三菱重工業は2020年2月6日、開発中の国産リージョナルジェット旅客機「三菱スペースジェット」の納入延期を発表した。納入延期は6度目で、新たな納入予定時期は21年度以降。同日発表した2020年3月期の第3四半期決算ではスペースジェット事業の関連資産の減損損失を1753億円計上。スペースジェット関連の特別損失は単体で計4964億円と発表した。
2019年6月には、カナダ ボンバルディア社から、小型機「CRJ」事業を5億5千万ドル(約590億円)で買収、2億ドルの債務も引き受けたというのに・・・・目指していた2020年半ばの納入はならず、一体いつ納入出来る事やら。
綺麗な飛行機なのにねぇ。絵に描いた餅じゃあ 発注取り消すわなぁ
MRJから、名前もカラーリングも変えたのにねぇ トホホですね。
それに先立っては造船部門も大穴を空けております。
2002年10月1日、三菱重工業長崎造船所にて艤装工事中のダイヤモンドプリンセスが火災を起こした。出火時に船内では約1000名の従業員が作業をしていたが全員すぐに避難して怪我人などは出なかった。これがケチの付き始めでしょうか。
三菱重工業がダイヤモンドプリンセス、サファイアプリンセス以来、11年ぶりに受注したクルーズ客船で、2番船(アイーダ・ペルラ AIDA Perla)とともに長崎造船所で建造された。空気の泡で船底の抵抗を減少させ燃費を向上する三菱空気潤滑システム(MALS)などの最先端の環境技術と、アイーダ独自のクルーズ体験を提供する様々な旅客設備が盛り込まれた次世代クルーズ客船となっており、日本国内で建造されたクルーズ客船としては過去最大
三菱重工業は14日、長崎造船所香焼工場(長崎市)で建造していた欧アイーダ・クルーズ向け大型客船(約12万5000総トン、約3300人乗り)の1番船「アイーダ・プリマ」を引き渡したと発表した。当初2015年3月だった契約納期を3度延期。度重なる引き渡しの遅延で混乱した1番船の建造も、一段落を迎えた。ただ、3月を予定していた2番船の納期は継続協議中で、時期についての明言は避けた。
三菱重工業は長崎造船所(長崎市)で建造していた大型客船の2番船「アイーダ・ペルラ」を欧アイーダ・クルーズに引き渡した。三菱重工は2011年に大型客船2隻を約1000億円で受注。2016年3月に1番船の「アイーダ・プリマ」を引き渡していた。大型客船事業では累計2500億円超えの損失を出し、今後の受注を凍結。アイーダ・ペルラは事実上、最後の大型客船となる。
船、飛行機・・・・
だいじょうぶですかぁ????
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