命のカウントダウン(健康余命3605日)

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打つべきか打たざるべきかそれが問題だ!けど・・

2021-09-12 21:51:07 | 新型コロナウィルス
 新型コロナワクチン接種が順調に進んで、高齢者(65歳以上)の2回接種完了者が87.8%(9月10日現在)1回以上接種者が89.5% 国民全体で2回接種完了者49.8% 1回以上接種者が61.9%となっております。
これは菅首相(及び河野大臣)の功績とたたえて良いのではないでしょうか。ワクチン接種で先行していたUSは既に超えたと思われますし、EU諸国をも超えていけるのではないかと思っております。(本当に微力ですが日夜貢献しているつもりです)

 ワクチン接種が進んで来た今になって、接種を迷っておられる方々が目立つようになりました。押し寄せてくるプラス情報とマイナス情報の「情報津波」にもみくちゃにされて身動きが取れなくなった人々。

 他目的の受診などの折に相談していただければ、私の持っている情報で、接種する事によるプラス、マイナス、接種しないことによるプラス、マイナスを列挙し、ワクチンを接種する方が格段に利益が大きいであろうと自分が感じていることを説明させていただきます。若い人は、納得していただける方が多いです。そして、後日実際に接種して「本当に一瞬だったし、痛くもありませんでした。」と、言っていただけることが多いです。発熱や、接種部の痛みは多くの場合出現しますが、1日2日の事が殆どです。幸いなことに、打って後悔したという方に、未だ遭遇しておりません。


 私、○○なのですが、ワクチン接種出来るのでしょうか?(○○は、これこれの薬を飲んでいるのですが とか、授乳中なのですかとか)と、聞かれることも多いです。

 私の答えは1回目の接種に対してなら100%「出来ます」です。100%です

ワクチンを接種することが出来ないのは
・明らかに発熱している方(※1)
・重い急性疾患にかかっている方
・ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症(※2)の既往歴のある方
・上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方

 (※1)明らかな発熱とは通常 37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合 はこの限りではありません。 (※2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。  

明らかに発熱している方、重い急性疾患にかかっている方なんて接種に来られません。来られたとしても、入り口の検温で引っかかってはねられます。
ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなどの重度の過敏症の既往歴のある方・・・・って、同じワクチンを打った事の無い方にはあり得ないというか分かり得ないですから・・・・

一回目のワクチン接種を打てない方って基本的にはおられないというのが現実です。

打てない方はおられませんが、打てないと思っている方、打ちたくないと思っている方がおられるとというのが事実です。

打つ利益・不利益。打たない利益・不利益を考えながら、出来るだけ接種率を上げるように、打たなかったことを後悔される方がおられなくなるように努力していきたいと思っています。

打たないと、接種完了者と比べると、新型コロナの感染率、重症化率、死亡率共に10倍程度の差があります。そしてLONG COVID と呼ばれる後遺症も避け得る可能性が高いです。



そうそう、血液型でO型は重症化しにくいというデータがあるようです。本当かもしれませんが、違いは2,3割程度らしいです。千葉真一さん、力士の勝武士さんはともに血液型O型でした。O型だから大丈夫なんて考えは、捨ててくださいね!!


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