クルーズ船人気に陰りが出るだろうとは予想しておりましたが・・・・
クルーズ船運営会社・・・倒産する会社続出でしょうねぇ。
地中海地方、カリブ海方面はまだしも、アジア周遊は壊滅状態ですね。世界周遊もアジアを避けざるをえないでしょうね。
それにしても、ダイアモンド・プリンセス内の感染者はいったい何人おられるのでしょうかねぇ。いつ検査範囲を拡大するのだろうか。世界が注目しています。
博多港で
クルーズ船は米国の船会社が運航する「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」(乗客定員4246人)。もともと上海から直接博多に寄る予定だったが、ツアー中止を受け、船員だけを乗せて1月29日にいったん那覇港に寄港。2日朝に博多港に入港後、当初から受け取りを予定していた食品などを搬入し、同日午後、韓国・釜山港に向かった。
クルーズ船着岸後も、博多港周辺は閑散。路線バス運転手の50代男性は「大型クルーズ船が来れば100台は集まる観光バスがゼロ。こんなことは初めて」と驚いた。市によると、中国本土発着のクルーズ船は当面キャンセルの見込み。
那覇港でも
那覇港へ29日に寄港を予定している2隻のクルーズ船が、乗客を乗せず入港することが28日までに分かった。新型肺炎患者の急増を受け、クルーズツアーのキャンセルが相次いだことが要因。
那覇港に乗客を乗せず寄港するクルーズ船はロイヤルカリビアンクルーズ社(米国)の「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」(約16万9千トン、乗客約4200人乗り)と、コスタ・クルーズ社(イタリア)の「コスタ・ベネチア」(約13万5千トン、乗客約5200人乗り)の2隻。
クルーズ船は乗務員だけでの寄港となり、貨物や食材を積んで那覇港を離れる。
那覇港管理組合の田原武文副管理者は「乗客を乗せない客船の寄港は聞いたことがない」と話した。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます