寒いですねぇ。今夜から明日が寒波の中心時間帯の様です。
各地でスタックした大型車が道をふさいでいる様です。
運転手の皆さま、大丈夫でしょうか。
ある程度の覚悟と用意はされているとは思いますが・・・・
それでもスタックされたのだから、状況が想像以上だったのでしょう。
今回の寒波で「JPCZ」=(Japan sea Polar air mass Convergence Zone)日本海寒帯気団収束帯という聞きなれない言葉が出てきました。
それに対して調べてみました。
大雪の時「強い寒気と冬型の気圧配置の影響で…」とよく説明されますが北から強い寒気が南下すると朝鮮半島でいったん東西にわかれます。
ペクトゥ山などの高い山があるためです。
ペクトゥ山などの高い山があるためです。
そしてその後、日本海側に近づいた時に再び合流します。
これを「JPCZ」=(Japan sea Polar air mass Convergence Zone)日本海寒帯気団収束帯と呼びます。
発達した雲は筋状になり、長さは1000キロ程度に達します。
日本海で大量の水蒸気が供給され、雪雲が特に発達します。
もともと大雪になりやすい日本海側の山沿いだけでなく、平地でも積雪が増え、雲が次々と流れ込むため、東海など太平洋側でも大雪になる。その原因がこれの様です。
みなさん、大雪に気を付けてくださいね!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます