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今年のゴールデンウィーク、日本国民は本当によく我慢しましたねぇ。新幹線の乗車率が95%減!!!ってすごすぎます。
鉄道会社や航空会社は真っ青なようですが・・・
罰則もないのに、良くもこれだけ自粛した!!よくやったぞと褒めたいです。
ですが、新型コロナは容赦ありません。
自粛を続けない限り、つけこんでくるのです!!
昨日から、平日に戻り、通勤客は戻って来ました。
自粛を続けることは、経済的な自虐行為でもあります。
いつまでもどこまでも続けられないのです。
下の写真の下から2行、ドイツも都市封鎖を解いてきましたが、WHOはそれに対して警鐘を鳴らしています。
立場上、どちらも正しいのでしょう。
それにしても・・・・上から3行目 5日の記事ですが・・・愛知県はいったい何をしている!!!
プライバシーを漏らしてしまった挙句・・・・関係性を「恋人?」「愛人?」おいおい!!!
愛知県の感染者・・・・コロナ騒ぎに愛人騒ぎが重ねて勃発!!!!目も当てられませんね!!!
そこに、県職員が菓子折りもって謝りに来たりしたら火にガソリン!!!
何をしてくれるのでしょうね!!
奈良県は、結構頑張ってますよ!!
秋までに500床を調整中ですか・・・・施設を作っても・・・病院は人間が運営するので・・・・
どこからかき集めるのでしょうねぇ。
奈良県独自の施策として評価したいのが上記の 家族内感染防止のため、希望者について、家族の宿泊隔離を実施するというものです。
これは、先日5月2日の医師会のドライブスルーPCR説明会の時に私が安藤副会長にお願いしたのですが、もうすでに進められていたのですね!!
これは私は非常に高く評価したいです。実際の使用者は少ないかもしれませんが、使う人は、本当に必要としていると感じています。
あと、奈良県独自の方式と奈良県が宣伝したがっているのが、上記のPCRファックス依頼です。
これは、開業医などが「この人は新型コロナPCR検査が必要だ」と、判断したら、指定の用紙に記入して保健所にFAX
この要請を保健所は断ってはいけないそうです。うまく行けば良いのですが・・・・・
私は医師会に「不適切事例が無い様にお願いします。」と、申し入れましたが・・・・
ただでさえひっ迫している保健所業務の足を引っ張ることにならなければ良いのですが・・・
それと、上記の様に、奈良県ではPCR検査、一日150件程度施行可能だと言われ、
検体採取が一日最大100検体??
と、言われるのですが、それでどうして検体採取までに3,4日、検体採取してから検査に入るまでにもう2,3日、検査結果が出るまでに2,3日も要しているのか???
全く理解できません。早くしないと、家庭内感染がもっともっと増えますよ!!
http://www.pref.nara.jp/55319.htm
上記より一部抜粋
PCR検体の採取は、現時点で、1日最大「約100検体」まで可能です。
(内訳) ・帰国者・接触者外来(屋内) 11病院 約40検体 ・帰国者・接触者外来(屋外) ドライブスルー3箇所 約60検体 ・一般病院(入院患者) α検体 |
合計 約100検体 |
PCR検体採取数のさらなる増加 |
(1) 発熱外来クリニック設置など 診察体制の拡充により、発熱症状のある方全員を、医師の判断により、PCR検査の対象とすることが可能となります。
(2) [新] 診療を行った医師からの「PCRファックス依頼」を5月1日から開始しました。
診療を行った医師が「新型コロナウイルス感染症が疑われる」と判断したものは全て検査対象としてPCR検査に繋ぎます。
PCR検査が必要な方は全員、診療を行った医師の申し出により、検査予約が可能となります。
奈良県は、日本全体の面積も人口も大体1/100 です。
100倍して日本全体と比べてください。
奈良県、まぁまぁ頑張っているでしょ!?!
5月8日の日本全体の新規感染者数は88人でした。
奈良県の新規感染者数は1人 なんと我が町田原本町の40代女性でした。
出来ることを可能な範囲で油断なく続けましょう。
敵はウィルスであって感染した人ではありません。
誰もが感染の可能性があるのです。いったん治ったように見えても再発症することもあるようです。
しかし、死なない限り、必ず治る病気なのです。
罹った患者さんがバイキンなのではありません。
治った人は、抗体を持った最強の人という見方も出来ます。
最も安全な人なのかもしれないのです。
感染者や、感染者の治療をしている医療関係者を差別するのは止めてください。
どうしても怖ければ、黙って離れていてください。
口を開くからうつるのです。口を閉じろ!!しゃべるんじゃない!!!
結果が遅いのもさることながら、そもそも検査数が極少ない気がします。
県外からの依頼を受け付けているかも知れません。でも、依頼してくる県名の公表は出来ないと思います。
制度上で可能かどうかは判りませんが、(内緒で)奈良県人が他の県で検体採取して、検体が奈良県に戻された可能性も?--追及すると、問題が複雑になるのでは?
川崎病に類似した血管の炎症所見。
これが一番気になる・・・
変異によるものなのか、元々そうなのか?
では、既に血管に炎症を持っていたらリスクは倍増なのかしら、とも。
で、
理解できないのが、あんなに喧々諤々としてパチンコ店を閉めたのに、もう再開?ってことです。
でも、多分、奈良県は・・・・そんなに融通が利くとは思えないです。
近県で検査体制が足りなくて依頼してくるとすれば和歌山県でしょうが、和歌山は有田病院の騒ぎの時は大阪府に協力を求めたそうです。そして、その騒ぎが収まってからは感染者ほぼ出ていません。
奈良県に持ち込んでくるような県は無いと思いますよ。
検体数より可能な検査数が多いのにこなせていないのは、機器があっても動かす人間がいないからだと思います。COVID-19病棟を500床にすると言っていますが・・・・人が居なければどうしようもないのですが・・・
「新型ウイルスの変異を分析している英グラスゴー大学の研究チームは、こうした変異でウイルスが別の種になってしまうわけではないと説明する。同大学は研究の結果、現在流行しているウイルスは1種だけだという結論に達している。」だそうですよ。血管炎を起こしているのは、ヨーロッパ、アメリカの小児のようですね。川崎病はアジア人の小児に多いのですが・・・遺伝的な因子も関係あるのかもしれません。
血管炎をお持ちなら・・・リスクは大きくなるのかもしれませんね。
パチンコ屋さんも個室形態に改造するなど改装するか、銀行口座直結型TVゲームにすればいいのにね!!