘘をつけと言っているわけではないです。自分で判断すればいいと言っているだけです。
体調を崩しているのに出社したり登校するから、感染は広がるのです。
インフルエンザに関して、過敏すぎると思います。
インフルエンザは、症状の少し強い風邪です。
もう少し、のんびりと対処しませんか?