奈良県で28日 2人の新規 新型コロナ感染症患者さんが報告されました。
2人とも・・・・我が中和保健所管内ですね。
お二人とも、既に感染が明らかになった患者さんとの接触歴が明らかで、その上で症状が出現したため、「帰国者・接触者外来」に相談され、艦船が発覚したという事に県の報告ではなっております。通常の開業医などには受診されていないようです。
奈良の田舎の開業医も徐々に危険度が増しております。
濃厚接触者にならないように・・・
自分やスタッフが感染して・・・・・患者さんに感染を広げてしまうクラスターの核になってしまうのが最悪です。
発熱した患者さんの来院を拒否する診療所も出てきておりますが・・・・
私は、出来たら・・・出来るだけ今まで通りの診療を、危険を回避しながら続けたいと思っております。
アマーいのかもしれません。
正解なんてわからないです。
危うきに近寄らないのも一つの方法だと思います。
私は、在宅医療もしていることもあって、「他に行ってね」とは言い難いです。
これまで診てきた患者さんには、出来る範囲で対応したいと思ってしまいます。
自分を守ることが、患者さんを守ることなのかもしれないし、ひょっとして断ることの方が正解かもしれないけれど・・・
わたしは断れない。あとでそれって間違いだったやんかと言われるかもしれませんが、そんな究極の選択は、後になって判断するようなものではないだろうと思っております。それが個性だし、生きる価値なのではないかと思っています。
正解なんてないけれど、考えながらやっていくしかない。正解が決まっているのなら、わざわざ実証するために生きていく価値なんてないだろう!!
人生の意義を問われるときなのかもなんて思いも抱いてしまいます。
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