ダイアモンド・プリンセスでは、新たに99人のCOVID-19感染者が確認された。
厚生労働省によると、ダイヤモンド・プリンセスでは17日、新たに99人の感染が確認された。乗客が85人、乗員が14人で、このうち日本人が43人、アメリカ人が16人などとなっている。これまでに感染が確認されている人のうち、重症の人は16日から1人増えて19人となった。(ウィルス陰性で症状が重症の患者が1人おられるそうです)
また、今月11日から船に乗り込んで連絡役を務めていた厚労省の50代の男性職員の感染が確認された。
神奈川県は、相模原中央病院に勤務する看護師の女性の感染を発表した。この看護師は国内で初めて死亡が確認された80代の女性の病室を担当していたという。
また、和歌山県でも新たに4人の感染が確認された。このうち3人は、複数の感染者が出ている有田病院に入院していて感染が確認された男性の家族だが、もう1人の50代の男性は、この病院との接点はわかっていないという。
一方、中国の武漢市から17日朝、政府のチャーター機の第5便で帰国した65人のうち、7人がせきなどの症状を訴え、入院した。現在、帰国した全員のウイルス検査を行っていて、結果が判明するのは18日になる見通し。
厚生労働省は17日、横浜港で検疫中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で新たに乗客ら99人について新型コロナウイルスの感染が確認されたと明らかにした。うち70人は症状がないという。同船の感染者は延べ454人になった。(最終的に、私の当初の予想200-500人をはるかに超えて4桁に近づきそうですね。)
同船では年齢などで区切った上で、順次、乗客全員のウイルス検査を実施している。これまでにのべ1723人の検査結果が出た。80歳以上で持病などがある乗客は希望に応じて下船し、国が用意した宿泊施設に滞在してもらっており、これまでに55人が施設に移動した。
同船からはこれまでに陰性の1人を含む20人が重症となっており、うち11人が日本人という。
同船の乗客のうち米国人らを乗せた米政府のチャーター機が17日午前、羽田空港から出国した。カナダや香港、オーストラリア政府もチャーター機派遣の方針を決めている。
まあ、こんなもんだろうなぁ というのが私の感想です。重症者の数から行くと、感染患者数は明らかになっている数の倍はおられるでしょうね。まあ、それも関係各位、想定範囲だと思います。
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