GoToトラベルの小手先の見直し。こんなもので感染拡大が抑えられるわけがない。繰り返して言うけれども、国民全員に「誰もが感染している可能性があるとしたうえで、自分の行動を考える・・・・スタンダード・プリコーションの考え方」を理解しないと感染は抑制できない と、私は思っています。 遠回りで観念的に思えるかもしれませんが・・・・この考え方への理解無くして、新型コロナウィルスに対する感染抑制は不可能だと私は確信しております。
感染しても、何らの症状もないまま治癒に至る方が、感染者の2割近くも存在するらしいです。本当に厄介な感染症ですねぇ
政府は24日、観光支援事業「Go To トラベル」で、新型コロナウイルスの感染が拡大している札幌、大阪両市の一時除外を決定した。期間は同日から12月15日までの3週間。両市を目的地とした旅行に関し、予約済み分は12月1日出発のものまで割引対象とし、それ以降は適用外とする。利用客の解約料負担はなくし、キャンセルで損害を受けた事業者には政府が補償する。(他の地域でも同様の対応をすると、たった今速報が流れています。)
北海道や大阪府は感染拡大が深刻な状況として、両市をトラベル事業から一時外すよう政府へ要請。菅義偉首相や西村康稔経済再生担当相、赤羽一嘉国土交通相らが24日午後に首相官邸で会談し、除外を正式に決断した。
会談後、赤羽国交相は「これ以上の医療の逼迫(ひっぱく)は回避しないといけない」と述べた。感染者が急増している東京都の扱いに関しては、現時点で都から除外の要請がないと説明した。
割引対象から外れるのは、札幌、大阪両市を目的地とする旅行。利用客から予約のキャンセルがあった場合、政府は旅行・宿泊業者に対し、その旅行代金の35%を補填(ほてん)する。新規予約の受け付けは停止する。一方で、両市から出発する旅行は引き続き割引対象とする。トラベル事業で回復している観光需要の落ち込みを最小限に抑える狙いがある。
会談後、赤羽国交相は「これ以上の医療の逼迫(ひっぱく)は回避しないといけない」と述べた。感染者が急増している東京都の扱いに関しては、現時点で都から除外の要請がないと説明した。
割引対象から外れるのは、札幌、大阪両市を目的地とする旅行。利用客から予約のキャンセルがあった場合、政府は旅行・宿泊業者に対し、その旅行代金の35%を補填(ほてん)する。新規予約の受け付けは停止する。一方で、両市から出発する旅行は引き続き割引対象とする。トラベル事業で回復している観光需要の落ち込みを最小限に抑える狙いがある。
やる時は、ガツンとやる。続けるなら 根性決める。
というか ようは、根性ナシ って事で、
やること中途半端ですね。。。
でも・・・・・なかなか動きにくい状況ですねぇ
経済は漸く底入れしたかなというところなので・・・・
そして・・・・長い目で見ると・・・・
人の動きを止める事で感染を抑制するという方策では限界が見えているし・・・
言うは易し、行うは難しです。難しい局面ですねぇ