令和2年8月8日夜に大文字(東山如意ヶ嶽 )に大の文字が夜空に浮かび上がった。
此処にもある様に、大文字に対するいたずらは今回が初めてではない。
そのたびに騒ぎにはなるけれど、怒っているのは一部の関係者で、
ほとんどの京都市民は、「そうでっか、ご苦労はんどすなぁ」
くらいの反応であって・・・・
「送り火の意味を考えて、いたずらで済まないことを分かってほしい。」 と、大文字保存会の長谷川英文理事長(75) はおっしゃったようですが・・・まぁ、立場上、そう言わざるを得ないでしょうねぇ・・・
悪質ないたずらだ!などと言っておられる方は・・・
どこが悪質と感じておられるのかなぁ
どこが悪質と感じておられるのかなぁ
送り火の意味を考えてと言われても・・・うーん、考えてみまひょか?
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- 明治24(1891)年5月9日
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- 明治28(1895)年5月15日
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- 明治31(1898)年10月27日
皇太子嘉仁親王(よしひとしんのう,大正天皇)京都滞在…大文字点火
- 明治38(1905)年6月1日
日露戦争祝勝…旧制三高生による大文字点火
- 昭和10(1935)年4月3日
室戸台風襲来(昭和9年9月21日)…倒れた樹木を弔うため大文字点火
- 平成12(2000)年12月31日
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どんな意味がありますのやろかねぇ??
「まぁ、お盆に・・・暑苦しいこと言わんでも よろしおすやんか」
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