葛城山の中腹で妙に足の長ーい蜘蛛に出くわしました。
本当に細く長く華奢な脚で枯草の上を忍者のように動いていました。
大豆に折り曲げた細いピアノ線を8本突き刺したものが意志をもって俊敏にリズミカルに動いているのですよ。本当に神がかったデザインですよね。
ザトウムシという生物の様です
蜘蛛じゃないのですね。
蜘蛛と違って胴体にくびれが無いですし、糸を吐かないそうです。
ザトウムシって面白いなと思って少し調べてみたのですが、今日見たザトウムシ?が何というザトウムシなのか分かりませんでした。分かる方、教えてくださいませ!!
ザトウムシ
と、幽霊蜘蛛
蜘蛛は胴体にくびれがありますよね。そして、糸を吐きだします。
ザトウムシの方が古くからいる種の様で、4億年以上前の化石があるそうです。生きている化石なのですね。視力が弱くて、前の2本の足で探りながら歩くので座頭市から座頭虫と名付けられたとの事です。
それにしても、こんなミニチュアロボット、作ろうとしても作れませんよねぇ
神のデザインは、無上のモノでもありますが、無駄の塊にも思えます。
神のデザインは何の無駄も無い と言っておけば一般的には受けが良いのでしょうが・・・、私は無駄もいっぱいあって、時間がそれをそぎ落としていくよ様に感じています。
4億年変わっていないデザインが無駄の塊なんていうのはお前センス悪いだろと言われるかもしれませんが、こんなにか細い脚にする必要があるのでしょうか?私には、まだまだ変化していく途上のようにも思えるのです。
悪くないデザインだから、4億年も生き残っているのでしょうけれど!!
神はいるのかいないのか アインシュタインは、神は存在する!!と、おっしゃっていたそうですけれどねえ どうなのでしょうね!
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