午後は、新型コロナワクチン接種のお手伝い(問診)でした。
新型コロナ関連の仕事は初めてだったので緊張しましたが、今日は医療関係者に対する接種で、顔見知りの方も多く、何より皆さん接種に対してご理解されており、向こうから質問されることは殆ど無く、こちらからの質問には勘所を抑えた答えがすぐに帰ってきて、非常にスムーズに進みました。正直、時間を持て余しました。
暇なので、数独パズルを解いておりました!
唯、最後になってもお見えにならない方が2名おられ、ワクチンが2本余ってしまいました。
しかし、そんな場合に備えての対応もきちんと準備されておりました。
2名の「予備要員」の方が繰り上げて接種されることになりました。
定時の4時前には問診を終え、4時2分までに2人の接種を、居残り医師である私が施行し終えてしまいました。備えあれば憂いなし!でした。
それにしても、連絡もせずに予定の接種に来られなかったお二人の方。何があったのでしょうか。何か誤解があった様に思えてなりません。
来週からは、一般高齢者に対する接種が始まります。その第一日目から駆り出されております。何が起こるか蓋を開けてみないと分かりません。何しろ第一日目:27日の対象者は95歳以上!!です。ワクチンに対する知識が周知されているはずの医療関係者でもこんなハプニングがあったのです。27日何が起こるか心配です。しかし、ノウハウを積み上げていくしかないのでしょうね。アナフィラキシーは超高齢者には出現しにくい様で、そこだけが安心材料です。そして、その翌日の28日は私自身が接種を受ける日です。私の2度目の接種は3週後の5月19日。6月に入ったら、抗体を獲得出来ていると思われます。(95%程度の確率で?)その日を楽しみに待っております。
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