2週間前、政府が「ここ、1,2週間が感染拡大を食い止められるが同化の瀬戸際」宣言を出した時に
そんな短期で済むはずがない、1,2週間たったら、多分また同じことを言っているのでは?
と、書いたのだが、ものの見事に当たりましたね。
https://blog.goo.ne.jp/camper/e/0d14fb56d987e9f68167a2e715e95f1c
中国が大騒ぎになってからも株価が下落しないのが不思議だったのだけれど、イタリアに感染が広がったとたんに暴落が始まった。
漸く身近に感じた?(白人中心に経済は動いている?)
あれから、イタリアを中心にヨーロッパでのCOVID-19蔓延は急拡大し、株価は世界的に下落し続け、逆に(COVID-19対策で健闘している日本の)円は高騰しています。
COVID-19騒ぎは政府が言うほどの短期間で収束するなんてあり得ない。政府は、「これからの1~2週間が、急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際」なんて言っているが、3月に入ってしばらくしたら「これからの1~2か月が、急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際」に言葉を変え、5月に入ってオリンピックが無観客になるのか中止になるのか どちらかになって漸く肝を据えて長期作戦に変更するのだろう。
ということで、これから経済は氷河期に突入していきそうだ。
この予言が当たらなければ良いとは思っていますよ。でもねぇ・・・・
当たりそうですよね。
でも、現実には・・・・瀬戸際が今後しばらく続くのです
それは、過去の類似のウィルス感染症事例から普通に想像されることです。
政府の発表しているグラフによると、感染のピークを抑えると、感染の山は右のほうに移行します。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/view/?utm_int=detail_contents_news-link_002
右のほうへ移行・・・すなわち長期化、遷延するということです。
感染のピークを抑えるべきなのは当然の策ですが、同時に長期化することに対する覚悟も持たないといけないと思っています。
学校の休校なども、自治体ごと、事情に合わせて冷静に対応しないと、再開するタイミングが見つからず、いつまでも開けることができない事態にもなりかねません。
皆で、前向きに力を合わせて考えないと、目に見えない難敵には対処困難です。
しっかり学びながら、冷静に恐れながら最善の対処を目指しましょう
きゃあああ、自分が、現代のノストラダムスに思えてきた!!(ノストラダムスの大予言は嬉しく外れちゃいましたけどね!)
まあ、しょうもない予想をして、当たったのはずれたのと喜んでいる小市民であります。根拠なんてないと思ってください。
ただの勘ですから。
それにしてもです。新型コロナウィルス感染症、中国ではピークアウトしたようにも見えますが・・・・経済活動を再開したら、再増悪すると思います。ヨーロッパ、アメリカ、中東地方の急拡大は続き、世界経済は相当なダメージを受けそうです。
今後どうなるのでしょうか?終息はいつでしょうか??難しいでしょうが答えていただけませんか という 今日の国会での公明党の質問に・・・
安倍首相は、「専門家の答えを待ちたい」と答弁しておられましたが・・・・・
誰にも分らないのですよ。現実の答えを待つしかない。そしてその答えが出る時期がいつなのか・・・
其れすら誰も分からない。
ただ、2週間前に「ここ1,2週間が瀬戸際」だったという宣言は、まだまだ瀬戸際は続きますという宣言に置き換わったようです。
私の予想は、悲観的というか・・・・感染拡大は・・・・止まらないだろう と、思っています。
現在、急拡大しているヨーロッパ諸国、それに後追いしかけているアメリカなども、1,2か月後には拡大速度は遅くはなるでしょう。でも、SARDSの様には終息しないと思っています。
では、どうなるのか?
インフルエンザA1H12009pdmと同様に、質の悪い風邪として居残り続ける気がします。インフルエンザ同様に、ワクチンが出来ても、治療薬が出来てもです。
ウィルス学者の多くが、同様の事を予想しておられます。
政府の専門家会議のご意見も本日発表され、似たようなものでしたね。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200309-00000174-kyodonews-soci
私は、自分の知識の範囲内で未来を予想し、出来る範囲内では対処したいとは思っています。
ですが、今回の新型コロナウィルスはなかなかの・・・当初予想していた以上の難敵の様です
考えながら、その時に取りうる最善の方法を見出し、実践するようにしていかないと、大きなダメージを受けてしまいます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます