新型コロナ 国内感染者数 5日は、これまでに全国で6万8043人の感染が発表されています。減りましたねぇ。全国で10万人を切りました。そして全国の自治体で1万人を超えるところが無くなりました。
確かにピークアウトはしたと思いますが・・・・
本日、坂根医院の新型コロナ新規陽性者数は18人と、少し多かったです。
本日、坂根医院の新型コロナ新規陽性者数は18人と、少し多かったです。
多分、新学期が始まって、子供中心の感染増があると思われます。
私の感覚では、実際の感染者数の増減と発表される感染者数の増減の間には5日程度の遅延があると感じています。ですから、私の予想では、5日程度後に、感染者数の再増加傾向が報告されるのではないかと思います。
多分、それは小さな波で、第8波になるほど大きくはならないと思っています。
希望的観測なのかもしれませんが、次の波を起こす原因になるかもしれないと言われているケンタウロス株、B2,75は、それほど勢いの良い株では無さそうです。現在ある情報の中では、暫くは高止まりに近い漸減になるであろうけれど、暫くの間、第8波は来ないであろうと思われる。
私の予想はこんなところです。
オミクロン株では、罹患しても重症化する方はそれなりの重症化因子を持たれた方が殆どです。普通の重症化因子を持たない方にとっては、ただの風邪に近いかもしれません。感染防御の注意はしながら、普通の生活を取り戻していきましょう。感染予防の勘所を押さえたら、そうそう感染なんてしません。
本日になって、今年になってからの新型コロナ陽性者の報告数が1,000人を超えて1,017人になった私が言うのですから、信頼できる意見でしょ!!
新型コロナ、勘所さえ押さえたら、感染しませんです!!
勘所の理解が必要なのです。宮澤先生の著書に学んでくださいませ!!
青森県が突然上位に入りましたが、あとは相変わらず西高東低のようですね。
そんな中、東京が37位に後退したのは先生のおっしゃるピークアウトと関係しているのかもしれませんね。
勘所は、やはりマスク、手洗い、三密回避とワクチン接種でしょうか?
徳島県、長崎県、青森県あたりの「上位進出」は、夏祭りや花火大会が関係しているのではないかと感じています。
少し前になりますが、8月27日に行われた「淀川花火大会」で感染した可能性が高い方も2名おられました。夏祭りや花火大会の混雑は、感染拡大に一役買っていると思います。しかし、比較的若年層への感染拡大で、医療の逼迫には繋がることなく、問題ないと思っています。
東京は、「かかりそうな人の多くが感染し、自然免疫を得た」故の感染者減少だと考えます。おっしゃるように、日本全体の少し先を具現化しているのではないかと思っています。
勘所ねぇ!!ウィルス感染に対する知識を持って日常生活に対応する事ではないでしょうか。その具現化が、マスク、3密回避、(手洗いって効果あるのかなぁ?)そして重症化因子のある方に対するワクチン接種ではないかと考えています。
私は、陽性者の往診に行くときには、患者さんのおられる部屋のドアや窓は全開にしていただきます。
結構大きな病院で、外科が大打撃を受けたという話を聞きました。オペ台を挟んでサージカルマスク越しに長時間話していたら感染してしまうんでしょうかね。
オペ室にもサーキュラーを入れておかないといけませんね。
ただ、夏祭りを開催することに関しては基本的に賛成です。
ちょっと気を付けるだけで、多くの感染は予防できると思っています。淀川の花火大会で感染した方のおひとりは、「あまりの混雑で暑苦しくてかなわなくて、マスクを外した。あの時に感染したのだろう と、言われていました。」
外科の中での流行ですか。ますます手洗いはあまり関係ないように思えて来ました。オペ台周囲での感染なのか、医局や食堂での感染なのか・・・分からないですね!兎に角、医療関係者、訪問看護、介護関係者の集団感染は、打撃が大きいです!!本当に注意しないといけないなと思っています。
と、言いつつも、今日も大阪に出かけてきましたけどね!