命のカウントダウン(健康余命3605日)

トレッキング、カメラ、陶芸、スキー、釣り、カヌー、遊びなら何でも大好き。仕事も好き、時間がない!

磯城郡休日応急診療所は存在価値ゼロです

2022-09-11 22:27:26 | 新型コロナウィルス
今日、2022年9月11日は磯城郡休日応急心診療所の担当医師として朝10時から午後4時まで働いてきました。
働いたと言っても・・・新型コロナ疑いの患者さんは診ないという方針なので、発熱している患者さんは診てはいけないそうです。
なので、電話で何軒か相談を受けはしましたが、来院患者はゼロ

磯城郡休日応急診療所、今の体制では存在価値ゼロだということの証だと思います。
何でこんなことになったのかは、医師会の役員を引退してしまって、OBとして忘年会と新年会くらいしか参加しなくなった立場としては、全く分からないのですが、磯城郡の医師会がそういう方針を打ち出し続けているのだと思われます。

磯城郡の住民の皆様が、「それっておかしいやろ」と、田原本町役場や医師会に抗議していただくのが一番効果的だと思われます。

今のままでは磯城郡休日応急診療所は、税金の無駄使いでしかありません。働きたくても、働いてはいけないとタガをハメられています。

私は、田原本町 森章浩町長にお会いしたときに
「今の状態の磯城郡の休日応急診療所、存在価値ゼロなので潰してください」
と、直にお伝えしたのですが、町長はハトが豆鉄砲食らった感じで、答えはありませんでした。「医師会の中で解決してくれよ!」と、思われたのかもしれませんね。でも、医者の中では解決し難くて、外力に頼りたいことも大いにあるのです。

絶対に何とかしないと、今後インフルエンザや普通の風邪による発熱患者さんも増えていく季節です。
それらの発熱患者を、全て、新型コロナの可能性があるから診ませんと言う姿勢を貫くつもりなのでしょうか。それなら、休日応急診療所に何の存在意義があるのでしょうか。私は次から、この休日応急診療所の当番を断りたいと思っています。あまりに無意味だから。

何とか、改善してくれると良いのですが・・・
今後、どうなったか、逐一報告させていただきます


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (marurobo36)
2022-09-12 22:21:09
そういう事も有るんですね。
色々隠されていて表には出てこない部分 いっぱい有るみたいですね。

話は変わりまして・・・
隔離生活開始しています。
クソ不味い弁当に頂いた醤油かけて食べてます。
ホント 助かってます。
返信する
Unknown (camper)
2022-09-12 22:25:03
あの醤油は、和歌山県が世界に誇る歴史的財産です!!!
私の日常生活、あの醤油なしにはあり得ませんです。
あれは、名品でございますです!!

味わってくださいませ!!!
返信する

コメントを投稿