本日の全国の新規陽性者はは6,378人と報告されました。
東京962人を筆頭に沖縄775人おおさあ613人、広島588人、神奈川387人、千葉252人、埼玉227人、愛知226人、福岡148人、山口143人、空港検疫等135人、京都131人、北海道117人、兵庫113人、滋賀110人、熊本109人、長野104人と3桁が続きます。そのあと群馬92人、奈良90人。
奈良は本日は90人だったそうですが、最前線の現場にいる私の印象では、明日3桁に乗ることは間違いなく、今週中には200人を超えると思われます。
今日、1人陽性者が出て、保健所に報告したのですが、保健所が本日中に対応できないかもしれないと言っていました。新規陽性者の報告が爆発的に増えていて、対応困難に陥っているとの事です他。
という事は、全国的に考えると、今週中に全国の新規陽性者は1万人を超え、2万人に至る事は確実です。感染の主体はオミクロンです。感染が爆発的に増加しているところで遺伝子解析をすると、9割以上がオミクロンという報告が多いです。
以前から言っていた様に、感染者、特に濃厚接触者の隔離基準が厳しすぎるので、オミクロン株の拡大地域では「仕事が出来ない状態」に分類されてしまうエッセンシャルワーカーが多数発生して社会の動きを悪くしています。
現に、沖縄県では、500人以上の医療関係者が出勤してはいけない状態に置かれていて、医療現場は人手不足で動きが悪くなっているとの事です。
USAでは社会を回すためもあって、感染者、接触者の拘束期間をどんどん短縮しています。社会的な利益がその方が大きいと判断しての事です。日本も早急な拘束期間の短縮が求められています。日本は慎重すぎます。感染爆発を止める事なんて出来ません。日本は十分にそれを遅延させてきました。そろそろ対応のフェーズを変える時期だと思います。日本は、オーバーシュート時期に入ってしまいました。こうなってしまったら、水際対策なんて無意味です。ウィズコロナで如何に社会を回していくか、経済を破綻させないか、それが最重要課題です。医療崩壊の阻止も勿論重要ですが、重症者も死者もそんなには増えません。ですから、ウィズコロナ政策が上手くいけば、医療は崩壊しません。
今後、新規陽性者数はAI予想では3万から5万程度まで増えるなどとされているようですが、私の無責任予想では、10万から20万程度に増えるのではと思っています。
沖縄では1月8日の1759人でピークアウトしたのかもしれませんね。沖縄の人口は146万人ですから、約0.12% です。西欧の0.3%がピークよりも相当低いですが、そのあたりがマスク着用などに律儀な日本人のピーク値なのかもしれませんね。それを日本全国に適応すると、1億2千万×0.0012=14.4万になります。そのあたりが私の予想の根拠です。
ピークの時期は、2月の上旬から中旬と思っていたのですが、本当に急激な増加をしているので、ピークももう少し早く来るのかもしれませんね。1月末から2月上旬に第6波のピークが来て、それが15万人前後 それが私の予想であります。
どうなりますやら!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます