英仏伊でコロナ新規感染者が過去最多を更新 オミクロン株が猛威【新型コロナ】
各国で過去最多の新型コロナ新規感染者数を記録しており、ヨーロッパなどではその主流がオミクロン株となっている様です。
オミクロン株の特徴は、感染力が強い。これまでの新型コロナと違うところが多いため、従来の薬が効き難かったり、ワクチンが効き難かったりする様です。でも、EU各国は規制をあまり強めておりません。
オミクロンの感染者が100人以下で大騒ぎしている日本とは大違いです。
私、日本国の対応が大間違いとは言っておりません。これまでは、大騒ぎで良かったと思っています。それで、何日か日本に入ってくる流入速度を遅らせる事が出来たと思っています。大きな成果です。
でも、もう、入って来ています。今更、大騒ぎしても無駄です。今後は急速な感染拡大をしないように国民の意識を高める事に注力して、感染の感知能力向上、隔離力向上に努めるしかないと思っています。フェイズが代わったことを認識しないといけないのです。
幸いにも、ワクチンの重症化抑制効果は従来通り程度に認め得られる様です。
そして、抗体価を高めるべくワクチンのブースター接種をすると、ある程度感染抑制効果も認められるらしいです。
ワクチンの種類に関してファイザー2回の後はモデルナを打った方が効果的だという報告もあります。そして、モデルナは余りそうです。私は以上の事を鑑みて、3回目はモデルナを打とうと思っています。
ロナ・プリーブ(抗体カクテル療法)は、1/1000しか効かない場合もあるようですけれど・・・・
現在分かっていることは、その程度でしょうか。
兎に角、これまでのワクチン2回接種では感染予防効果は6か月も経たないうちにガクンと低下しており、早急に3回目のワクチン接種をしないと感染予防効果は期待できない。でも、2回接種していたら、罹患しても重症予防効果はある程度期待しても良い。
そして、オミクロン株は、感染拡大の原因となる感染力は相当に高いけれど、重症化率は、多分明らかに低い。致死率も低そうだという事が予想されています。
オミクロン株の重症化率の低さと、経口薬の重症化低下が合わさったなら、新型コロナは相当に「対応困難な感染症」から脱することが出来ると思うのですが・・・どうなのでしょうね。
多分、2月になれば・・・・・
多くの事が分かって来ていると思います。
私の予言、当たるのでしょうか?
第6波は来年早々に来るけれど、経口薬などで、2月下旬までに抑え込まれる。
と言うのが私の予想です。さあて!!!
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