命のカウントダウン(健康余命3605日)

トレッキング、カメラ、陶芸、スキー、釣り、カヌー、遊びなら何でも大好き。仕事も好き、時間がない!

吉野 金峯山寺蔵王堂 朝の勤行

2020-01-05 21:18:20 | 日記

年末年始休暇も今日で最後

29日(日)から本日まで8日間

年末から年始にかけて、白馬乗鞍にスキーに行くはずが、雪が無くて行けず

かといって雪さえ降ればいつでも出発する体制でいたので、キャンピングカーでどこかに行くこともできず

暖冬とはいえ釣りに行くには寒くて・・・・

何だかんだ言い訳ばかりして・・・結局何もせずに過ごしてしまいました。

 

泳いでいないと息が出来ずに死んでしまう マグロの親戚みたいな私が、こんなに長く動きを止めていたのは・・・・
多分物心ついて初めてかもしれないです。

 

それで、今日は、心機一転?
暗いうちから車を走らせ(走らせたのは配偶者ですが)、吉野の金峯山寺蔵王堂の朝勤行に参加してきました。

吉野山駐車場に車を止めて(広すぎて、何処に止めて良いのかわからないくらいでしたが、桜のシーズンはものすごい混雑だそうです。その上、オフシーズンは無料ですが、秋は¥1,000 春は¥1,500だそうです。)

暗い道を歩いていきます。今朝は風が無くて、そんなには寒くありませんでした。


程なくして、世界文化遺産であり国宝でもある金峯山寺 仁王門に到着
https://www.kinpusen.or.jp/index.html

そして、こちらも勿論国宝である本堂 蔵王堂に入っていきます。

昼間見ても荘厳で重厚な建物ですが、冬の夜明け前に見ると、壮観で圧倒されます。

建物の中は、撮影禁止なので、HP等でご覧になって下さい。

秘仏本尊蔵王権現3体は、春秋の2回特別ご開帳があり、今年の春は3月28日から5月6日だそうです。

特別ご開帳の時は¥1,000、それ以外の時は¥500拝観料を徴収されるのですが、朝の勤行は無料です。(ご開帳期間は有料との事)
私たちも飛び込み参加でしたが、予約は不要との事です。

冬の吉野は寒いです!!勤行の間は隙間風が吹き抜ける火の気のない空間でじっとしています。寒さ対策だけは万全を期してください!!

 

勤行は、普通のお寺の読経とは様子が違って、木魚は勿論、銅鑼?や太鼓、ほら貝の合奏などもあってとても「賑やか」で驚くほどです。(私はびっくりしました。)

朝の6時半から小一時間なので、吉野で宿泊される方の参加が多いようですが、奈良、大阪などからなら、参加可能です。なかなか趣深いですよ。最近はやりの参加型の観光アイテムとして、今後人気爆発するかもです。ご開帳期間に参加されたら、ブルーの迫力ある権現様を見ることも出来ますし、わざわざ来られる価値は十分にあると思います。ただ、桜の期間はどうしようもない程に混雑しますので、それは避けられた方が言い訳と思います。

小一時間の勤行と説話を聞いて外に出ると、早朝の冷気に包まれて、少しだけでもリフレッシュした気になった、他力本願な私です。

2㎞ほど歩いて、標高600mほどの花矢倉展望台まで行きました。

中央少し上に見えている茶色い屋根が、金峯山機蔵王堂です。

春の景色はこちらをどうぞ
https://87yama.sakura.ne.jp/news/sakura-spot/hanayagura.html

繰り返し言いますが、この季節はものすごい人なので、来られるのなら、作戦を練ってからご来訪ください。

やみくもにマイカーで行ったりすると、大変な目に合う可能性大です。



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