
私が考えた、通常の注射器で、ファイザー社のワクチンを6回接種する方法です。
結局、ワクチンロスを防ぐには、デッドスペースを最小化するしかありません。
しかし、従来の注射器には、0.1ml弱のデッドスペースが存在します。
そのデッドスペースにワクチンを残してしまうから、従来通常の注射器では5回しか接種できないとされてきました。
従来の注射器で6回以上接種するためには、デッドスペースにワクチンを残さなければ良いわけです。
そこに空気を残せばいいじゃないの?というのが私の考えです。
ワクチンを吸う前に0.1mlほどエアーを吸ってから、垂直にワクチンを0.3ml吸い上げます。

こんな状態になります。
これをこのままほぼ垂直に筋注、エアーをデッドスペースに残して接種を完了すればよい。非常に簡単の方法で、空気が筋肉内に微量に注射されたとしても無害です。
注射の途中の状態です。

デッドスペースに薬液が残った状態

デッドスペースの薬液も押し出した状態

上手くやれば、ローコスト(余分なコストなし!)で安全で手軽です。
要領が悪いと、エアー(空気)とワクチンが混ざてしまうかもしれないです。
その時は、指ではじくなどして分離させれば大丈夫だとは思います。
要領が悪いと、エアー(空気)とワクチンが混ざてしまうかもしれないです。
その時は、指ではじくなどして分離させれば大丈夫だとは思います。
まあ、こんな方法もあるのではないかという提案です。
デッドスペースにエアーだけ残すことが出来たら、勿論、7回接種も可能ですが・・・・
デッドスペースにエアーだけ残すことが出来たら、勿論、7回接種も可能ですが・・・・
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