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インフルエンザ最新情報2021年第6週(流行の兆しなし!)

2021-02-19 22:33:30 | インフルエンザ
2021年第6週(令和 3 年 2 月 8 日から令和 3 年 2 月 14 日まで)分 の定点当たり報告数は0.01(患者報告数56 昨シーズン同期:44,737)となり、前週の定点当たり報告数0.02より減少した。都道府県別では山形県(0.33、15件)、三重県(0.13、9件)、福島県(0.04、3件)、京都府(0.03、4件)、島根県(0.03、1件)、愛媛県(0.03、2件)、の順となっている。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約0.1万人(95%信頼区間:0~0.1万人)となり、前週の推計値(約0.1万人)と同程度であった。また、2020年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約1.3万人(新型コロナ患者数はその間約40万人)となった。
 全国の保健所地域で、警報レベル、注意報レベルを超えている地域はなかった。
https://www.mhlw.go.jp/content/000741693.pdf

異様なまでにインフルエンザが大人しいですね。新型コロナ対策でここまで(例年の1/1000レベル)インフルエンザの流行を抑え込めるのでしょうか?
感染し易さは、インフルエンザと新型コロナは同程度と言われておりました。ですが、結果としてインフルエンザの感染は抑制できているのに、新型コロナは何故抑制できない。とてもとても不思議に感じています。

新型コロナの新規陽性者数、減少傾向にはありますが、減少率は下がって来ており、下げ止まる感じがあります。
 新型コロナワクチン接種が始まり、有効に働き始めると、新規陽性者、新規入院患者数、重症者数、死者数は、やがて本格的に減少していく事が期待されます。が、有効になるまである程度の時間が必要です。油断すると、ワクチン接種会場が感染拡大を招く様な逆効果すらあり得ます。油断は禁物!
ワクチンの効果を感じられるようになるのは、日本では今夏でしょうか?オリンピックはどうなるのでしょうか。こんなダイナミックな社会情勢を味わえるのは、数百年に一度の事かもしれません!!
激動の2021年、大いに楽しもうではありませんか!!!
精いっぱいの注意を払いながら!!!!!




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