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飲食店の時間規制が全国各地で緩和されました。
大阪のシンボル、通天閣も1年ぶりに緑色になりました。
各地の新規陽性者数も今年最低のところが多い様です。
なんで、日本の緩くて強制力のない規制でこんなに感染抑制出来たのか。
分からないですねぇ。
私は、何度も言っていますが、急速なmRNAワクチン接種拡大と、国民全体の感染防御に対する素晴らしい姿勢、この2つが大きいと思っています。それだけで説明しきれないですけどね。
この一週間を見ると、「たったひとりの感染者が出た→国を挙げてのロックダウン策を取った」ニュージーランドの7日平均新規陽性者が99人に対し、日本の新規陽性者の7日平均は306人です。
ニュージーランドの人口は508万人、日本は1億2580万人。
7日間の10万人当たりの感染者数は ニュージーランド:1.95 日本:0.24 で、ニュージーランドの方が8倍も多いのです。
直近1週間における新規感染者数が多い 順で
アメリカ合衆国(653,837人(一日平均93,405人):12%減少)人口3億2950万人、
イギリス(249,699人:(一日平均35,671人)同程度)人口6722万人
直近一週間の10万人当たりの新規感染者数はアメリカ合衆国:28.3 イギリス:53.1となり、イギリスは日本の200倍以上の感染率です。
日本では今後、規制は撤廃されますが、危なそうなところには行かない。 人ごみでは必ずマスクを着用する などの感染防御策は日本人に染みついています。
私はそのため、あと2か月程度は第6波は来ないのではないかと思っています。そして、年明けに3学期が始まった頃にゆるゆると始まるのではと、思っています。でも、その第6波も今回の第5波ほど激しいものにはならないように思えます。
治療法も進んでいますし、国民の行動自体も日々改善していると思えます。
1年前の通天閣です。このころに比べると、医療も人々の感染対策も格段に進歩したと思っています。この写真の風景も変わっている様に!
今後の世界を作り上げていくのは私たちです。効果的に感染を予防し、かつ経済活動を阻害しない行動を心がけていきましょう。
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