命のカウントダウン(健康余命3605日)

トレッキング、カメラ、陶芸、スキー、釣り、カヌー、遊びなら何でも大好き。仕事も好き、時間がない!

東京帰りの高熱患者さん PART1

2020-07-14 23:47:52 | 新型コロナウィルス
20代女性 39℃の発熱 東京帰り 発熱以外の症状なし 感染者との接触歴ナシ(冒頭の画像は、患者と無関係ですな新型コロナ肺炎のCT画像です)


今朝からの発熱、朝は37℃台だったけれど、今計ったら39℃
発熱以外の自覚症状は、軽度の感冒様(鼻水と軽い倦怠感)
味覚障害(-)嗅覚障害(-) 周囲に感冒様症状や発熱を呈する人は誰もいない
本日(7月14日)午後5時35分、そんな電話が掛かってきました
社会人だけれど、週に一回、夜行バスで東京にスクーリングに通ってるとのこと
前回は5日前にいつもと同様、車中2泊現地1日で往復して来たとの事でした。
写真のバスは、実際に患者さんが乗られたバスとは無関係です。

発熱に対して、県の帰国者・接触者センターに電話をしたら、「近医で相談してください」と言われたので電話させていただきましたとの事でした。

COVID-19が、相当に怪しいと思いましたので、こちらからセンターに電話を掛けなおして、状況を話し、「怪しいと思うので、当院受診していただくよりも発熱者外来受診がふさわしいと考えます」と、言ったら・・・・「そう思われるのなら、所定の書類をダウンロードして記入し、FAXしてください!とシレっと言われました。

そのあまりに事務的な言い方にカチンと来たので・・・・
すみませんが、お名前伺って良いですか?
と言ったところ、とたんに態度が変わりました。
保健所、本当に多忙を極めているのは分かりますが・・・・
・・・・ウーム、県民のために、県民の立場になって、頑張って下さいませ!!

その後、所定の用紙に記入してFAXしたところ、結構速やかに管轄保健所から電話が入りました。別の方でした
「症状あるのですか?発熱は?」
何のためにFAXしたんやねん!!!
少ーし、周波数を下げた声で、ゆっくりと「か い て あ る の が 読 め ま せ ん か ?」と、言ったところ、済みませーんとか言って、再度電話が切れました
そして再び電話
「PCR検査受ける事が出来るよう、手配しました。多分、明日中には受けられます。」と、「どうだ、これで満足だろぅ?」口調の電話

「明日????多分?????今、39℃の熱出している患者さんには、明日まで我慢しろと???」声のトーンは下がる一方です

滲み出る怒気を感じ取ってくれたのでしょう、「〇〇病院で、今から見ていただきます。PCRも本日施行していただけるとの事です」との電話を、意外に早くいただきました

まだまだ続くので、とりあえず、ここまでにします。ここから先が、長ーい!!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿